院長BLOG

2022.01.31更新

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焼津神社にたまたま立ち寄ったときに見つけた さざれ石 です。

国歌、君が代の歌詞にある名前の石ですが、こんなやつだったんだ、、もうちょっと何かしらキレイなものかと思っていたけれども、、

そもそもさざれ石というのは細かい小さな石、という意味で国歌にはつかわれているようですが、一般的にいう、さざれ石は、長い年月をかけて小石のかけらの隙間を炭酸カルシウムなどがうめることによっておおきな岩になったもの(石灰質過度礫岩)、を意味するようです。小さい石が長い年月をかけて大きな岩になったという例えを具現したもの、ということですね、、

この焼津神社に鎮座展示されているさざれ石はまだ設置されてからさほど間もないような新しい印象があります。

焼津神社はヤマトタケルノミコトを主祭神としているそうです。住宅地の中にいきなり古くて立派でかなりお金をかけて整備されている神社のようで驚きました。日本武尊のもともとの名前は小碓命ですが、九州の熊襲征伐後にその名を与えられたようです。

双子の兄が大碓命であり、猿投神社の主祭神です。大碓命を主祭神とする神社は猿投くらいしかないんじゃないの?と勝手に思っていますが調べてないので分かりません。猿投山には大碓命のお墓もありますのですごいことだと思いますが、、。

ともあれ、焼津神社の外観写真です。周囲の森林などはすでに住宅地になってしまっているのが残念ですがすごく立派な神社でした。

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投稿者: 三本木クリニック

2022.01.28更新

本日時点で、2月19日と26日実施分のワクチンの予約が満杯になりましたので、一旦受付終了とします。

それ以後の入荷は未定です。また追って情報が入り次第こちらで報告いたします。

お急ぎの方は他所接種会場でよろしくお願いいたします。

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.28更新

今週は水曜木曜と連日勉強会に参加しました。

昨日の木曜は表記のとおり、腎不全に関する講演を聴いてきました。

時節がら、現地での参加者は数人で、あとはウェブでの参加者といった構成でしたが、行けばそれなりに得られるものはあるものです。

今回得たこととして重要だと思ったことは、まず、

1.糖尿病性腎症でもネフローゼの病態がある、こと。そして、腎症のステージがまだ早いうちであれば徹底した原疾患管理、肥満解消などを行えば、腎機能低下をストップさせることができる事例もある、ということ。

で、

2つめは、高血圧が腎不全の原因になっている場合には、タバコを吸っている場合には必ず禁煙をさせることと、高血圧の治療をより厳格にコントロールすることによって、腎不全の進行を遅らせることができる、そういう事例もある、ということ。

 

3つめは、腎不全の急激な悪化を招くのは、鉄欠乏などもろもろの原因による貧血状態が案外とトップ3の中に入ってくること。これはビッグデータから得られた知見だそうです。

赤血球の産生にはまず当然タンパク質が必要なのですが、まず赤芽球が脱核するまでに必要な要素が、腎臓からでるエリスロポエチンというホルモンです。また、脱核して赤血球らしくなってくる過程で必要なのがヘモグロビンを構成する鉄分、となります。

腎不全の患者さんでは、このいずれかかいずれもが低下していることが割と多いので、定期的に貧血のチェックと、その原因不足物質があれば補充することが、腎不全の進行を抑えることに有用というわけです。

腎臓は慢性腎不全で機能低下が持続すると、徐々にそのサイズも萎縮してきて、そうなると積極的な検査や治療ができなくなって、透析を待つばかり、ということになります。まずは我々のような開業医で、生活習慣病の管理、つまり、高血圧、脂質異常、尿酸、糖尿病、肥満、喫煙、といったいろいろ腎臓に悪さをする原因の治療コントロールをきっちりと行うということが重要で、それでもなお急激に腎機能が悪化する場合や蛋白尿が持続する場合には、専門医へ紹介する、ということが必要な対応となります。

メタボリックシンドロームというのは、たんなる肥満とか贅沢病だとか軽んじるような疾患ではなく、命に直結する疾患であるということを、コロナだどうだの言っているだけでなく、より一層こういう問題を身近に考えなければならないと思います。

