院長BLOG

2020.09.23更新

前日の登山で、体はボロボロの状態でしたが、22日、祝日連休最終日は白川公園付近の会議場で、9時半から17時半までカンヅメ状態での研修会に参加しました。

歩き続けも辛いけど、じっとしているのもつらい。途中休憩ほとんどなしですから。小学校から大学に至るまで、こんなに休憩時間のないカンヅメ講習もないもんだと、毎回この研修会に参加するたびに思う。

今回はコロナの関係で座席間隔が十分広くてそこは助かった。けど、設計自体がもうどうなんだろう。どっちみち狭いのはどこの会議場もおんなじです。欧米人などからしたら「これは子供用か」と思われるでしょう。

ともあれ授業ですから、いろいろと勉強にはなりました。

主として生活習慣病や認知症、健康相談、介護、在宅、禁煙のことなど、かかりつけ医として、つまり内科の医者を対象とした講習会。

もう新しい知見もないだろうと思っているととんでもないことで、また一つ一つと新しいことを覚えないといけないことばかりで脱力。

また最近ではもう価値観の多様化というのか、人それぞれ、何を求めるのかバラバラという時代だから、医者が良かれといっても相手はそうでもないこともあるし、健康診断でどれだけの医療費削減になるのか、寿命が延びるのか、というデータを見るに、それほどでもないことを知って落胆する面もあり。

ただ、医者の本分は「抜苦与楽」ですから、単に寿命を延ばすばかりが目的じゃないし、医療費削減が目的でもない。国民が元気健康であれば、仕事もできるし、社会活動もできる。GDP向上効果もあるんです。だから一面だけを取り上げて物事は判断できないというのはあります。

それと、在宅のテーマの講演では「来なくなった患者さんを「ああ最近来ないなあ」で終わらせてはならない」という話があったのですが、それ、私のところでも恥ずかしながら何人かおられます。血圧とかコレステロールとか認知症とかっていうのは、本人的には支障ないから、痛い痒いがなければ来院しなくなるケースはあるんです。で、そういう人や定期受診をきっちりできない人には次回受診日を印刷して渡すとか、電話して「その後いかがですか」とか受診勧奨しているんですが、それでも来なくなった患者さんについては、地味に「あの人そういえばこのところ来ないなあ」と思いながらも、当院に来たくない事情もあるかもしれないと思うと、もうそれ以上は働きかけられないのです。そこはお互いに勘弁しあおう、ということに落とすしかないんじゃないのか?

つくづく、医者とは、医療とは、何を目指すべきなのか?と、今回の研修を終えて、ますます分からなくなった感も否めなかった。そしてまだまだ勉強をしつづけなければならない将来を考えると、自分は医者に向いてないのかもしれない、とか、改めてこの仕事の大変さをいまさらながら実感し自信喪失したり、そういう漠然茫然とした自分がありました。帰り道にて。

医者は患者に対して敏感でなければならないとともに、ある程度は鈍感でないととてもやっていられない仕事でもあるのだと、そしてそのバランスをとるのが本当に難しい商売なんだと、今後のまだ10年はやらねばならない自分の医者人生を思うと暗澹たる気持ちになるのですが、飛行機に例えるならば、とにかく墜落しないように飛び続けるしかないのだ、ということなんだろうなと、思いつつ、連休明けの今日です。

 

研修会で得た新しい知見の要点についてはまた次回にでも紹介します。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.09.23更新

秋の連休で、コロナの規制解除の流れが一気に加速していたようです。

本来7月に行こうとしていた、息子との本格的登山が延期になっていたので、この休みを利用しなければ次はもう10月とかだと寒くなるし、ということで、赤岳の「日帰り」山行を決行しました。

息子は本格的登山は初めてですが若さがありますから大丈夫だろうけど、私はもうだいぶ久しぶりであるのと、実に今回ほど1日で長く歩き続けた登山は初めてだったので、かなり不安がありました。

しかし、このところのストレスやら仕事漬け状態で頭がパンク寸前状態だったこともあり、自分がどれだけやれるものなのか、試したいという欲求のほうがわずかに勝り、とはいえ、他の一般の登山客のように1泊2日という日程を組めない(というのも、翌日は医師会の研修会が朝から夕方まで一日あるためと、その前日は旧友と約束をしていたため3連休の中日の一日しかとれなかったため)ので、日頃山歩きなどさほどしていない自分にとっては義務感と不安で臨んだ山行でした。

