院長BLOG

2020.07.16更新

愛知県で唯一の機械を導入した当院ですが、

本当に足爪白癬の治療が4回だけで、しかもレーザーを当てる何にも痛みを感じない治療で治るんかいな?と、私自身完全には信じられないのですが、米国ではありますが臨床試験140例で出た結果で事実ですから、信用するしかありません。

もともと保険治療で行える治療で、安全かつ完治率が高ければ何にもこんな機械を取り入れる必要ないんですよ。でも現実はそうじゃないからこういうレーザー治療を使うことになるわけです。

いまならメーカーからの厚意により安く提供できます。そのためには治療前後の患部の写真を撮らせていただきます。

そしてこの治療の結果を100例以上集めて治療前後の写真を日本皮膚科学会に出すつもりです。もちろん、結果がそれなりに良くなければダメですけれどもね。

ともかく当院にご相談ください。予約など不要ですぐに開始できる治療です。

投稿者: 三本木クリニック

2020.07.15更新

このところしばしば運動をしています。山歩きやランニングやスクワットなどで本格的山登りの準備です。

ただ、体重が災いして、いつも左ひざに負担をかけてしまい、どうしてもそれにより首肩や足首などへの左右差ある痛みまで生じてしまいます。バランスが悪いわけです。

肩の関節も、動かしたときに、ともするとゴリゴリと滑らかでない音がするし、「そうだ久しぶりにナチュラケアADを飲んでみよう」と思い、これで4日目となりますが、すでに効き目がでています。

もともとナチュラケアADに主成分として含まれる低分子ヒアルロン酸のECMEは、かつて皇潤という名前のサプリメントとして日本中を席捲した関節痛の緩和を目的とした商品の主成分と同じものであって、当院での臨床試験こそ皮膚アトピーについて有効性を有意に確認したわけですが、実はそれ以前に皮膚だけでなく関節のうるおいに効果があるという評価が多数あったものなのです。

このサプリメントは医療機関専用のサプリということで、市販されないし、大々的に売れているわけでもありませんし、価格も一般的なものよりも高額です(9800円)。しかしやはりこれだけ良いものならばそれだけの価格でもやむなしかと思えるほどのものでもあります。だいたい1パックというかプラスチックのボトルに入っているのですがそれで1か月分程度となります。

もし膝や腰や肩や首の関節痛に何かより良いサプリメントはないかとお探しの方はお試しください。当院院内やショップサイトで購入できます。窓口での購入ならば少しお安く求められます。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.07.14更新

当院ではときどき下肢静脈瘤の患者さんの相談を受けます。

手術適応があるものと無いものとありますが、手術適応のあるもののうち、症状を半減もしくはほぼ消失させることができ、なおかつ非常に侵襲が少ない方法があります。

それを当院では行なうことができます。

高位結紮術という術式です。これは費用対効果が非常に高い、かつ、安楽に終わる手術です。外科医が2人で向かい合ってやるならば15分もあれば終わるような手術ですが、当院では医師は私一人であるので、30分ほどかけて行います。とはいえ、やる内容はあっけないほどの手技で、卵円窩という部位から皮膚切開し、皮下脂肪をかきわけたら直下にある大伏在静脈を露出し、大腿静脈本幹から分岐したところで結紮します。付近の第一枝の静脈も結紮します。大伏在静脈の切断は敢えて行わないこともあります。

この術式では、通常局所麻酔だけでOKですが、不安のある患者さんの場合には希望に応じて、事前に眠る麻酔を選択しておいて併用しても良いかもしれません。その場合でも対応可能です。

対して、ストリッピング手術はどうかというと、これはなかなか大変です。普通に入院が必要となるでしょうし、術後の痛みや安静維持などの日常生活制限があります。

たしかにストリッピングを行わなければならないような症例では、高位結紮術だけでは完治させられないかもしれませんが、まず侵襲の少ない、日帰り30分で終わるこの術式をしてみてから、それでも改善しなければ改めてそのストリッピング(大伏在静脈抜去術)を選択すればいいのだと思います。そういうことも選択できる、ということです。