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.27更新

かれこれ開業して満13年となりましたが、

その前が今は無き愛知県がんセンター愛知病院での勤務だったので、そのころにも名大病院に行くことはほぼ無かったので、ずいぶん久しぶりとなりました。

昨日の夕方、漢方のセミナーの会場が名大病院だったのです。

大会議室といっても小会議室か中程度の規模の部屋ではありましたが、そこで1時間ほどの講演を聴いてきました。

以前にも聴講したことがある、島根大学名誉教授の堀口先生(精神科)によるものです。

参加者はウェブと現場でのハイブリッド方式だったので少なかったですが、講演された堀口先生自身は地元のホテルで講演され、それを名大病院会議室でサテライトとして聴講するスタイルです。

座長と世話人が名大の先生方だったため、こういう形式となったようです。

内容は、向精神薬や漢方薬の使い方 不眠や認知症を中心に 、というものでした。

老年化と精神科とのコラボによる講演であり、いまの時代には本当に重要なテーマです。高齢者は薬の副作用もでやすい、とくに精神薬というものはそういう傾向が強いので、例えば、鎮静剤を投与しても逆効果で余計に興奮して暴れるということや、逆に効きすぎて呼吸停止してしまうとか、極端な例ではありますがそういうこともまれながら事例としてあるそうです。

そういった中、どうやって漢方薬を上手に組み合わせたり取り入れたりして体にやさしい治療をするか、ということで、以前に聴講した内容と重複する部分もありましたがやはり新しい知見も得られたりして、毎回思うには、やはり実地での講演会に参加すると必ずなにかしら得るものがある、ということです。

老人で夜間不眠の原因としてこの冬場によくある要因に、頻尿問題があります。これについてもいろいろな治療例が紹介されていました。この問題については地域医療をしているとかなりありふれた問題で、先生も講演で言われていたことですが、なかなか良い泌尿器の薬が無い、というのは確かにそうだと思います。

ただ、上手に適応する薬を見つけてやると、案外うまくいく、こともあります。例えば夜間6回だったのが、3回には減らせるというのが、西洋医薬を用いてで個人的に得た感触です。3回を1回に減らすのがなかなか難しいのはありますが、前立腺肥大なのか、過活動膀胱なのか、睡眠が浅いからなのか、多尿の問題なのか、ということを、だいたい問診により判別して処方を決めてやればまあまあ奏功するかなという印象を持っています。さらに、漢方薬という武器も選択肢にはありますので、併用したり、いろいろ試しすがめつということもできます。

認知症や不眠症や鬱やヒステリーといった諸もろの精神的症状に対しても漢方薬にはいろいろ使えるものがあります。漢方の良いところは、複数の効能を併せ持つという点があります。そして一般的には副作用が少ない。

他にもいろいろ勉強になった夜でした。蔓延防止期間ということもあって、街は閑散としていましたし、名大病院の救急外来ですら静かな雰囲気でした。時間外出入口やその付近のコンビニとか、昔大学院時代にさんざん通ったこの廊下、と思いながら、なんともいえない懐かしいような、あまり良い思い出がなかったような、なんともいえないフクザツな気持ちが湧いてきました。

大学院時代での4年間では経済的にはすき間時間を利用してのアルバイトでまかない、授業料は年間安くない額を払い、東大病院肝移植の国内留学では最先端の肝移植の実地臨床に携わり、すき間時間を利用して大学院の授業や実習をこなし、他の所属する大学医局の先生たちと同じように大学病院の臨床を区別なく従事し、学位のためのリサーチ活動と論文作成、またその合間合間には定期的にくる学会への発表や専門医取得のための論文活動など、思えば4年間の間にかなりいろいろなことをしました。そうそう、途中、3か月のJR東海病院での短期赴任もあったなあ。大学院の合間に短期赴任って、いまでも思うに一体どういうこと?という不思議な変な仕組みが大学ではありました。その、たった3か月のJR病院では骨盤内臓全摘術や食道がんの執刀を経験させていただき、そのとき大変お世話になった指導医の先生はもういまは亡く、あの3か月は本当に楽しくて、いま思い返すと、その恩師が早逝してしまったことに本当に残念な思いも湧き出て来ます。

専門医や博士号を取得したことが、開業医にとって、何の意味があるのか、という気もしないでもないですが、日々の勉強もそうですし、過去の奮闘努力の事実というものは、自分の宝であるということは間違いないと思っています。

自分の価値は誰でもない、自分で決めるんです。

大学病院の最上階にある、レストランも20年の営業をしてきたそうですが、コロナの影響でしょうか、2月で閉店となるそうです。一度も行ったことがないので、今度行ってみようかな、、。