朝二時半起きで3時に自宅出発し、途中あまりに眠くてパーキングで仮眠とったりして登山口駐車場についたのは6時過ぎ。ところがもう駐車場など当たり前のように満車で、路駐禁止でないものの路駐の列が1kmほど手前まで伸びているほどの状態。私たちもその手前のところに停めて、準備して1km歩いてやっと登山口駐車場に到着したのは6時45分という、かなり出遅れた形。

同じ時間帯にぞろぞろとたくさん登り始める人たちが多数あるものの、山歩きに慣れたような人たちばかりで、最初から歩くスピードが速いこと。自分は新しい登山靴ということもあり、足が慣れるまであまり急げなかったので、どんどんみんなに追い越されて、というスタート。そもそも下調べを十分して予約をしておけば、その駐車場(美濃戸口バス停駐車場。八ヶ岳山荘駐車場)よりももっと上まで車で行けて、片道で1時間、往復で2時間近くは節約できたことを後で知ったという残念さ。

それで車も通れる砂利道を1時間歩いて、いくつかの山荘を過ぎて、さらに2時間ほどかけて、赤岳鉱泉山荘に到着、テントの集団設置状態に驚いて、こんなに人気の有名な山だったんだと、自分の無知さ加減にあきれるほど。八ヶ岳の最高峰である赤岳はそれほどに人気だったんです。そもそも赤岳が八ヶ岳の最高峰だということすら知らずに、昨日初めて知ったという馬鹿らしさ。

この時点でそうとう遅れていることに改めて気づき、赤岳鉱泉から2時間半かけて、行者小屋から地蔵分岐点、頂上手前のなんとかいう山小屋(正直、この小屋が山頂だと、手前の時点では思い込んでいたがまだ先があることを知ってがっくり)を経由してようやく登頂(2899m)。この時点で12時40分。もうすでにガスが覆っていて見晴しもなにもなし。山頂は狭くて人口密度半端なし。とにかく達成感に浸るとか、ゆっくり写真をとるとかそういう暇も余裕も場所もなく、3分と山頂にいたかいないかで下山開始。山頂付近の小屋で弁当を食べたものの、おかずもごはんもカチカチで、疲労困憊で食欲もなく、それでも15分休憩する間に半分は食べた。息子はほとんど残していた。

時間の制約もあるし体力も限界なため、自分一人だったらまた登頂断念してヘタレの称号を自分に与えるところだったのですが、息子が「せっかくだから頑張ろう」などと言ってくれたのでなんとか頑張りました。山頂付近の小屋、というか、その前の地蔵尾根の分岐点までの間のクサリ場とかかなり危険な登り場所があって、その時点でもうふらふらだったので、上から降りてきたおばさんたちに「大丈夫~~?笑」なんて言われたりして、心底腹が立ちました。それほどにくたびれきっていたのです。一歩間違えたら滑落死です。そんなことばかり考えながら必死に難所を越えた。この日の数日前に名の知れた女性登山家がこの山で滑落死しているニュースを事前に知っていましたので余計に。

その難所だったところは、帰りには全然楽で、登りと下りではなんという違いだろう、と。あっというまに過ぎて終わりました。

実は今回の日帰りピストン山行は標準時間で10時間かかるもので、健脚で山慣れした人ならもっと早く済むことでしょうが、私は帰りは標準時間で行けたものの、行きは6時間きっちりかかりました。普通の1時間遅れです。途中大した休憩することもなくただ遅いだけ。

車を駐車したところから出発して最後また車にたどりつくまで、途中休憩込みですが、結果として、実に11時間半も歩き続けたことになります。普通の人たちは途中の赤岳鉱泉山荘か行者小屋山荘でテント泊や小屋泊をするのが一般的なようですが、我々のような日帰りの人たちも少なくないようで、私らと同じころに車をおいて出発した人たちはもう帰るときにはそのひとらの車はほとんどいなくなっていて、すでに帰路という状況だったのでしょう。凄い人たちが普通にいるんですよ、というより私が一番遅いってか。

