院長BLOG

2018.11.24更新

赤城山群、榛名山、妙高高原、八ヶ岳連峰、南アルプスの山々。

 

初めて群馬県を訪れました。登山ではなく所用兼ねたツーリングです。

中央道から岡谷でいったん下りて、佐久市経由で、上信越道、北関東道路、という経路です・

途中の横川。峠の釜めしで有名なところですね。長野新幹線の開通により?、いまはここから軽井沢へ向かう線路がないために、終着駅状態となっており、駅弁はすぐ近くに位置する高速道路のサービスエリアで販売されていたのでした。

高崎ジャンクションを過ぎ、伊勢崎市というところに行きました。途中、行きたくなるような温泉地がいくつもありましたが今回はどこにもよらず往復。

群馬は海がない県なのになぜ伊勢崎という地名があるのか、という疑問が沸くのですが、言ってみれば伊勢神宮への憧れというのか、寄進し分社を頂いたという歴史からついたようです。

ここへ至る道々、また帰る道の景色の素晴らしさは本当に驚きました。

赤城山の山々を初めて見ました。榛名山、そして、ひと塊として見ることができた八ヶ岳連峰。他にも名前が分からないけど魅力的な山々が次々現れて、どれもこれも登ってみたい欲求が沸いてきます。

帰りの中央道では比較的見慣れた南アルプス、木曽駒ヶ岳などを見ながらでしたが、冷え込みがあったためでしょう、南アルプスは非常にキレイで山頂の領域ではうっすら白く化粧をされたようになっていました。

バイクのツーリングは友人といくのも楽しく、宿泊や温泉など楽しめますが、本来はソロで乗るものです。誰ともしゃべることもなく、淡々と進む、そしてその間にいろいろな風景や臭い、例えば野焼きの煙の臭いなども秋の風情を感じさせてくれるものです、そういうのを見たり感じたりできながら、体幹運動かつ五十肩対策の筋トレにもなり、何も考えず、考えるにしてもとりとめもないことをあれこれ思ったりする程度で、結果的には冥想効果があるので、脳のリフレッシュには大変有効だと実感します。登山もそれに似てますね。あれこれ思い悩むときは大抵運動不足です。脳がパンク状態です。運動して脳をカラにすることが大変体に良いと思います。

ウツなど精神疾患の患者さんは登山(バイクは五体満足でないと乗れないのですが登山は歩くことさえできれば誰でもできる楽しみです)をすることを強くお勧めします。行列ができるような有名で危険な山など登らなくても、猿投山でも十分イイです。「でも」などというのは猿投に失礼ですね。猿投はレベルの高いという神社と山と両方の大きな価値があるところで、私など思うに猿投が近くにあるところに住んでて本当に良かったと思うほどです。

群馬県の榛名とか赤城とか、そういう地域の人たちも同じようにそれらの山々を親しく思って住んでいることだろうと思います。

まともに行ったの初めてでしたけど、群馬県、長野県のとなりで軽井沢も近くて、観光名所がずらり見渡せる、非常に魅力あるところでした。今度はゼヒゼヒ登山(温泉も)で行きたいと思いましたよ。

投稿者: 三本木クリニック

2018.11.22更新

サイコオンコロジーというのは腫瘍精神科という意味ですが、精神科の医師で、癌の患者さんに対してどう精神的ケアをするか、という分野です。

昨夜、豊田厚生病院で、フォーラムがあり参加しました。

患者さんに「早く死なせてくれ」と言われたときに、、というテーマで、大変重い内容です。

安生厚生病院の緩和医療センター長の足立先生による講演でした。

最近では疼痛緩和技術が向上し、また、向精神薬もいろいろありますし、中核病院ではソーシャルワーカーもいますから、いわゆる、体の痛み、心の痛み、そして経済的環境などの不安を除去することがかなり可能になってきたようです。

しかしそれでもなお、スピリチュアルペインという、直訳すると霊的痛みというものがある、という内容です。

言ってみれば、自分という存在がなくなってしまうことに対する不安と失望、です。これは意識朦朧とか認知症とかになってしまえばむしろ楽になることですが、多くの末期がん患者さんはそうではないので、死を迎えるまでの苦しい期間は、想像するに余りある心境でしょう。

