昨日、水曜午後の愛知池の景色です。素晴らしい青空ですね。
当院の患者さんには、後期高齢者でも、毎日スクワット500回やっている人、毎日30分は歩いているという人、山登りの達人、100メートル歩きを100セット以上を毎日毎日継続している人、といった凄い人たちがいます。
いずれにも共通していることは、スリムで元気です。ボケ知らずです。また、高血圧など、毎日の服薬治療をきっちりとしていることです。毎日の血圧を完璧に記録しつづけている人もあります。
つまり、毎日の積み重ねがいかにできるか、ということが、健康長寿をもたらしている、ということの証明をしているのです。
生きるも死ぬも自由ですから、太く短く死ぬのも自由だし、元気で長生きするのも自由です。
ただ、元気に長生きするためにはマメな努力が必要だということです。そのことを、理解してできるのか、理解はしててもできないのか、そもそも想像できないので理解も努力もしないのか、という区分によって、先々の結果が異なる、ということです。