車に戻った時点で18時すぎ。帰りは高速道路の諏訪湖SAで温泉と飯でも、と思ってまずは温泉に行ってみたら、コロナの影響で順番待ちでしか入れないということで、しかもいつになるか分からんと言われ断念。不思議に腹は減っていなくて結局そのまま帰路へ。。こんなに秋の連休は人出がスゴイんだと、そして自分もそのうちの一人だったと激しく後悔しつつ、もう自宅で良い、と思いきったものの、途中の中央道で1時間の渋滞に巻き込まれ、帰宅は21時15分。

今回の山行で思ったことや教訓

自分には本当にこんな初めての山登りでかなりの運動負荷となる日帰り登山だったのに何とか文句言わずついてきてくれたいい子(息子)がいたんだというありがたさ。自分一人では無理だった。

運動不足がまだまだ全然ダメだった。山登りの人たちは凄い人が無数にあるんやということ。誰だかしらないけど裸で短パン一つだけで登っている人もあった。なんだあれは?

大型連休の行楽はやはりこりごりだということ。もう、有名な山は登らないかもしれない。少なくともいまの仕事をしているかぎり。引退したころには老人で山自体が無理になってしまっているだろうし。ちょっと考えなくてはならない。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.09.20更新

いつも皆様には大変に感謝しております。今日は皆様にお詫びをしたいと思います。

当院を利用される方から、ときどき、というか、ある種定期的に、受付職員の対応に対してお叱りを受けてしまうことがあります。その都度、各方面から報告を受ける度に、本当に申し訳ないですし、それがちょっとした食い違いが原因だったり、また、言い方や接客(患者さんはお客様というのとはちょっと違うのですが意味として分かりやすくいえばこういう表現になりましょうか)の仕方が悪いために、本質的な面でのミスでないのに不愉快な思いをさせてしまうこともあります。私自身、そういう事例が発生すると、またイチから信用を取り戻すためのやり直しをしなければならないのかと、腰が抜けるほどのガックリ脱力する悲しい思いをし、しかし職員の指導をやはり進めなければならないと、ストレスを乗り越えて、各人に対して都度都度に指導し教育している次第です。それで、もう何年も前から、定期的に、毎月、研修会、反省会、カンファレンスを行なっております。それにより開業当初のレベルをゼロとすると、開業12年目にしてやっと3くらいにはなったのかなと思ったりもしておりますが、まだまだ甚だ残念な事象が発生しては、また大の大人を教育するという作業の繰り返しをしています。大変お恥ずかしい話です。

職員人材の良しあしとリクルートについては、院長である私の不徳により、また、個人医院という職場の特殊性から、なかなか珠玉の人材を得ることができないで現状に至ります。また、過去に何度か、何人かの職員が出入りしてきましたが、今のメンバーに固定してから以後、私が思っているのは、人材とは、ちょっとダメだったから次のをまた雇い入れてとりかえれば良いわ、というのはもうやめよう、ということです。自分自身がそうそうお偉い御仁でもないのに、部下が接客ミスをしたからといって、いちいち入れ替えてたのではキリがないからです。それよりは、甚だ図々しいことかもしれないが、ポンコツの寄せ集め集団を自認したうえで、自他ともに向上していこう、社会の場をお借りして人間性を高めていこう、という意識で日々を一所懸命に務めています。

もちろん、先述したように、トラブルが発生したときにはその都度、個別または全体を対象として指導をしておりますが、教育や指導も行き過ぎると、ことに接客のセンスの問題となると、人格否定にまでなりかねない分野で、極端な話になるとパワハラとなってしまうご時世ですし、所詮は私自身含めて、何度も言うように不出来なところだらけの職員の寄せ集めのチームです。本当に恐縮なことです。申し訳ないです。さりとて、さりとて、稀有な縁あって一緒になった仲間でもあります。それはある意味運命ともいえるし、こういうことを乗り越えなさいという修行のテーマを与えられているととらえるべきかもしれないわけです。

それで、とにかくいまよりちょっとでも改善して向上しよう、とする方向で対応するわけですが、何度もいうように、過度の人格否定にあたりかねない教育は難しいのと、指導スタンスにも留意しておかないと、職員を精神的に追い詰めてしまう危険性があり、そこは避けなければなりません。実際、ツッパッている不良が実際には芯は脆いということもよくあることなんで、、。病気を治す仕事をしているのに、内輪の人材を病気にさせてしまってはバカらしいことです。そういうギリギリのところでバランスをとって舵取りをしているのが私の、当院の現状なんです。本っ当にお恥ずかしいことですけれど。

