院長BLOG

2022.01.04更新

いくつか前のブログで、人生の目的は幸せになることであると記しましたが、少し付記しておきたいと思います。

その目的を達するためには、結局のところ、娑婆世界で生き抜かなければならない。真っ当な生き方でないと世間は許してくれない。つまり、調子よく生きるためには、勉強や仕事などの努力が必須です。結局のところ、魂を磨き向上させることが必要となる。社会の役に立つことは、生命力を原料に、世に何かしらの財を提供することであり、そのお返しに経済的にも利益を得ることができるわけです。

幸せになるという人生の目的のためには、結局は一所懸命に社会活動をすることが必要となるわけです。そうでなければ経済的にもそれ以外の面でも幸せの境地に達することはできないでしょう。

何も努力しなくて幸せを感じる、というのは、実際には生物の特性として無理だということです。

2022年の新年はコロナの第6波を控え、ますます魂の時代というのか、そういう心のレベルや振幅が大きくなる年になると予想しています。私も昨年秋ごろのいろいろなツライ出来事を振り返るに、自分自身がそこまでの準備心づもりができていなかったのだと反省しています。それほどに急激な勢いである種ネガティブパワーが増大しているのがいまの世の中のように思います。

医者は手技や投薬で治療をするだけでなく、多分にスピリチュアルな成分による治療を必要とします。それが医者自身がキャパが小さいといまどき大した活躍もできなくなってしまいがちなのだと痛感しました。

正月休みにいろいろと思索をするにつけ、今年は私は修行の始まりの年となると確信しました。昨年よりも少しルーティンのハードルを上げることで、心身ともに鍛える、スピリチュアルな力を培う、ということにより、一層治療力を高め、診療に関わっていこうと思います。

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.04更新

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1月3日に猿投登山してきました。

結果的にアイゼン必須だったのに、、、おかげで3度も尻もち トホホ。

この日はなるべく汗かかないようにゆっくり、西の宮と東の宮双方経由で山頂に到着。往復で3時間20分。

登山前に参拝した猿投神社も、山も、大変な賑わいで、神社境内では神様(大碓命)がニコニコしている感覚が伝わってきました。

今回は午前から午後にかけての登山なので、大岩展望台に立ち寄りました。ベテラン登山人に遠方の景色についていろいろ教えてもらいました。新しいことを知ることは何故嬉しく楽しいことなのだろうか?

帰りのトロミル水車小屋がなぜか高回転。凄い勢いでした。(下記youtube参照ください)

https://youtu.be/JimXwYHK5xw

 

いよいよ仕事始めとなる前日のこの日、夜には息子と愛知池もランしました。体力あってのこの仕事ですので、また今年も運動継続します。

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.02更新

1月のことを睦月と呼ぶのは、正月には肉親や親しい知人が顔をそろえて相睦みあうからだそうです。

この年になって、初めてそのことを知ったのですが、ああ、たしかにそうだなあと、思いました。

小さい子がいるような若い家族が集まり合うような場合、その親である祖父母世代も比較的まだ若い60歳代とかだったりするので、その頃だとまさに和気藹々睦みあう感がありますが、だんだん孫も思春期を過ぎて成人したりすると、祖父母も老齢化し、だんだん形骸化したり、心底から楽しいという生命力は薄れてきます。

日本のように少子高齢化となり、適齢期世代で独身率の方が過半数ともなるいまの時代となると、孫も居ないし、結婚もしていない息子や娘、といったパターンもあるでしょう。心身ともに衰えて、認知症の老親をもつ独身の子供、という家族の図式もありふれたものとなっているだろうし、子供も帰省せず、老老介護状態で年末年始もいつもと変わらぬ、というケースも普通にあるだろうと思います。

人生の目的とは幸せに生きて、最後は精一杯やったと思って納得して死ぬ、というところにあるかと思いますが、なかなかそうはいかないで終わることもあるでしょう。ただ単に寿命が延びた、というだけでは本当の幸せと言えるのか、ということもあるでしょうし、いまのように贅沢でいろいろな情報が簡単に手に入る時代となると、幸せ感というものが薄れてしまうというのも現実としてあろうかと思います。

でも、絶体的価値の見地からものを言えば、特別ななにか良いことがなくとも、とりあえず元気で新年を迎えることができたということは、それだけで一つ勝利したことといえるかと思います。

小さな幸せをいかに実感して感謝するか、ということ。細かいアツレキやもめごとや不和はあったとしても、大まかに俯瞰して見れば、まあまあ老人は老人でボケてはいるものの身の回りのことはなんとかできて、雨風しのげる住居があって、家族がたまには交互に集まったりしてくれるということだけでも、たいそう幸せなことなんだと思います。それは老人自身にとってもそうだし、その子供らにとってみても同様でしょう。

政治でも外交でも医療でもなんでもそうですが、全体の100%を完璧に良好な状態で、というのはそもそもオコガマシイことなのであって、いろいろ不満な点もあろうけども全体としてまあ及第点というのか、具体的点数でいうと70点とっていれば合格、60点とっていればまだマシ、という捉え方をしておけば、いまの複雑極まりない社会においても、とりあえずは幸せなのかな、と思えるのではないかと思います。

