4月から診療報酬改訂となり、それへの対応で3月は後半から準備と対応に追われておりました。
いよいよ4月が始まり、一番大きなポイントは、生活習慣病で通院されている患者さんの費用負担が倍増したことです。
かねてからこのところ物価上昇となっているので、そこへきての費用負担増ですから、大変心苦しい面があるのですが、致し方ありません。
また、このことにより、生活習慣病の患者さんが通院を忌避してしまうとか、怠薬してしまうとか、そういった方向に進んでしまわないかと危惧しています。
逆に、生活習慣を改善して、一つでも生活習慣病を減らすようにすれば、この費用負担も減らせることにつながりますので、むしろそっちへ向かっていただきたいと願う次第です。
かくいう私はというと、相変わらず毎日愛知池を歩くか走るかしています。筋トレも。筋トレは嫌にならない程度の最低限のメニューですが、それでも少しずつ良くなっているのが分かります。
結局、中高年で一番大事なのは足腰が丈夫であること、ですからね。