なによりお恥ずかしいこととして、仕事を通じて、皆様からのお給料を頂いて成長させていただいているおこがましさと申し訳なさは重々承知しているし、そのような気持ちでもって、自分自身も職員も毎月の研修会では諌めては繰り返しているのですが、それでもなお新たなケースが発生するとなれば、結局は一例一例、ご迷惑や不愉快な思いをさせてしまってお叱りを受ける度に、ケースごとに反省し指導しなおすことの繰り返ししかできない現状があります。

本来ならば一を聞いて十を知る、という本質的に優秀なセンスをもっておれば、応用もきくだろう、というものでしょうが、残念ながら、そういうレベルの人材ではない、というのが全くお恥ずかしいことですが我々のチームのいまだ幼稚かつ未熟なレベルです。決して開き直るわけではございませんが、事実としてそんなモンなんです。医療行為だけは決して恥ずかしくないことをきっちりしているつもりなんですけれど、せっかく良い医療を提供するようにしていても、最初と最後の受付業務で台無しにしてしまっては本当にいけないことなんですけども、、、。本当に申し訳ないことです。

それもこれも、、、、結局は、、、私自身の人徳・人格の問題に帰結するのでしょう。それはそれで本当に反省しております。そうは言いながらも、この敷居の低い地域密着型クリニックで世間様と渡り合わなければならない面もあるので、是々非々での対応をせざるを得ないのもあります。どっちやねん、というツッコミがあろうことは当然ですが、それもまたバランスなんですよね。。人生とは、社会人とは、事業とは、こんな個人クリニックですら本当に大変なことです。もちろんサラリーマンや他職種でも大変なのは同じですけどね。

長々と書き連ねてきましたが、とにもかくにも、今後も毎日日々繰り返しの業務をしっかりやりながら、反省し、勉強し、みんなで指導しあって、向上していって、患者さんや利用者さんにご迷惑をかけないように、精進していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。図々しいことで恐縮です。十分分かっております。、、、。とにかく頑張ります。一つ一つをきっちりと対応して、コツコツと。

 

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.09.18更新

昨夜はひさしぶりに名古屋市内で研究会に参加しました。

コロナ対策ということで、部屋を広々と使って、座席も超余裕の配置でした。

以前にも講演を聴いたことがある平光ハートクリニックの平光先生によるもので、「心血管イベントの抑制を目指した糖尿病治療」という題名のミニレクチャーです。

SGLT2阻害剤は当院でもいまや主力の糖尿病治療薬となっていますが、それによる、寿命延長効果すなわち、心血管イベントの抑制効果、腎保護効果がすでに明らかになっているのでそれを踏まえたうえで、さらに腎臓の解剖生理学的な観点などからもこの薬剤の意義と有用性、安全性についての解説がされました。

また、腎性貧血もまた心血管イベントを惹起する原因となるため、糖尿病性腎症などにより腎機能が低下した患者さんで腎性貧血になっている場合には適正に造血剤(エリスロポエチン関連製剤)を積極使用することも再確認できました。

個人的には既知のことであり、その知見を踏まえたうえで実地臨床でも実践しているわけですが、それでもこのように専門家の先生による理論やデータの裏付け講義を適宜定期的に受けることは大変大事なことだと思います。

さて、今日は連休前最後の金曜日となります。

私的には連休の最終日は医師会の講習会が朝から夕方まであります。他にも何かれとあって、すぐに終わってしまいそうです。コロナの問題が相変わらず蔓延していますので、皆様十分ご注意してお出かけください。マスクはやはりいまどきは常識となっていますので私もエチケットとしての意味も兼ねて実践しています。

このところ、雑用があれこれあるのと、おかげさまで手術や処置が毎日盛りだくさん予定されており、毎週ヘトヘトになっていますが、それでも少しずつレベルアップしていきたいですし、また、足元では一つ一つをきっちりとやることを意識して対峙しています。美容の処置についてはあくまでもサービスとしてとらえて扱っておりますので、信頼関係が築ける患者さんにのみ提供したいと思っています。さもないと、ときどきあるケースが、過度の期待を持ちすぎてしまってガッカリされるとか、予約を簡単に忘れたり変更される方、とか、よそのエステやクリニックで長年何かしらの施術を受けていたが当院でも試したいとかいう場合、いろいろ迷われたり長々と説明を必要とされたりして、通常の業務に支障を来たすことがあるのです。それは保険診療を主是としている当院としては本末転倒になります。そのあたりは、浅い付き合い程度のご友人に紹介される場合には十分留意くださるようお願いいたします。自費扱いとなる年齢の方のプラセンタ注射も同様です。若い人には本来必要ない注射治療ですので保険が適用されていないことを十分ご理解くださいますようお願いいたします。