近年レーザー治療も普及してきており、専門施設ではストリッピングの代替として血管内レーザー治療もやられているかとは思いますが、機序的にいって、そうそううまくいかないだろうことは容易に想像がつきます。また、不十分な治療となるリスクが普通にありますから、遊離する血栓を誘発するリスクもあり、つまりエコノミークラス症候群的な肺梗塞を誘発する危険があるため、私はレーザー治療をお勧めはしません。当然入院治療が必要な術式でしょうし、当院では行なっておりません。おそらく、レーザー治療をする場合でも高位結紮はしておいた方が安全でしょうから、そうなると高位結紮だけ最初にしてみてから判断する、でも良いのではないかと思います。

問題なのは病院側にとっては利益が少ない術式だという点です。当院では本質的医療の提供をモットーとしておりますから、安くても良い治療は良いんだというポリシーでやっています。これは鼡径ヘルニアの手術でも言えることです。

なお、下肢静脈瘤の手術は、当院では入院が必要なストリッピング術は行なっておりませんが、たとえば高位結紮のみでは消褪しきれなかった下腿の静脈瘤については部分切除を行うことで対応可能です。目立つところを直接直下に小さい傷により可及的に除去する方法です。これもまた、局所麻酔で行えます。正直言って、それでもう十分ではないかと実際思っています。

 

投稿者: 三本木クリニック

2020.07.13更新

「もう一周するとこだった~」とぐったりして嘆息してしまいました。

うちのかかりつけ患者のIさんに教わった場所、海上の森を初散策してきたのですが、、ここ、野鳥の会などがかなり愛着をもって管理保護など尽力されていることは伝わってくる森ではありますが、いかんせん、標識が分かりづらい。思えば、山の中の道案内の標識ってなんでこんなに分かりづらいんだろうと、他の山でのことも含めて不思議にすら思います。道が3方向に分かれているのに2方向の案内しかなく、もう一つの道は何なんだ?と迷わせる内容などザラにあります。また、そういう場合にも方向を示した板がどちらを指しているのかが分かりにくいとかも頻繁にあります。

海上の森は、山というよりはたしかに森というか湿地帯というか、そういう風情のあるところで、そもそもなぜ山なのに海上?というのは私のように初めての人間には自然な疑問ですが、そこの地区が海上町というんですね。その由来はまた今度調べるとして、とにかく、里山を残そうというプロジェクトに支えられている散策地です。散策といっても展望が得られる場所はほとんどない、まさに森の中という印象。

山としては物見山という標高何メートルかも山頂に記載してないほどの低い、見晴しもない山が途中になんとなくあるだけで、他にも三角点が別にあったりして山としては全体像を把握できない。海上の森駐車場までミニバイクで行って、そこから歩きを開始したのですが、地味に途中の三角点、ここからは多少展望が得られたのですが、そこからちょっといくと物見山。ここまで30分程度か、1時間弱だったか、それくらいで到着し、なんだか物足りないなあと思って、標識にしたがい、さらに奥の散策路へ進むと、もうどんどんわけの分からない方面へ進んでしまい、途中林道もあったりするし、一応散策路としては比較的分かりやすいので「そのうち一周して自然に戻ってくるだろう」などと思っていたら、もう誰も人影もないような、全体的に似たような道ばかりをずっと延々と歩き続け、気づけば相当奥のほうまで来てしまっていました。笹ヤブと蜘蛛の巣だらけの非整備路も数々通り、しかしそれも一応このコースとしては想定内なんでしょうか、結構早歩きで歩き続けたつもりですが、なかなかすっきりとゴールへの気配が感じられません。そうこうしているうちにもう歩き続けて2時間オーバーとなり、さすがに焦ってきて「こんなに歩く予定の場所じゃないはずだが、、」と思いながら電波のとどくところでナビを見たりして、そしたら、あれあれ?こんな遠いコースを歩いてしまってたのかと驚いて、その場所からまた頑張ってあるいて、里山サテライトかたりべの家という場所にようやくたどり着きました。それまでは延々とほとんど誰もいない道ばかりを歩いていました。しかし誰もいないようなところにもバードウオッチング目的のマニアが2人ほどだけいたのは驚きました。ともあれその里山サテライトというところですが、そこには水道でもあるかと期待したものの、井戸水のポンプがあるだけで、飲用不可と。さらには、トイレもあるのに使用不可となっていて、その家というか古民家もただ単にガランドウの建物というだけのことで、雨宿り目的か、お弁当を食べる休憩場としての役割しかないようなところで、しかしそこからちょっといけばもう最初の海上の森駐車場に行けるのに、そこから下手にナビをみて逆に勘違いしてしまって、そのまま舗装路を下ればよかったのに、また山の中に逆戻りする形になってしまって、どうもおかしいと気づいたときには、一周回ってまた物見山にもどる方向に登っていたという馬鹿らしさ。そこで引き返してみるとさっき間違えた三叉路か四辻かがあって、標識があるんだけれどもその標識が全然分かりにくくて、このとき他のハイカーも2組ほど迷ってました。私もどの道がどこへ向かうのかがいまいち分からないし、各々行く目的方向が違うでしょうから、会話に参加する意味もなく、結局私の目指す方向はこれかなと思う道を歩いていって、ようやく最初の駐車場に到着しました。結果としては3時間ちょっとの歩行でしたが、どうも不安があると長く感じるものですし、実際、なかなか歩いたと思います。帰宅後グッタリでしたからね。しかし山はやはり大変です。今回のような、さほどの登り下りの勾配がたいしたことのないところですら、もう全身筋肉痛になりますね。今夏は南アルプスに3年ぶりにリベンジする予定なのですが、どうにも自信喪失している次第です。