などなど考えながら帰宅し、昼間も大変春の良い気候だったのでウォーキングしましたが、夜には修行としての愛知池ランニングをして、一日を終えました。

ちなみに、医療の勉強もそうですが、いまそれ以外に夢中になって勉強しているのが中村天風の人生哲学です。これは医学にも通ずるものがあり、大変価値の高い学問だと思いながら、少しずつ学び始めています。今年の自分は、何か新しい価値を身に付ける第一歩の年であると感じています。自分や仲間や患者の人生にとって、より良い何かを与えることができるだろうと予感しています。

そのためにも日々の心身の鍛えというのはやっぱり大事ですね(結局そこに行きつく結論)。

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.25更新

昨日午後に、ワクチン割り当てについての連絡がありました。

19日、26日に実施する分についての数量が確定しました。

これによって、19日と26日分の予約を受け付けできます。

なお、数に限りがありますので、ご理解をお願いいたします。お急ぎの方は他施設での予約をお願いいたします。

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.24更新

年末からかかさず毎日ランニングというかジョギングまたはウォーキングしていますが、

このところ寒いので、昼間はそれでも愛知池を周回する人も少なくないですが、夜ともなるとかなり少ないですね。昨日のような日曜の夜とかだと雨ザーザーでしたので、誰ともすれ違わずに終わりました。じつはこの日は昼間もウォーキングしたのですが、このときには細かい雹(ひょう)というのか、雪の細かい硬いのがパラパラふったりやんだりしていました。夜と違って、昼間はまあまあ人は居るんですけどね。昼にはいろいろな野鳥もいますね。結構近くにフイっといたりして。

愛知池では2月6日と20日にマラソンの大会があるようです。コロナ下だから開催されるのかどうなのか、、、。野外だから関係ないようにも思うし、マスクさせて走らせたりするんだろうか?ちょっと違うか。

 

 

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.22更新

昨晩は金曜の夜ということで、1週間の疲れもありましたが、幸いコロナ第6波で患者さんは少なかったので、体力に余裕がある状態での講演会参加してきました。

公立陶生病院循環器内科部長の神原先生と愛知医科大学循環器内科教授の天野先生による2題の講演でした。

1題めでは、ガイドラインをふまえて、高尿酸血症・痛風治療はどうあるべきか、という内容での講演でした。

いまのガイドラインでは痛風症状がある高尿酸血症の場合、尿酸値が7以上だと尿酸を下げる薬の適応となります。無症状の場合、以前は8以上で治療介入対象となっていましたが、いまのガイドラインでは9以上、というようになっているようです。

尿酸が高い人というのは、もちろん飲食生活習慣、肥満のように、患者自身で改善できるものは是正するとしても、多くは体質性のものであり、たいていは薬物治療が必要となります。そして尿酸血液濃度の適正化をすることで、腎機能の改善効果が明らかとなっています。痛風発作を起こしたことのある高尿酸血症の場合には、正常値上限の7以下というだけではなく、6以下にしなければまた痛風が再燃しやすいことが分かっているのでガイドラインにはそのことが明記されています。治療薬としては古来のものから最新のものまで数種類ありますが、最新のものでは、従来の、肝臓で作られる尿酸の生成を抑制するという作用機序の薬ではなく、体質として腎臓からの尿酸排泄が機能障害を来たしているタイプの患者に有効な、排泄促進型のものがあります。これは従来の尿酸の薬では効かなかったタイプに有効となります。

 

2題めでは、Withコロナ時代における心疾患診療の最適化、脂質異常を含めた生活習慣改善の重要性、という内容でした。愛知医科大学病院の教授先生による講演でしたので、長久手市の市民の平均年齢についても言及されていました。長久手市は新しい若い世代の流入が多いということで、なんと平均年齢が40歳くらいだというんですね。それで、そういった特徴の長久手市で、重篤な心筋梗塞を起こして死亡してしまう、若い人が目立つのだそうです。従来、心筋梗塞というと高齢者の疾患という印象がありますが、それは確かにいまもそうなのではありますが、若年者の、たとえば40歳前後で発症するタイプの心筋梗塞というのは大体が非常にメタボ体型で、血圧とか脂質とかの治療を適正にしているにもかかわらず発症してしまい、なおかつ致死率が非常に高い、冠動脈の本幹が詰まってしまうケースが目立つようです。