スピリチュアルペインを3つに分けると、死により将来を失う苦痛、そして身内や友人などとの関係を失う苦痛、そして自分が何の生産性もないと感じる苦痛、ということです。

頑張り屋ほどこの苦痛がツライ、ということもあるようですが、、

ではこういう苦痛にどうするか。もちろん普通に鬱状態になりうるわけですから、精神薬物的アプローチは考慮するとして、それでもなお、となると、、もともと宗教をもっているような人はまだましというデータがあるそうですが、大方の日本人は、いえ、現代人は世界中の人たちの多くは実質的無信教ではないでしょうか。

今回の講演で最もインパクトがあった解決法の例は、「夜と霧」の作者で精神科医のVEフランクルのロゴセラピーというものでした。

ロゴとは意味、つまり生きる意味、この苦境の意味、生きててよかった意味、など、意味のことだそうです。

「何故私がこんな目に遭うのか」「俺が一体なにをしたというのか」などと、人生を怨む気持ちがでるような苦境下で、どう生きるのか。

それが人生から問われているとして、自らが、自分の体験や置かれている状況から意味を見出す作業をする、という治療です。

受験に合格した、とか、仕事に成功した、とか、初めての子供が生まれた、とか、そういう喜びいっぱいのときに、「生きてて良かったですか」と訊くと、「当然ジャン」と答えるでしょう。生きててよかった体験を想起したり創出することが、ロゴセラピーになる、ということの一つだということです。

また、結果がでない、例えば行く先は確実に死があるのに結果など期待できるわけないじゃないか、という場合には、態度価値というものがあり、例えば、現状を受け入れて苦境に立ち向かって闘うという価値がそれに相当するでしょう。でもそんなことできないわ、というのが大半の人間でしょうけれど。

この分野では、今回講演を聴いていて非常に誤解されやすいと危惧したことは、こういう理論や観念手法にとらわれ過ぎて、形式主義になったり、また、本来すべき治療をせずに形而上のことばかりで対応しようとするような、両極端に走らないでほしい、ということです。

年数や経験を積んだ医療人ですらなかなか難しい、精神科医ですらそうそう簡単ではない領域だと思うので、安易で形式的な取り入れはミスリーディングに陥る可能性がある、ということを思いました。

結局、死という、悲しいこと、虚しいことは、いずれ皆が経験することです。結局は途中のプロセスがどうあれど受容するしかないのです。アウシュビッツで30人あたりのうちたった一人しか生還できなかったということでも、残り29人がダメで一人生還者が偉いというわけでもない、ということです。

受容できないまま死ぬことも普通にある。むしろそれが自然じゃないかと。でもそれは大変な怖く苦しい悲しいことなのだということです。人間として生まれたどうしようもない運命です。

現代では医療はテクニック主義、マニュアル主義に陥りやすいので、結局はしくみが複雑すぎて忙し過ぎるということを何とかしないと、、。

トイレにも動けなくなった患者さんが、排泄のたびに(忙しそうにしてる)看護師をナースコールで呼べと言われても、困ってしまう絵というのは、容易に想像がつき、また切ない悲しいことです。それこそスピリチュアルペインです。簡単ではないです。

 

投稿者: 三本木クリニック

2018.11.21更新

このところ忙しい時期だからでしょうか、痔の相談は増えているのですが手術するほどでもないというケースが多いのと、長年の痔やヘルニアもちで、手術を希望される患者さんが少ないので、手術の枠が空き気味となっています。

イボやホクロについての除去の予約枠がニーズに比し少ないので、この際年末までの間、空いた枠を活用しようと思います。

急いで治療したい方は院長に直接ご相談ください。

ホクロについては保険適応となるにはある程度の大きさや隆起などの条件があります。自費の場合はだいたい1か所につき3千円でやるようにしています。

それについても個別に対応しますのでお声かけください。

 

なお、レーザーによるシミ取りが地味に増えてきています。通常1cm面積あたり1万円となっていますが、多くの人に感動してもらいたいし、せっかくのメジャーな器械なのに積極使用しないのはもったいないので、価格については個別に考慮して対応しています。治療について強い希望がある方限定ですので、どうぞご相談くださいね。

