院長BLOG

2020.04.09更新

昨日は水曜日だったので、自分の眼科受診のあと、夕方近くの時間に、愛知国際病院と三好カントリーの間にできた新しい道を見てきました。

かれこれ当院が開院した11年前にはすでに工事が始まっていたものの、延びに延びてようやく今年中に完成するということで、感慨深いものがあります。

新しい道路というのはその価値と効果はものすごく大きいのは過去の歴史が証明しています。町づくりには欠かせない事業です。ほんの短い距離の短絡路(みよし市と三本木地区を結ぶ)ではありますが、その価値は個人的には本当に大きい。

今後5年後10年後にはこの道路の周辺はどうなるのかなと、期待を膨らませます。

ちなみに、いま、コロナウイルス災禍で人出が少なくなりましたが、繁華街や混み合う場所は控えるべしということであって、外出して桜の花を見るとか、庭にでるとか、混雑も全くない道路とかは全然問題ないはずです。

海外では広場や公園でのランニングも禁止されているところもあるようですが、コロナウイルスの特徴は人から人への伝染が基本です。間接的な伝染としては人が触るものを介して、というのはあるようなので、それは注意したほうが良いかもしれませんが、海外と日本とは違うし、東京と日進とも環境が全然違いますので、このところ自宅にこもってテレビばかりみて不安をどんどんあおられて増幅させているよりは、多少野外にでて運動や歩いたりすることは健康的だと私は思います。

患者さんの中には、自宅の庭にでてちょっとタバコをすうのですら不安がる人もおられましたが(タバコは一般的にはもちろんよろしくないことですが)、そこまで神経質になることはないと思います。

年輩の方ではコロナでコロリと逝ければ良いわなどとうそぶく人もありますが、いまの時代、それも一つの自由選択です。医者としては強くとがめたいところですが、昭和の時代とは違って、患者の権利と言われればその通りなのです。でもねえ、いざそれが現実になるとたいてい皆さん後悔するんですよね。

もうずっと昔ですが、タバコは止めないよと、タバコで肺がんで死ぬならそれは本望だといっていたおじいさんがいましたが、結局進行肺がんがその後見つかったら、すぐにタバコやめてました。いまさら全く意味ないんですけれど。それはその人はやはり後悔したんでしょうね。しかし完全に遅すぎますね。概して人はそういうものかもしれません。

実際、急性呼吸不全になってしまって、それで重症化してレスピレータを要する患者の場合は、現代では鎮静剤をつかって眠らせるのが普通でしょうから、そうなると本人はそのまま死んでしまっても分からない可能性はありますわね。苦痛がさほどない可能性が高いということです。アメリカでの死刑(州による)は鎮静剤と筋弛緩剤を用いての安楽死ですからね。

問題なのは、自分が死んでもいいと思うのは仮に良しとしても、その人が伝染をまきちらす行為をすること、つまり他人を巻き込むことは断じて許されない、ということです。面倒くさい時代です。

投稿者: 三本木クリニック

2020.04.08更新

2002-2003年に中国から発生し近隣アジアなどで流行したSARSも実はコロナウイルスだったんですね、、。日本にはほとんど関係なかったこともあって、全然知りませんでしたが、いまさらながら見てみると、このときは1年弱でひとしきり終わったようですが、8千人感染、うち770人ほどが死亡。

今回のコロナウイルスcovid19を、新型、というのは、そういう意味で正しいわけだと初めて知りました。なるほど。

欧米人に急激に広まり死亡者数も急激に増えるのに対し、中国では一応の収束傾向にあるようで、欧米人とアジア人とでは免疫やウイルスに対する白血球の反応の違いが人種的にあるように思います。

もちろん、日本は高温多湿な国ですから、例えば死体を埋葬するにも土葬では疫病の原因になるため火葬にしなければならない、とか、手洗いの習慣、家に入るときは土足ではない、といったことが昔からなされているわけで、一方欧米では比較的乾燥地帯が多く、中国の砂漠地帯もそうでしょうが、そういうところでは湿気による細菌増殖が少ないという背景もあることでしょう。多湿であることは細菌感染のリスクは多いが、逆に、ウイルス感染防御の観点からいえば有利であって、など、人種の違いだけでなく、いろいろな諸条件があって、感染者数と死亡者数の増加スピードに差異があるのではないかと思います。

愛知県も緊急事態宣言に準ずる地域として皆さん行動されていることと思います。当院でもボチボチと普通に外来診療を行います。

ちなみに、、今日現在で日本での新型コロナウイルスによる死者数は90人程度。

ここ数年のインフルエンザウイルスによる死者数は図の通り。2018年では3325人。厚労省の資料。地味に新型インフル騒ぎの時は千人にも満たなかった!!