ちょっと1時間のジョギングとか、愛知池の土手勾配の往復とかして、最近は意識的にトレーニングしているつもりでも、やはり2時間3時間の山歩きはダテじゃありませんね。ましてやアルプスとなると往復8時間程度は覚悟ですから、、ダメかもしれません。3年前仙丈ヶ岳を失敗してから(このときが初めての高山病経験かつ乏しい経験とはいえ山登りで初めての登頂不成功だったのですが)、以後高い山というと、アルプス領域では一番簡単な部類の乗鞍に行っただけですから、、。

まあ先々のことはどうなるか分かりませんが、多少なりとも一矢報いたいと思っています。

しかし今年の梅雨はしっかり雨が降るし、続きますねー。さすがに私も低気圧と雨続きで脱力、意気消沈してしまいました。昨日はひさびさの晴れで山歩きをしたのですが、まだ梅雨明けというわけでもないのでやはりしんどいのはしんどかった。ゆっくりじっくり焦らずに歩かねば、、、。

投稿者: 三本木クリニック

2020.07.12更新

当院で鼡径ヘルニアの根治術を受ける利点についてはいろいろ挙げられると思いますが、ここで一度整理してみたいと思います。

 

1.日帰り手術であること。   いまでは鼡径ヘルニアの日帰り手術はそれほど珍しくはないかとは思いますが、実際に市民病院クラスの総合病院では通常は入院となると思います。かつ、最近では腹腔鏡による手術が増えてきており、そうなると気管内挿管を伴う本格的全身麻酔を必要とし、当然その場合も入院での治療です。気管内挿管を伴う全身麻酔では、その麻酔法自体が侵襲が大きく、心臓や肺に負担をかけますので、術前の血液検査、心電図、胸のレントゲン、呼吸機能検査などを要し、手間暇と費用がかなりかさみます。なおかつ、腹腔鏡の手術は、鼠径部と関係のないおへそ部位を主体とする数か所の小さい傷をあけることで、一つ一つのキズは小さく目立たず、鼠径部には逆に一切キズをつけないのですが、そういう傷であることには良し悪しがあるかと思います。良い点としてはおへそのキズは上手に縫合すれば比較的目立たない。悪い点としては腹腔内癒着を来たすリスクがわずかながらあるということや、そもそも関係のない場所に傷をつけることの違和感といったことがあると思います。一方、鼠径部直達手術の場合、鼡径部の傷は下着に隠れる場所なので、もともと目につきにくいことと、ランガーの皮膚割線に沿った皮切をするため傷跡はどのみちほとんど目立たなくなります。従来、総合病院でも脊椎麻酔と鼡径部直達手術が主流だったですが、近年では全身麻酔での腹腔鏡の手術が総合病院クラスの病院で広まっているのは何故かというと、単純に保険点数つまり医療費を稼げる術式だからというのが病院経営からみた理由です。結果として同じ目的の手術をするのに、術前検査、手術自体の費用、そして入院費と合わせると、相当の利益となります。もちろん、入院治療であっても生命保険などで還付金が見込める患者さんや時間に余裕がある患者さんにとっては問題にはならないことでしょうが、医療費を安く済ませたいとか、日帰りで、とか、不必要な検査をしないで済む、となると、当院の日帰り手術はまったくもってリーズナブルすぎると言えると思います。そしていまの時代では日帰り手術でもちゃんと生命保険の還付金が請求できて、当院の費用の場合、おそらくおつりがくるほとになるかと思います。