投稿者: 三本木クリニック

2018.11.21更新

当院のペレべという治療器具はあまり知られていないようですが、気軽にほうれい線やシワ対策の治療ができる器械です。

要するにアイロンをかけるような感覚です。そしてそれはラジオ波による電気であり、皮膚皮下で熱に変換され、組織のヒートショックプロテインの発現誘導をします。それによるレジュビネーションを図ります。

効果が実感できるのに3,4回、数か月おきに繰り返せば良いようです。個人差はあるでしょうけれど。大体、この手の治療を要するのは40代50代の女性でしょうから、それくらいの若い人であれば再生力はまだまだありますから効果は期待していいと思います。

ラジオ波治療器はこれまでに各社いろいろなデバイスを発売されていますが、だいたいどれも美白効果はあるようで、しわ取りを目的に治療したら美白にも有効だったということは普通にあるようです。すなわち、淡いシミやもやもや皮膚にも次第に効果が表れることを意味します。

投稿者: 三本木クリニック

2018.11.21更新

ナチュラケアADというサプリメントは、ヒアルロン酸であるECMEという成分を主とするサプリメントです。

関節軟骨の保水だけでなく、結合組織、皮膚の保湿に有効です。

ヒアルロン酸のサプリメントはいろいろ市販されていると思いますが、アダプトゲン製薬のECMEは適度な低分子化されたヒアルロン酸なので、どういう理由かは分かりませんが、効果が分かりやすいようです。

冬の乾燥肌の人やアトピー皮膚の人、化粧や洗顔で皮膚が負けてしまう人には一度試していただきたいと思います。

当院のナチュラケアADは、主成分のECMEに加え各種ビタミンや微量元素を配合した、皮膚に特化した製品です。

投稿者: 三本木クリニック

2018.11.19更新

先週末土曜は東名古屋医師会の集まりと同時に開催された、心房細動と心不全に関する講演会に参加してきました。この内容については以前にも藤田医大の同じ先生の講演を聴いたことがあるので改めて復習になりました。

その後ツムラの漢方セミナーに参加。

島根医大からはるばるお越しになった精神科教授先生による講演で、要するに睡眠障害と漢方の役割についての内容です。

昨今、ほとんどの眠剤がベンゾジアゼピン系に相当するなかでこれらの依存性が危険視され非常に悪者扱いされています。今後はどんどん淘汰されていくことになるでしょう、そういう状況下で、今後どういう戦略で睡眠障害に対応するか、ということです。漢方はいろいろ睡眠に効果があるものがありますが、その中でも今回の押しは酸棗仁湯というものです。私も以前どなたかに処方したことがありますが、最近は忘れていた処方です。

睡眠剤というものは、睡眠障害のある患者さんにとってはすぐに効く即効性を求められることが多いため、漢方はそういう意味では少し我慢が必要な薬剤です。ですので、そこをしっかり乗り越えることが、根治的な意味も含めてより良い価値があるのだと私は思っています。

誰しも依存症になりたくありませんのでね。

この酸棗仁湯では、大体8週間、つまり2か月程度であからさまに他の一般的なベンゾジアゼピン系のものよりも満足度が高い、そして副作用が極端に少ないというデータを示されました。眠剤として効果ある漢方としては抑肝散などもありますが、今回この酸棗仁湯では、心身が弱っているのに眠れないという人、つまり老人に多いですね、そういうケース、また、子供の不眠、そこからの不登校ひきこもりにも有効とされています。

注意すべきは、もともと西洋薬の眠剤を使用していた際に、いきなり漢方にスイッチすることは避けるべきという点です。徐々に併用しつつ切り替えるという手法をとるべきであって、さもないと、反跳性不眠(つまりベンゾジアゼピン系の離脱症状です)が生じるのです。

この研究会ではまた、統合失調症に対する漢方の可能性についても非常に興味深い研究が報告されました。まず、実際的にデータとして明確化されたのは、統合失調症、多動症、落ち着きがない、攻撃性などの陽性症状に対して、抑肝散が有用であるということです。抑肝散は脳神経細胞のミクログリアという部分に働きかけてこれの過剰発現を減らし正常化する作用があるそうです。これは脳神経の炎症の鎮静化ともいえるようです。。ちなみに、、脳への移行性があるミノマイシンという抗生物質も実はこのミクログリアを正常化して統合失調症に有用というデータも示され驚きました。