本邦のインフルエンザ死者数推移

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.04.07更新

コロナウイルスで毎日のように感染者報告数が増えていくことについて、誤った認識をされがちなので、現時点で、私が考える、認識しておくべきことを記しておきます。

1.毎日感染者が増えているという報道の殆どは東京圏と大阪圏であること。

2.そして感染者が増えているわりには死者数が非常に少ないこと。大まかに言って2%。

3.そもそも、東京では人口に応じた検査と報告がようやくなされるようになって、これまですでに蔓延していたがあえて検査をせずにおいて、結果的にずっと隠れていたものがいまになって露呈したに過ぎないこと。

4.一方、我が愛知県では最初の老人施設の感染死者こそ多かったものの、それ以後はほとんど死者数は増えていないこと。

5.最新のデータで2018年の1年間で日本でインフルエンザによる死者数が3千人を超えていること。にくらべてコロナによる死者数は少ないこと。

6.密閉された空間、人口密度の高い場所、密接な距離での接触、について、これも東京が一番そういう施設が多いということ。名古屋や愛知ではそこまで混みいった場所はかなり限られる(大体は夜の酒場のうち狭いテナントでの店、カラオケ、)こと。普通の居酒屋ではそこまで密度の高い場所はない(愛知県)。

7. コロナウイルスはもはや常在菌のような存在として捉えるべきであって、まったく症状のないままに感染して終わっていることも今後は普通になるだろうこと。

 

以上のようなことを冷静に認識することが必要と思います。スタンダードプリコーション(標準的感染防護策)を行うことは当然としても、恐れすぎるとかパニックになることはないと思います。

 

そのうえで、クリニックの現状ですが、3月初旬からこれまでずっと、当院では混雑することはなく淡々と待合室では患者さんは来て帰るというように、短時間で流れていきます。換気と加湿維持をしており、消毒などはもともとスタンダードプリコーションの体制をとっております。手術や処置は別の個室で行い、そこでも換気とフィルター装置は稼働させています。

通常の診療を通常どおり淡々と行なっておりますので、あまり心配することはありません。ただし、それでも心配される場合には、予約などキャンセルされるときは早めのキャンセルをお願いします。処置を受けたい他の患者さんの機会確保のためです。

高齢者でも持病があっても、適正に治療をしていて、無理をしない生活や、アルコールやタバコ耽溺などの不摂生をしてなければ、なんら心配はありません。手洗いは励行すべきですし、マスクはしないよりはしたほうがいいでしょう。

当院ではかぜ患者さんの排除はしておりません。もし、そういうことが気になる場合には、受付にてコール機器をご指示いただければ車で待っていることができます。待合室でのリスクを気にされる場合にはそういうことも可能です。

クリニックでは大病院や指定感染症扱い病院のようなハイリスク患者は来ないことになっています。通常のご利用される患者さんにはどうか安心していただきたいと思います。

投稿者: 三本木クリニック

2020.04.02更新

不摂生かつ持病のある高齢の有名人がコロナウイルス感染症で死去したことで、世間はこれまで以上に社会不安が強まりました。

現状としては、もう「どこのだれがコロナに感染した」ということ自体を騒ぐべきステージはすでに過去のものとなっていると考えるべきでしょう。

つまり、誰しも知らないうちに感染して知らないうちに伝染し合っているという前提で日々行動するべき、ということです。

検査で明らかに陽性となった人や、風邪症状を呈した人を攻撃している自分の方も、実は不顕性感染を起こして広めている可能性だってあるからです。

不顕性感染の有無を調べるためにせめて血液検査ででも抗体検査を行えないかと思うのですが、当院がいつも依頼している検査センターではそれはできないということでした。

海外では簡易キットがあるようですが、日本ではそういうのは一般には存在しないようで、いちいちPCR検査を待つことで、現時点で感染しているかそうでないかを確認することしかできないままのようです。