 

2.麻酔の方法   当院では静脈麻酔と局所麻酔のコンビ麻酔で、患者さん本人は眠っているうちに手術を受けられます。手術が終わって覚醒したときも痛みがありません。静脈麻酔は体重と年齢により自動的に注入量をコントロールしてくれる機械を用いており、安定した麻酔深度を提供できます。薬剤のレシピは当院オリジナルの内容で、リスクの少ないバランス麻酔とでもいうべき内容にしてあります。それにより、すぐに入眠でき、すぐに覚醒できるコントロール性を有します。ですので、自動車で来院でき、帰りも自動車で帰れるのです。付き添い人も不要です。

 

3.手術日の病院滞在時間が短いこと   他の大病院で腹腔鏡の手術でヘルニア根治術を行う場合、まず手術室に入室し、(事前に病棟でルート確保はしてあることでしょう)各種モニターを装着し、眠り薬と筋弛緩剤を投与され、眠ったら気管内挿管され、人工呼吸器が備わった麻酔器につながれます。その後、全裸状態となり、広範囲に皮膚消毒をして、尿道カテーテルを挿入留置され、というプロセスを経ていよいよ手術の手技へと移行します。手術はおへそなどの小さい傷から細い鉗子などで腹腔内部から鼡径部へアプローチし、腹腔側から腹膜を切開してヘルニアの袋を処理し、再発防止にメッシュを留置固定し、腹膜を縫合閉鎖します。この手術手技全体としてはやはり早くても40分から、程度により1時間は普通にかかることでしょう。そして手術が終わったら、麻酔から覚醒させ、気管内チューブを抜去、尿道カテーテルは原則的に留置した状態で手術室退室、となります。入室から退室まで早くて1時間半、遅いと2時間といったところが平均的な所要時間と思います。 一方、当院での場合、まず来院されたら処置用の着物に着替えていただきますが、その際下着は処置用の紙パンツに履き替えていただきます。ルート確保と酸素、モニター装着し、紙パンツの一部、つまり鼠径部の部位だけを切り開いて患部の10cmほどの部位だけを見えるようにして手術に臨みます。気管内挿管のない、侵襲の少ない麻酔法である静脈麻酔と局部麻酔のため、尿道カテーテルは挿入しません。下半身も上半身も裸になることはなく、医師は私だけ、看護師も1人だけですから、何人もの人に見られることもありません。通常の鼡径ヘルニアの手術では医師2人で行うか、医師1人と介助看護師1人で行うかというパターンで、かつ周囲に外回りの看護師が数人、というのが普通だと思いますが、私は完全に一人だけで行います。看護師1人は外回り役です。そのため少し時間はかかりますが、大体それでも50分から1時間です。たとえば医師2人で腰椎麻酔で鼡径部直達法でやれば通常は手術そのものは30分程度で終わるというのが一般的でしょうけれど、私は局所麻酔を主体としてやるので、手技の途中途中で細々と局所麻酔操作を必要とし、ゆっくり作業を進めていくため、かつ一人でやるためにそういう時間を要するのです。ただ、それでも手術室に入室がだいたい13時45分として15時10分に退室となり、手術の説明をして会計をすればもう15時25分くらいには帰路につけるのです。だから1時間半程度の滞在時間で終わるのです。すべて込みでこの時間です。

 

4.術後の痛みが少ないこと   私のやり方は表面の傷のサイズは普通ですが、内部の傷をなるべく少なく済ます方法ですので、術後の痛みが非常に少ないです。通常の鼡径部直達法では、麻酔が切れたら翌日はスタスタ歩くことはなかなか至難ですが、私のやり方では翌日の診察時に体を前屈させてびっこをひく歩き方で来院されるケースは稀です。若い人でもほとんどスタスタ歩けます。訊けば「痛いですね」というのですが、それは体位変換時とかの、鼠径部に力を入れるときや、患部側の大腿を伸展させるときに限定しています。ですので、鼡径ヘルニアの手術ですら、翌日からデスクワークなら可能となるのです。ちなみに、腹腔鏡による手術でもおそらく痛みはあまりないと思います。そこは直達法のほうがやはり痛みの面では負けます。

 