幸せに生きることが人生の目的であると書きましたが、幸せというのは非常に主観的な概念でもあるので、これは実は当人のとらえ方によって、かなりの幅でどうにでも変えられるものではないかと思うのです。

医療についてもこのところとみに思うこととして、多様性ということが本当に一般的なことになってきている感覚があります。生きるも死ぬも、治療検査をするもしないも、病院に通院するのもしないのも、すべてがいろいろなのが直近の現代の空気だと思います。ある場合には命をとことんまで助けることを模索するし、逆にまったく医療介入しないことを是とすることもまたアリなのです。

多様性とは、もともと潜在的にあったものながら、いまのインターネットやSNSという、誰しもが日常や個人や事象をrevealというかオープンにできることで、実はそのくらい多様性があったのだ、というように認識されただけのように思います。それが全体として良いことなのかどうかは今後分かることとして、ともかくも多様性が普遍的になっているのは、日常診療でもまあ1例1例において実感するところです。

幸せの尺度やとらえ方ということにおいても多様性が反映されるものであって、そもそも幸せを求めない生き方を幸せだと認識して生きる人というか価値観すらあり得る時代だということです。

通常は人は死ぬとあの世というのか異次元のところへ上がっていく魂のようなものがあるだろうと言われていますが、それをあえて望まないで異世界の存在となってもなお、現世にしがみつくというか、現世の居心地の良いところで暮らすということすらあるのだと思うと、一体人類の法則とはなんだろうか、そもそも法則すら一元的には結論してはならないのか、という暗澹たる気持ちに陥ってしまいます。

こと医療に関して言えば、さしあたって、その場その場を快適に過ごすように頓服の繰り返しをすれば良いのだということにも実はなりかねないし、実際にそういう考えの人も昨今は急激に増加しているように思います。残念ながらしかしそういう考え方は麻薬依存のようなものであって、根本的な解決にならないだけでなく、姑息的というか刹那的な対応の繰り返しというのは、いずれその治療が効かなくなることに帰結することにも関連します。

ただ、実際にそういう流れがある以上、運動や生活習慣の是正により、予防医療を含めた、先々を考えて、当院のモットーでもある、心も体も健康で長生き、というテーマを求めることは、今後はどうなるのかなあと思案することさえあるわけです。

ちょっと前までは、当然じゃないか、と思っていた常識でも、次の瞬間にはそうでもない、ということもありうる、という時代に入っているように思えてなりません。予防接種のように、致命的な病気から未然に命を守るという価値も、発症しなければそのありがたみも分からないでしょう。コロナワクチンでもそうです。日本では2回のコロナワクチン接種を終えた人が、対象国民のうちせいぜい8割弱しか居ないという現実がそういう、ワクチンに対する考えの多様性を表していると思います。

でも、やっぱり、家族でも個人でも、元気でいることが、結局は一番だということには変わりないと思いますので、医療というものは、当面のところ、どんなに多様性が普遍化しようとも、その価値はまだまだ大きいのだと、そう信じて、2022年の1年間もとりあえず頑張ろうという気持ちでいます。

それで、そういった現状で思うこととして、現代人に不足してやまない、ある種ビタミン的なスタンスは何かというと、それは感謝する気持ちだろうと思います。

いつも何か足りない足りないといって、あくなき渇望をしている状態というのは、ともすれば感謝の気持ちがなくなりがちな状態でもあります。さりとて、現状に満足しすぎて、ニヒリズムや無気力に陥ってしまうのもそれも感謝とはかけ離れた姿勢でしょう。

戦争や病気や災害で人々が多数、命をなくすようなことだけは、国としても個人としても避けたいことです。そういう意識がなくなったなら、その時は人類の存続が危ぶまれます。

睦月とは、そういうところまで発展していろいろと考えさせられる月なのだということになります。

短い年末正月休みはもうすぐ終わります。また学校や仕事や家事や介護やその他各人が生きるに際して大変な日々が始まります。お休みが全くないという貴い活動をされている人もあることでしょう。いずれにせよ、やっぱり健康第一で、毎日ボチボチでも十分合格点なのですから、そうやって、1日1日をなんとか頑張って生きて行こうではありませんか。

ちなみに、私、昨年10月後半あたりから週5にしていたランニングでは、どうやらまた太り傾向になってしまうことがこの年末に判明したので、なんとかほぼ毎日走る、ということで今年は改めようと思っています。実際このお休み中は毎日走っています。滅茶苦茶寒いですけどね。厚着して、ベチャベチャに汗もかいてます。水分摂取も多めに意識してとらなければなりません。また、昨年は毎月定例とした猿投山登山についても、今年もやろうかなと考えています。変にストレスになるようならばそれは臨機応変にするにしても、やはり心身の健康を維持するためには必要なのかなと思っています。

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.02更新

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面白い愛嬌ある顔の置物を頂きました。当院の患者さんの自作のものです。かれこれ何年連続で干支の置物をいただいていることか。いつもありがとうございます。

本年もボチボチ頑張りますのでよろしくお願いいたします。

投稿者: 三本木クリニック

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