完治したかどうか、または知らないうちに罹患して治っているとかを確認するための抗体検査は、無い、か、もしくは、一部の医療検査機関でしかなされていない、ということになるかと思います。

免疫力を落とさないように、無理せずに、疲れすぎないこと、そして人混みをさけること。持病がある人はその病気のコントロールをちゃんとすること。これが大事。

高血圧とか糖尿病とか持病があるのに、「いま病院に行くとコロナをうつされる」と心配して、持病の治療をおろそかにすることは本末転倒というものです。しかしこれが分からない人が少なくないことでしょう。

普通に常識的に行動することが、いかにみんなができるわけではないということが、今回の騒動であぶりだされています。

投稿者: 三本木クリニック

2020.04.02更新

4月1日から保険診療報酬ルールが改訂されましたので、それによりいろいろ多少の変更があります。

処置や手術の費用のうち一部の内容で負担が増えます。

アトピー皮膚炎や特定の慢性皮膚病については当院では管理料の費用が撤廃されて、安くなります。

自由診療分については、タウリンが30円から50円になります。

他の大きな変更はありません。今後ともよろしくお願いいたします。

投稿者: 三本木クリニック

2020.03.31更新

当院ではときに下肢静脈瘤の手術を行います。

さほど重症でないものをこれまでは対応してきました。局所的の静脈瘤切除をするか、高位結紮術をするか、です。

最も大きな手術が伏在静脈を抜去する、ストリッピング術ですが、それはさすがに局所麻酔では難しいと思いますのでこれまでは総合病院などへ紹介しておりました。

先日、かなりシビアな症例があったので大学病院に紹介しましたが、とりあえずストッキング療法だけでの治療開始となったようです。

ストッキング療法で治るような重症下肢静脈瘤などあるはずはありません。大学病院の血管外科でそのレベル???と、正直あきれてしまいました。

昨日当院で行った事例では、高位結紮術でした。日帰りで、局所麻酔で、実質15分程度で終わりました。直後から効果がはっきり自覚されました。

中等度の症例でならこれでOKだろうと思いますし、重症のものでも、どうせ紹介しても手術まで待つだけしかしてもらえないのなら、こちらで高位結紮術だけやるほうがよほどマシでしょう。

その上で、もし効果がそれでは不十分ならば、改めてしかるべき病院でストリッピングを依頼すれば良いだけのことです。2期的に手術するとしても最初に行う高位結紮術は次の手術には、なんら支障を来たしません。

当院では血管エコーも行なえますので、静脈瘤の問題、深部血栓症の問題も診断ができます。

ということで、入院することが負担で、日帰りでの手術をご希望の下肢静脈瘤の患者さんには、当院でもより積極的に対応していこうと思います。

症状で困っている方はどうぞご相談ください。

投稿者: 三本木クリニック

2020.03.30更新

禄剛埼は、ろっこうざき、と読むんですね、。

能登半島の最北端の岬にある灯台です。明治時代からあり、日本灯台の父であるイギリス人技師RHブラントンが関わっていて、美しいフレネルレンズ(第2等と大きなサイズ)です。日本の灯台50選に含まれています。

昨日は土日でこちらと、帰りには半島の西側にある猿山岬にも立ち寄りました。

天候も気温も悪条件のため、バイク人はほぼおらず。

春のこの時期はこちらの地域でもお祭りがあるようですがそれもコロナの影響で消滅と。

能登の先端は、ひと気がゼロ。周辺にはお店もコンビニもなにもないですから。

宿泊もおそらく我々だけだったことでしょう。

夜は質素な海の食事と少々のお酒でひっそりと過ごしました。

灯台は辺鄙なところでもしっかり仕事をしています。私も見習おう。

猿山岬は2年ぶりかな? 2度目の訪問。いまはフレネルレンズではなくなっているが、レンズだけ、赤神という地区の道の駅に保存展示されています。第2等フレネルレンズ。

禄剛埼は夕日も朝日も見ることができる美しいところだというのに、この土日は寒すぎて、午後からの出発でもあり、宿にたどり着くのにやっとで、夜の光芒も見に行かず、朝日も夕日も見ず終わったという、我ながら無粋なことをしてしまいました。今度改めて見に行こうと思います。付属の公園はめちゃくちゃ広くキレイで、桜の大木が多数。花見時期は素晴らしいことだろうと思います。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.03.27更新