5.手術時のストレスや羞恥心の負担が最小限であること   既述した内容と重複しますが、手術室には私と看護師の2人しかおらず、全身裸になることもなく、尿道カテーテルを留置することもなく、鼠径部の患部を、紙パンツを一部切って窓を開けるようにして手術をしますので、基本的に患部以外を露出することがありません。術前術後の着替えなども患者さんだけで行いますのでよほど必要がなければ誰も見ることはありません。手術室もいろいろな機械は並んでいるものの、こじんまりとした部屋ですから、なんら緊張することもありません。最初の血管確保と、表面の麻酔注射を最初だけ、覚醒状態で行うので、それだけはその時少々痛みがありますが、それ以外は安楽に眠っていただけます。寝てるうちに手術は終わります。老若男女問いません。もちろん、一部に例外はあって、必要に応じて麻酔の深度を深くしたり浅くしたりというのはありますけれど。

 

6.費用が安いこと   大体、保険の3割負担の方で、窓口での負担は3万円弱です。当院は人工呼吸器つき麻酔器なども使用しませんし、日帰り入院の扱いすらしませんので。こんな費用でできてしまうのです。保険医療ははっきりいって安すぎます。当院では、必要がなければ事前の検査や処方はしませんので、術前の手間暇と費用すらほとんどかからないのです。

 

このようにいろいろな利点長所がありますので、鼡径ヘルニアで治療はしたいけれどいろいろと不安があるからなあという方はどうぞ当院にご相談ください。

投稿者: 三本木クリニック

2020.07.11更新

当院では肛門手術について現時点でかなりうまく治療ができると自負できる状態になっています。

肛門の手術は、機能を損なうことなく、かつ、症状を完治させ、なおかつそれは傷痕がなるべく分からないように美しく治す、という3つのテーマが重なり合っています。

老舗の肛門病院ですら、術後アレレという出来上がりの患者さんもありますし、海外での手術などははっきり言ってテキトウなやり方ですし、意外に侮れないものです。

見栄えはどうでもいい、治ればいいんだ、という気持ちでやっている医者がまだまだあるんでしょうが、それは嫌ですね。

当院では女性の手術例が多いため、美容的に満足できる手術結果を提供するように努めています。

美しく仕上げる術を知っています。

そのやり方の内容は医者同士でしか分からないレベルでの話なので、ここで書いても意味ないですから書きませんが、それで非常にキレイになります。

たとえば1回の手術でなるべくすべてを兼ね揃えた手術をやるわけですが、それでも症状程度がひどい場合、美容的な追加手術を2回目に行うということも、あり得ます。まあ滅多にありませんけれども、そういうことすらも対応するつもりでいるのです。

そして当院では当然日帰りです。麻酔も独自の方法によって、患者さん本人は寝てるうちに終わりますし、覚醒後も痛みは感じません。普通に自動車で帰ることができます。まるで魔法のような感覚を覚えることでしょう。それくらい驚かれることもあります。

とはいえ、安全第一でやっています。そして手術当日だけ休めば翌日から普通に仕事もできます。

投稿者: 三本木クリニック

2020.07.11更新

コロナの影響で研究会などがトンと開催されなくなってもう5か月ほど経過しますが、そろそろ中身のある研究会がぞろぞろと復活してきました。

残念ながらネットでの聴講ばかりなので、毎日の臨床現場でのパソコンからの視聴ということで、気分転換にはなりません。

ですので、従来の、付き合い的な参加でなく、本当にこれは聴かなくては、という内容のものに限ります。

今後の予定としてはメタボ関係、血圧の新しい治療経験、美容の太田母斑に対するレーザーの治療、などについての予定があります。

私のモチベーションの一つである、研究会の参加。実はこれ、そこまで自分にとって大事なものとは気づかなかったのですが、医者というものはそういうクセになっているようで、今回のコロナ災害を契機に一つ分かった次第です。

投稿者: 三本木クリニック

2020.07.11更新

愛知県で当院だけ。美容形成外科とかでも採用されていないという足爪白癬専用のレーザー治療器。

他院で通常の保険治療を1年以上されていても改善しない患者さんは当院のレーザー治療をお勧めします。

通常の外用剤クレナフィンでは1年で18%ほどの完治率で、単純計算で5年かかることになります。

もちろん1年で完治とするケースもないわけではないし、当院でも多数症例を経験しておりますので大体の平均的な完治時間は把握しておりますが、やはり1年完治は2割程度という印象です。