ともあれいろいろやっています。真剣に治療に入りたいという患者さんはウエルカムですのでどうぞ勇気をもってご相談ください。

投稿者: 三本木クリニック

2020.09.16更新

順天大の小林先生の著書に、何度も書かれているのが、

「朝起きたらコップ一杯の水を飲むこと」

です。

これはそのことにより、胃腸が覚醒して、副交感神経が活発となり、朝食を消化しやすくさせ、全身の血流、とくに脳の血流を良くすることにつながるというんですね。

小林先生曰く、日中の活動時間では、交感神経と副交感神経が両方とも活性度が高い状態が望ましいパフォーマンスができるというんです。私のいままでの理解というか認識では、交感神経と副交感神経はシーソーの関係のようなもので、双方が高いレベルに、という概念は思いつかなかったのですが、たしかに生命力が高いということはそういうことを意味するのかもしれないと思うとなんとなしに合点がいきます。

それで、ハタと思ったのが、いままで外食に行くと、それが喫茶店だろうと食堂だろうと、飲み屋以外ではたいてい、最初にお水が出て来ますけど、それって、実は副交感神経を刺激するために最初にぐいっと飲むべしという意味だったんじゃないか、と。

となると、いままでは最初ひと口だけ飲んで、あとは食事とともに少しずつ飲むという形だったのが、実はあれは間違いというか、もっと事前にまず一杯飲み干すべきだったのかも知れなかった、、、。

いろいろと新しいことを少しずつ勉強することは、一種生きがいとでもいうべきか、弱い要素ではあるものの、一応そういう日々のこまごまとした新たな体験や知見が増えるということは、まあ、自分にとっては良いことなんかな、と思うところです。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.09.16更新

今年は私の尊敬する先生方が2人も亡くなられてしまって、、そもそも私のように不遜な人間が敬愛する先生は数少ないんです。

各々の先生について、長年大病院で高い地位にあって活躍されただろうからさぞかしネットで検索したらいろいろと記事や写真などあるだろうと思っていたら、、そもそもこんなことを調べる後輩があるものだろうか、とも思いながら、しかしそれほどに自分にとってはそれほどの存在だったのですから、検索してみたものの、あまりにもヒットするものがなくて愕然としたわけです。

医者って、そもそもなんだろうか、その価値として。

かつて日進市で50年ほどにも及ぶ長年の間、地域医療に貢献し続けた先生も、何年か前に引退されたとき、どこからも表彰や叙勲もされなかったと思います。少なくとも医師会ではそういうイベントはなかった。

長年の消防団での活動を表彰されたりとかはあるのに、長年地域医療を支えてきた医師が誰からもなにもないというのはなあ、、何ともわびしいことです。

かつて偉い大学の名誉教授先生から、「大医、中医、小医」についてのお話があって、でも私は「医者に大も小もねえ!」という立場ですから、そしてもちろんその分類でいえば当然私は小医に相当するんでしょうけれど、それでも自分の価値は自分が分かってるつもりです。そして誰からも褒められなくても自分で自分の形を残したいという欲求はあります。

大病院の院長副院長を長年務めた医師ならば、尚更何かしらの残影を遺しても良いと思うんですよね。それが自他いずれからのものであっても。

それで、私はいま考えているのは、とりあえず過去のブログを第二巻としてまた出そうかということです。それにともなって、第一巻の増刷も検討しています。昨今は出版業界はかなり厳しい印象があり、拙著のようなレベルのものであっても最低価格というものがどうしても高めになってしまうことは第一巻の時点でも知らされましたが、ちょうど利益ゼロとなる、少なくとも持ち出しにならない価格でだそうと思います。それは自分自身への、なんというか、少なくとも赤字にならない価格になるのは許していいだろうという、許可というやつです。