毎日コロナウイルスのことばかり見聞きしていると、だんだん気持ちが暗くなってきますねー。

経済も多大な影響を受けています。病院や医院も少なからず影響はあるでしょう。

そういうときにね、少しでも楽しいことを見つけましょう。「何をいきなりお気楽なこと言ってるの」と思われるかもしれませんが、、。

実は日本でも2012年からは毎年インフルエンザによる死亡者数は千人以上(最新統計の2018年は3300人も)ある、という現実もあります。

今日現在でのコロナウイルスによる日本での死者数は46人ということです。これはどうなんだろうか、という意識も持つべきかと。

コロナウイルスも怖いのは確かにそうですが、、インフルエンザって、いままで散々先人たちが苦労して開発したワクチンやら治療薬やらあるにも関わらず相も変わらず凄い悪性度のウイルスのままなんだ、ということをも、認識しておくべきでしょう。

なのにインフルは一般には軽視されている印象がありますね。

だからコロナには楽観的になれということではありませんが。

人混み場所の自粛や咳マスクエチケット、手洗いなどを励行することは当然良いこととして、それはそれで実行しつつも、そういう環境下にも、できる遊びや楽しみ、学びを探して楽しむ。そういう何かをもつことが、暗いムードに影響されすぎないために必要なことかと思います。

国内、海外ともにしかし思うのは、一部の人とはいえ、コロナハラスメントが多いですね。病院関係者というだけでウイルスのキャリアのように思うアホも普通にあるらしいですからね。家族が病院関係者というだけで接触や同居を拒否するとかいう話って、本当に?って思ってしまいます。

私が言いたいことは、自分らもエエ加減エチケットやモラルや清潔さにそうそう自信もって威張れるようなことしてないし、本来人間なんぞ清廉清潔でもない生き物だのに、他人ばっかりを偏見で攻撃しなさんな、ということですよ。

もちろん、楽観的になれとか、無防備で良いということをいうのではないです。今後どうなるかまだ分かりませんからね。それはそれとして注意を継続することは当然です。でもね、一部のスポーツクラブ利用者から感染者がでたからといって、全国すべてのスポーツクラブを閉鎖するなどという風評被害は馬鹿らしい、ということです。そんなこといったら、スーパーの買い物かごとか、コンビニでの買い物とか、ファミレスとか、カラオケとか、普通の会社とか、どこでも似たようなことでしょう。

本邦インフルエンザ死者数推移

投稿者: 三本木クリニック

2020.03.25更新

当院で販売している、視機能改善目的のブルーベリーサプリメント「スーパークリアブルーベリー」は、近々、サイトでのネット販売価格が上がります。

製造元からの原価の値上がりと、もともと赤字だった配送料とで、いくつ売れたとしてもいまの価格だとネット販売では赤字になるだけということが判明したためです。

今後は送料は一律で値上がりし、販売価も上がる予定です。。ネットショップではあまり購入される方がおられなかったのが幸いというかなんというか、、。いまさらながら赤字になっていたことに気づいて良かったと思っています。

 

どんな良い商品でも売ったら赤字になるようなものはダメです。価値がないものならいざしらず。

ということで、もうもう近いうちにショップサイトの変更がなされますので、もし「スーパークリアブルーベリー」をネットで購入ご検討の方は、いまなら安い価格のままで購入できます。当院には赤字になるのでうれしくはないですが、、。

ナチュラケアADについては基本的に従来どおりです。原価が上がりますが、もともとが高級サプリのため、利益を減らして販売価格そのままでご提供します。

宜しくお願い致します。

投稿者: 三本木クリニック

2020.03.24更新

当院はコロナ関連の診療の担当医療機関ではなく、もともとこの時期に肺炎症状を呈することも少ないことから、来院されること自体を危険視する必要はないですが、患者さんによってはそれでも心配という方もおられることでしょう。

以前から当院では車で待機されたい方へのコールシステムを導入しています。

いまのところ3つだけですが、今後のニーズによっては本格的な機械をたくさん導入も検討します。

待合室が小さいので申し訳ないです。換気や保湿には気を配っております。過度なご心配はなさらないようにお願いします。

投稿者: 三本木クリニック

前へ 前へ
  • まずはお気軽に
    当院へご相談ください
    内科/小児科/肛門科/外科/形成外科/皮膚科/美容
  • common_tel.png