費用も手間暇もかかるので、気の毒に思っていたところに、日頃からやりとりのある業者さんから画期的なマシンを紹介され、かつ、その1年後の完治率が96%という臨床試験結果を知り、それは高額な機械ではあるものの、是非、ということになり、今月から治療開始しているところです。

どんなに良い情報、良い治療でも、啓蒙されなければ何にもなりません。

難治性の症例でなくても、初回からの治療でもOKです。

いまならメーカーからの厚意により、安く提供できます。早めにご検討ください。治療には片足につき12分の温感を感じるだけの、痛みを全く伴わない低侵襲さでできます。これを1週間から1か月の間隔をあけながら合計4回の治療をする。そのあとは1年後の結果を待つだけ、ということになります。

照射している場所のすべての白癬に有効ですので、ついでにある趾間白癬の皮膚にも効きます。ただ、唯一の懸念は、シェル状に分厚くなってしまった爪白癬にも、どこまでちゃんと効くのかという点です。臨床試験の写真の一部を観たところ、そういう分厚いタイプはあまりエントリーされていないようなので、それについては当院で研究検討が必要かとは思います。

それでもいままでになかった画期的治療法です。どうぞお試しください。

投稿者: 三本木クリニック

2020.07.09更新

少し前のブログで、湿度の高いときにランニングをすると息苦しいという話をしました。

ランニングをしなくても、人によっては梅雨の時期、湿気の多い日は息苦しいと感じることはあると思います。もちろん、喘息とかそういう持病が無い場合での話です。

標準生理学という教科書をひさびさに開いてみたが、どうもそれについての回答となる内容の記載がありませんでした。まあ、気圧が下がれば酸素分圧も下がるという説明だけでとりあえず終わっていましたが、その後自分なりに考察をしていたところ、大体の見当がつきました。

もともと湿度が一般的な状態、つまり湿度40から60%くらいの、もう少し幅をもたせるなら30%から70%まで、といったところが一般的な範囲だと思いますが、その状態では外気から入った空気を、我々は上気道で自ら加湿して、最後の肺胞末端においては湿度100%の状態にさせてガス交換を行うことができるというのが生理学の基本的な知識なのですが、たとえば外気がすでに湿度100%だとどうなるだろうか。そこへ自分の加湿分も加わると、肺胞という末端末梢レベルでは少し過飽和の状態になるのではなかろうかと。つまりわずかながら肺胞が水に溺れる状態になるのではないか、ということが推察されるのです。

逆に、砂漠地帯やサウナの室内のように、あまりにも乾燥した空気環境の場合、自分の上気道が加湿しようとしても、まず上気道のレベルで加湿しきれなくて気道粘膜が乾燥で傷んでしまう。なおかつ肺胞末端では飽和水蒸気となることができず、結果的に通常の環境にくらべガス交換が低下する。それでやっぱり乾燥していても息苦しくなる、ということになるのではないか、と。

人間の体はホメオスタシス(恒常性維持)機能がかなりの幅で働くのですが、その幅を逸脱した極端な環境においては、さすがに支障がでてくる、という訳です。

昨日も小雨のなか愛知池をランニングしたり歩いたり、土手を上下往復したりしたのですが、その際に、過度の湿度の場合には、末梢肺胞レベルでわずかに溺れるような状況になっているのではないか、というふうに思いついたのです。たとえば通常を100%の状態とするとほんの5%とか、そういうレベルでの酸素化の劣化といったような状態を来たすのではないかと。また、さらに、低気圧も相まって、低酸素になる、という。だから結果的に呼吸回数や深さをアップさせて対応することになる、と。

もしかしたら気象生理学の専門では当たり前の話となっているかもしれませんが、通常の生理学の教科書においても呼吸に関してはかなりの項数を割いていろいろ解説されているので、しかしそれでも今回のような、湿度が呼吸に与える影響については記載されていなかったことを見ると、一般的にはあまり考慮検討されていない可能性があるのではないかと、今さらながら思うわけです。

この話については、今後より専門的な医学書などでまた調べてみようと思います。

投稿者: 三本木クリニック

2020.07.08更新

私が中津川市民病院の勤務医だった時に当時院長だった口脇博治先生。

赴任前に、大学から医局長と一緒にあいさつに行って初めて対面したときに、なんというお人柄の優しい、私のような若手の医者にも腰の低い対応をされる院長先生だろうと思いました。