さて、統合失調症もそうですが、陰性症状つまりひきこもりやアパシー(無感動無関心無行動)に対しては、逆に、人参養栄湯のような、高麗人参含有のものが良いようです。ちなみにこれにはオンジという、認知機能改善作用のある生薬も含まれています。

 

 

投稿者: 三本木クリニック

2018.11.16更新

約1か月ほど、お待たせしておりましたが、本日、ようやく到着納品されました。

ご希望の方はどしどしお寄りください。

投稿者: 三本木クリニック

2018.11.15更新

当院でもときどき肝臓がんが見つかることがあります。これは当院では腹部エコー検査を積極的に行なっているからです。

普段高血圧やメタボで治療している人で、検診嫌いな人とか、会社で検診してるからいいと思っている人。そういう人に限って、手遅れの癌が見つかったりするものです。

まあ最近は生きるのも死ぬのも、治療や診断を受けるのも受けないのも自由で、治療や診断や検査をするにせよその程度も中途半端で良しとする自由もある時代なので、もう完全にその人の価値観によって自由に個人責任のもとで判断選択基準がバラバラになっています。

検診は?と訊くと、職場でやっていて問題ないからいい、ということで、でも実はよくよく訊いてみると、がん検診は全くやられていなかったということがあります。大企業の手厚い保護下にある人は必要以上のがん検診含めたメニューを実施されていることがあるのですが、多くは個人事業主だし中小企業だったりして、最低限の検査、例えば糖尿などのメタボ疾患の有無、そして胸部レントゲンだけ、というパターンが殆どです。

ですのでがん検診については国保なり社保なり各々指定された検診機関の通知が来て、本人が必ず目にすることになっています。それも無視してしまうことが大変多いようです。

いまだに「血液検査で癌も分かるんでしょう?」などと思い込んでる人がありますが、あれはマスコミの弊害といって良いでしょう。癌の可能性、あくまでも可能性ですがそれを検出するための血液検査は、特殊な医療機関の特殊な血液検査でしかやられていないのです。ですから、一般的な健康診断程度では、癌の有無など分かるわけがないです。例えば採血異常で臓器障害が示唆されたら、その時点で当該臓器の精査をする、その結果ようやく初めて癌が発覚する、というわけです。

これがどうしても理解されていない、啓蒙不足の感が大きい。

これだけ健康に関するテレビ番組が氾濫している時代なのに、肝心なことが一切おろそかになっているのです。教育テレビでやられている健康講座番組しかまともな医療番組はないと言っても過言でないでしょう。同じNHKでも、ためしてガッテンなどはかなりイイカゲンな内容だし、民放などは論外です。

がん検診をおろそかにしてしまった結果、進行がんになるまで見つからなかったことほどがっくりすることはないです。それは本人が一番そう思うことでしょう。しかしそれもいまの時代自己責任です。こちらが気にして声掛けしてもがん検診を受けない人はどうしようもないですから。

生きるも死ぬも自由で、医療を受ける受けないも自由、受けるにしてもその選択幅も患者さんの自由です。医者が強く推奨しても拒否する自由なのです。ならば病院自体受診することなど徹頭徹尾不要なのではないかとすら思うのですが、そうでもないところが人間なんですわね、、。

私などいつも自戒しているのですが、人間賢いだの物事を知ってるだの思っているのは全く見当違いもいいとこで、実は何もわかっちゃいないんです。努力で8割なんとかなるにせよ、残り2割は、どんな努力してもどうにもならない、そういう存在なのです。所詮運を天に任せて過ごすしかないのが、その2割の領域なのだと思います。

だから、結果論から言えば、あのときああすれば、、ということが何事でもあるのですが、それは結果論でしかないです。でも努力が8割(私の感覚ではそうです)なので、その努力を4割とか6割ではやはり抜けが生じるんです。その抜けは自己責任だということなんです。住民健診でやる特定健診やがん検診など、スクリーニングレベルの検査ですから、たいしてしんどくもない簡単な検査にすぎません。バリウム検査や検便検査、採血とエコー、婦人科でも簡単な内診検査くらいです。こんな程度のことで、たいていの癌が比較的早期に発見できるんです。これを厭わずにやるだけのことが、できない人が多い。だから自己責任だというのです。簡単にできることをしないで、命を守ることをわざとしない、それは、内戦紛争地域にわざわざ行くとか、シートベルトをしないで車を運転するようなものです。