売れようが売れまいが関係ないと思っています。自分で自分を遺す。

偉大な先輩方から学ばせてもらったような形ですかね、そんな気がします。大学の教授をやって、その後どこかの病院の院長や名誉職として天下って、テレビや取材を受けたりしてもなお、一瞬の通り過ぎで終わってしまうようなことさえあるんじゃないか、と。ただなんとなしに学会誌や教科書に少々載ったからといっても、その先生の偉大さはいまひとつ知られないままに終わるんじゃないかと、そう思うと、わびしいことです。

もともと医者なんかそんなもんだ、そんな仕事にすぎません、ええそうです、その通りですけれどもね、自分がやっている、やってきた仕事や人生には一応誇りってやつがあるんだと思います。それがなにがしかの形で残らないことにはね、誰も結局は分からないままに終わる。映画や書籍などで残るようなものにしたいと、このところの寂しい別れを立て続けに経験して、つくづく思った次第です。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.09.14更新

先週は尊敬する先生とのお別れのこともあって、少々気落ちしていたせいもあって、土日に予定していた近場でのキャンプもウキウキワクワクでもなく、さりとて約束時間になんとか間に合うようにして、当日を迎えました。

今回の場所は近いとこでして、中津川からすぐ先の園原、昼神温泉郷からちょっといったところにあるキャンプ場でしたが、しみじみとした良いところでした。川が近くにあると周囲の雑音がかき消されるのでキャンプ地としては、比較的マナーの悪い人がいても悪影響を感じずに済みます。

でも、いつかは山の上の静かーな場所で、マナーの良い人たちばかりのところで、ひっそりとキャンプ、というのもしたいところですが、まだそういうところでの良い体験はありませんのでまた来年とかに期待したいと思います。

ともあれ、近くなのでツーリングに疲れるということもなく早めに到着できて、でも設営とか食事の準備などで結局3時間ほどかかるんですよね。何にそんなに時間かかるの?と我ながら思うのですが、1週間の疲れもあるので、休みに入ったからといってパッパとできないんでしょう。

夕食のころはちょっと雲間から星も少しは見える状況でしたが、夜になってザアザアの雨、、。どうも今年は天候には恵まれません。せっかく良いキャンプ場だったのですけど。

実は我ながら失敗してしまって、明るいうちは天気もよく暑かったので、設営したテントの寝床の窓を開けたままにしてあって、夜になり寝床に雨が入り込んでしまっているのを後になって気づいて、自分の馬鹿さにガッカリ。なんとか拭き取って寝ましたが、夜中の間も雨は結構ずっと降ってたので、防水テントといえども朝にはそれなりに浸水してて撤収作業がまた大変でした。あまり泥だらけだと片付けるにも残念なので洗ったり拭いたりして。でも一応、これまでの数回のキャンプ経験の中では一番眠れたほうかな、、。

キャンプといえば「たき火」じゃないかと思うほどに、案外たき火が楽しい。今回は私にとって2回目のたき火体験だったのですが、友人のたき火台でもって、3束も結局贅沢し長々と炎を見てぼーっとする癒し効果を実感しました。火が消えると寂しいものですけどね、、。その後、上述したように、寝るときの寝床の雨浸水のショックに続くんですけども。

料理は友人がおかずを仕込みから調理までやってくれましたので私は冷凍ものの主食を温めるだけ。若い人はみんなバーベキューなんでしょうが、私はどうも苦手です。年よりクサイこと言うようですが、、。

翌朝は何とか雨は上がっていて助かりました。設営や撤収の時に雨だと凹みますからね、、そうなるともう自衛隊の世界ですからね、、。

ともあれ、朝の片付けのあとは昼神温泉で日帰り入浴して、そのあといったん家にバイクを置いといて、名古屋市内のバイク屋さんに立ち寄って、前から依頼してあった、別のバイクのバージョンアップの完成したのを取りに行きました。

帰宅後の片付け作業がまた時間かかるんですけども、雨でひたひたになっているテントやら寝袋やら、片付けるまえに干すしかないのもあって、今日時点でまだそのあたりの片付けが終わってないです。今日は晴れてるからいい感じに乾くでしょう。

で、とりあえずの片付けをしたあと、バージョンアップしたバイクを試乗確認したところ、これが本来のコイツなんだな、、と思う、魂の解放とでもいうべきスッキリ感を確認しました。今回はバイクのことでしたけど、魂、自分本来の姿というものをどれだけ意識して日々過ごしているかというと、なかなか世間にまみれて分からないし意識もしていないもんですよね。