その後約2年ほどそこで勤務の間、ひとつ特に恩義に感じることがありました。それはいまだに感謝しています。もう14,5年前のことになります。

私が赴任してしばらく経ったころ、ある患者が来て、「2年前にここの病院で胆嚢摘出をしたが、その後時々出没する腹痛があるので何とかしてほしい」と。

見るとまあメタボ体型でヘビースモーカーな比較的若い男性。

その時点からさかのぼる2年前に勤務していた別の外科医の先生が、腹腔鏡手術により胆のう摘出を、たしか胆嚢結石によってだったと思いますが、手術をしたと。その後何ら問題なく退院し外来通院も終了して久しいのに、2年後になってから「実は手術後ずっと痛かったのだ」と、改めて受診されたのが、たまたま私の外来の曜日だったというわけです。

採血やらMRIやエコー、CTをして、とくに手術に問題があったとは思えないことを確認したが、「それでも痛いものは痛い。手術をやりなおしてもらえないか」と言うのです。胆嚢はもう摘除済みだし、やり直すもなにも、異常がないのに何の手術をやるというのか?状態です。

私が一番に思ったのは、まあおそらくは精神的な要素、そしてヘビースモーカーとメタボ体質による腹部アンギーナという病態でした。つまり、腹部の血管の狭心症のようなものです。ところが、今の時代には考えられない事ですが、当時は入院患者も喫煙は自由で、所定の場所でならば禁止されていなかったので、入院中においてもしょっちゅうタバコをすっていて、常にタバコくさい患者でした。かくいう私も当時はタバコを少々吸っていたので、そう偉そうなことも言えなかったのですが、彼は明らかにヘビースモーカー。タバコは全身の血流を悪化させるからやめた方がいい、せめてこの入院中は禁煙してみて症状がどうなるか確認してみないかと提案するも、なんと拒否。それどころか、「痛みと入院生活でストレスがあるからタバコは止められないのだ。禁煙せよなどというのは、ドクターハラスメントだ」と喧嘩腰なんです。「ドクハラ」などという言葉を知ったのはこのときが最初でした。

仮に、手術で胆のう摘出後の部位を確認しようにも、おそらく患部は多少なりとも癒着しているだろうから、腹腔鏡での手術は困難で、開腹手術になるだろうと説明したが、それは嫌だと。もちろん私とてもそんな手術(やって良くなる確証はほぼゼロ)などやりたくありません。手術の方針は消えました。

しかし一通り検査も終わった後しばらくの無駄な入院生活が続いて、そのうち、親だったか親類だったかが市会議員かなにかだからと、賠償だのなんだのと恫喝まがいの態度になってきたのです。

当時の外科部長に泣きついたところ「親切丁寧に対応してあげて」の一言で片づけられ、一緒に患者に会うとか話を聴くことすら協力してもらえませんでした。丁寧というか散々対応しつくした後だから困って相談したんですけれどもね。

しかし部長があてにならない(本来そこも今から考えると滅茶苦茶な無視対応でしたが)となるともう院長しか頼れません。口脇先生に相談したところ、事務長さんなどと連携して、その脅し行為をやめる結果をもたらしてくれました。

また、患者の痛みの治療については麻酔科の先生にバトンタッチし、ペインクリニックとして対応していただいて、結果的に何とか私の手を離れてくれたのですが、私も会ったこともない、以前の担当医がした手術の後遺症(?。本当に後遺症だったのかも分からない)を、無関係の私に責任をとれというのは正直いって厳しかった。そしてその手術をされた当時、その担当医だった人を知っていた部長、当然部長さんは長年そこで勤務されてたわけですから、彼には何かしら協力してもらいたかったのだが、ケンもホロロとはまさにこのことだと思う姿勢だった。特段、部長先生と私の人間関係が悪くもなく、普通に良好だったと私は思っていたし、その件以外に関してはなんら問題なく退職まで付き合ったので、いまだに不思議です。

ともかく、かようにして口脇先生にはひとかたならぬ恩を覚えています。そして開業医となってからも、実は近隣にお住まいだということも知って、中津川の院長職を退職なさる前も後も、ときどき当院を利用していただいて励ましてくださったことも感謝しています。

思えば私より大先輩で、親子ほども年齢が違うほどなのに、最初にお会いしてからずっと、本当に優しく紳士的におつきあいいただいて本当にありがとうございました。

 

投稿者: 三本木クリニック

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