 

 

 

 

投稿者: 三本木クリニック

2018.11.12更新

房総半島南端、野島崎を訪れました。

昭和の時代にはにぎわっただろうなあという感慨が感じられるひなびた岬です。もちろん野島崎灯台も登りました。現在日本には登れる灯台が16基あるのですね。今年からだったか、青森の尻屋崎灯台が新たに16基目に加わったからです。

 

灯台を訪問していると崎とか埼とか、正式名称がいろいろあるようでややこしいと思うことがあるのですが、

山側からみると埼で、海側からみると崎とか、そういう(逆だったかもしれません)名づけられ方の由来があり、どちらも間違いではないという解説がここの資料館に記されてありました。

この灯台のさらに海側に小さな建物があり、併設の資料館にある写真をいろいろ見ていると、それが霧笛発生器が設置されている建物だと判明しましたが、残念ながら廃墟のようにボロボロで、立ち入り禁止となっています。これが惜しい。霧笛の出るラッパ状の出口が、現在では何故か山側を向いて開口しているのが不思議で、最初霧笛小屋だと思えなかったのですが、資料館の古い写真ではちゃんと海側を向いていたので、現在使われなくなっているために、海からの波しぶきが入らないように反対側を向かせているのだろうと推察しました。施設の人に聞けば分かるだろうことですが、こういうことに着目して友人と「おお~!」などと発見の楽しさを喜びあうことが楽しい。だって、こんなポイントに興味を持って思索する人なぞ、灯台訪問者でもなかなかないんじゃない?などと思いながら。

実は今回のツーリングでは、この気づきが地味にかなりポイント高いイベントでした。ほかは大したことがないワビサビツーリングだったということでもあります。あとそれと同じくらいテンションが上がったのが、前日に千葉市内で飲んだオーセンティックバーのお店。ここは学生時代の友人から教わって何度か行ったことがある店です。今回一緒に行った友が大変喜んでくれたのが嬉しかった(しかも私の分まで支払ってくれました)。

他はただひたすらツライ遠路往復です。これは山登りに似ているなあと思った次第です。達成感を味わうため、とか、非日常とか景色とか筋トレになるとか、そういう共通点がありますが基本的には結構、、中年にはツライ。

行きは渋滞がひどくて、東京方面は毎度のことですが、これがあるのであまり東京千葉へ自動車では行きたくないのですね。ただ、帰りは木更津からアクアライン、海ほたる経由で渋滞レスで名古屋まで戻れたのがラッキーでした。

これはもう部活のようなものだなあと思った次第です。

投稿者: 三本木クリニック

2018.11.08更新

昨日は豊田厚生病院で開催された、乳腺の研究会に参加しました。

乳腺疾患の、画像検査と病理との比較検討というものですが、なかなか勉強になりました。

これ本来は部外者参加というものではない印象の検討会でしたが、まあそういうところにお邪魔したという格好です。

いまの乳腺健診では視触診は省略されても良いということになっているのですね。これは初耳でした。とはいえ実際市町村のがん検診では視触診は項目にあります。

たとえば、視触診しなければ血性分泌などの症状は確認できないですよね。視触診を省略しても良いという根拠は、おそらく、視触診だけでの乳がん検診はあまり役に立たないという論文エビデンスに基づいていると思いますが、それは、あくまでも画像検査なしの検診は早期発見のためには意味がないというだけのことであって、診察自体を否定するものではないと私は思います。

それから、線維腺腫のある患者さんには乳がんの発生リスクが2倍近く高まるというデータの話も初耳でした。これは不勉強でしたが、ただこれもですね、線維腺腫自体は比較的よくある病変なので、だからどうだということも正直無いようにも思います。どのみち毎年検診は受けた方が良いとなります。

私のように開業医は、ときどき他施設の専門家の先生の最先端の知見を学びに行く必要があります。

論語にありますね、

学びて思わざればすなわちくらし、思いて学ばざればすなわちあやうし。と(すなわち、くらし、あやうし、は漢字ですが、通常の漢字ではないのでひらがなにしました)

投稿者: 三本木クリニック

前へ 前へ
  • まずはお気軽に
    当院へご相談ください
    内科/小児科/肛門科/外科/形成外科/皮膚科/美容
  • common_tel.png