今回、バイクとはいえ、本来の実力というか本来のパワーというか、そういうものを解放してやったことで、ああ、そういうのに乗る自分も、自分の魂ってやつに本当の自分をのっけて生きていきたいものだと、そう思ったんです。まあ、それで何がどう、ということもないっちゃあないんですけども。毎日を一所懸命にやる、ということでしょうか。

それで、夕方には1週ぶりに息子と愛知池ランニング。先週は水曜日の午後がその時間がとれなかったので。しかし昨日は全体として曇りだったのですが、夕方の時間になるとまるで梅雨かと思うほどの湿度と、最後は雨もぱらついたりして、ムシムシ汗汗半端なしでしたが、何とか1時間走って、キャンプでの運動不足をチャラにできました。

遊びに行くにも体力が要るし、疲れますわね。でも気分転換やストレス発散にもなるし、なかなか難しいもんです。疲れたからといって寝てりゃ良いってもんでもないですからね。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.09.12更新

昼間はまだ暑いですが、それでも真夏に比べれば本当に過ごしやすい気温になりました。

雨が降ったりやや不安定な天気がここ数日は続いていますけど。

明け方の寝冷えでカゼひいてしまう人がちらほらありますので、いまどきはコロナと間違われて面倒なことになりがちなので気をつけましょう。

今週の私は、、尊敬する先生が亡くなられたことを急遽知って、火曜日にお通夜に行ってからというもの、ずっと何とも言えない悲しさで、気づくといつもその先生のことを思ってしまっています。

長いこと会ってなかったことに後悔したり、いろいろ。

健康管理、重要ですね。年齢が上になればなるほどに、用心深くならなければ。自動車の運転も山登りなどの遊びでも。

バイクも山歩きも、五体満足でなければ一人であちこち行けません。こんな楽しいことが一瞬の不注意や不運などで出来なくなってしまうことだけは避けるべし。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.09.10更新

自分も一流の医者(とはいえブラックジャックが理想なのでイビツな一流かもしれませんが)になりたいものだと思っている毎日ですが、、

ひさびさに、一流の人物に出会った!のです。

 

バイクの関係ですが。

たまたま当院にご縁があって、その凄い人と出会うことになったのですが、

こんな、全国でも有数の、といっても良いほどのトップレベルの一流のプロが日進周辺のエリアで開業されているとは、、。お人柄も素晴らしい。健康に気をつけてこれからも活躍されることをお願いしたいと思います。

私のバイク仲間でもあり、仕事のおつきあいもある友人も、一流の人物で、私などよりも器が何倍もデカいお人ですが、私の知る、数少ないながらも、そのような一流人の仲間として、私の心のリストにこのたび1人、私が勝手に追加させていただいた次第です。

医者仲間では、一流の先輩は、アレコレともちろんおられますが、他職種・他業種で、というのはなかなか得られない縁がありますからね。

うちの患者さんには他にもそういう一流人はおられます。そういう人たちを増やしていきたいものだと思います。というか、自分で増やせるわけでもないんですけどね。でもそういう気持ちというか、願望です。また、当院に関わる人たちにはお互いに一流になろうという気持ちを、何かしらのときどきに応じて、伝わっていければと思いながら、相手によりけりですが感化していきたいと思いますし、自分のところもまだまだ二流三流ですから、そこも向上させていきたいと思い続けています。

なかなかそれが難しいんですけどね、、。

先のバイク屋さんは完全にお一人でやられているから全くもって凄い。はっきり言って、いままで関わったどこのディーラーよりも技術知識が一番だろうと思います。だって、一人ですべてをやるんですから。そしてその仕事が完璧なんですわね。今回、私のバイクもお願いしてあるんですが、近日取りに行くので楽しみです。全国紙にも何度も紹介されているようです。

こういう出会いというのは、本当にうれしい。生きててよかったなあと、思いますね。こんなこと、1年に一度だってあることじゃありません。ありがたいことです。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.09.09更新

今年も10月1日からインフルエンザワクチンを提供できます。

明日から予約受付開始となりますのでよろしくお願いします。

 

なお本年に限り、コロナ関連の特例で、高齢者は無料となるそうです。

 

 

投稿者: 三本木クリニック

前へ 前へ
  • まずはお気軽に
    当院へご相談ください
    内科/小児科/肛門科/外科/形成外科/皮膚科/美容
  • common_tel.png