欧米の大規模臨床試験では、「Lower, the better」と言われるように、コレステロールは低ければ低いほど心筋梗塞の発生率を抑える、という結果がでているのですが、日本においては欧米とは違って、単にLDLコレステロールを下げればいいということではなく、中性脂肪も下げるべしということがあって、なおかつ、一番重要なのは、欧米と日本の体質の違いとして、血管プラークの安定化が、日本人の場合では、ただ単にLDLを下げたからと言って達成できず、いきなり本幹レベルの太い冠動脈のプラークがはがれて突然重症心筋梗塞になりうるのだという点です。

その問題を解決するのが、EPAを併用服用すること、なのです。EPAは治療薬としては、その材料として、青魚のアブラ成分の抽出物からとれるわけですが、これが日本人の心筋梗塞の予防には大変重要というデータがでています。また、直近での報告として、こういった日本のデータをもとにして欧米でもこれまでは相手にされていなかったEPAの追加効果を確認する大規模試験が行われた結果、著明に心筋梗塞を抑制できたと発表されました。

ですので、Lower, the better、というだけでなく、冠動脈つまり細い動脈の内膜の安定化ということが、とくに若年者の重篤致死的な心筋梗塞の抑制には特に重要であって、高齢者も含めてこのEPAの活用がもっと望まれると思います。当院でもこのことは以前からブログでも記していることですし、できればスタチン製剤とEPAとの併用としたいところですが、昨今の患者さん心理はどうしても薬は増やしたくないというものがありますので、予防医療の難しさを日々感じております。ただ、データはデータとしてやはり信ぴょう性があるものは患者さんに反映させてあげないといけないということは、今回の勉強会でも再認識しました。

生活習慣病は薬物治療で他力本願的にどうしてもなりやすいところがありますが、本来はメタボ体型も改善させるべきであって、やっぱり運動が大事なんですけどね。

私もこの日は診療終わってすぐに名古屋市内に出向いて講演会に参加、帰宅して食事したら夜10時近くなってしまいましたが、修行としてのランニングは1時間かけて行いました。一人だけ自転車の人とすれ違ったなあ。こんな遅くに自転車で、と思いながら。夜10時過ぎると愛知池の照明はすべて消灯されるんですけどね。

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.21更新

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投稿者: 三本木クリニック

2022.01.21更新

今年は寒い冬で雪もよく降ったほうだと思います。昨日1月20日は暦では大寒となり、1年で最も寒い日ということになりますが、個人的には寒さのピークは先週で終わった気がします。

ともあれ、このところ、弱毒化したコロナウイルスオミクロン株の感染者数がうなぎ上りですが、それもまあ問題といえば問題ですが、そういう疾患にもつながることとして、冬の水分摂取不足が原因となり、皮膚のトラブルや風邪症状、しもやけなどに罹患する患者さんが目立つ印象があります。

夏に比べると冬はとくに意識的に水分を摂るように気をつけ続けないと、すぐに「気が付けば今日まともに水分とってないなあ」ということになります。

人間の体は中枢の臓器器官を守ることを優先するために、循環血液量が減った時つまり脱水ですな、そうなったときに、一番最初にスポイルされるのが皮膚です。そして末梢の手足の循環ですし、次にやられるのが気道の粘膜です。乾燥するわけです。

肩こりや頭痛もそういう水分不足が原因になりますし、しもやけもそうですね。末梢循環が悪いからそうなる。ことに今年は寒いからか、いろいろなパターンでしもやけ、つまり凍瘡にかかる患者さんが多いです。足汗をよくかく体質で、かつ冷え症となるとしもやけの餌食になりやすいですね。

運動もやっぱり冬でも重要で、まず冷え症体質が改善されます。筋肉がつくわけだし、内臓脂肪を燃焼代謝させるわけだから当然ですが、そのあとに冷やさない状態でのスポーツドリンクやぬるま湯などを適宜組み合わせてグイグイ飲むことで、代謝排水を補ってなおかつ全身の循環不良や脱水を治す働きをしてくれます。

皮ふが乾燥してしまったならば、それは脱水の積み重ねが来ているのだと認識すべきでしょう。それを放置すると次にはノドや気道の粘膜が渇きますから、そうなると風邪をひきやすくなります。コロナ感染でも鼻腔や咽頭の粘液で簡単に抗原検査が測れるということは、インフルエンザでもそうですが、まずそこから感染第一歩となっていることの証左です。

2月から本格化する花粉症もそうですね、やはり粘膜が渇いていると花粉の暴露を受けやすくなります。1月に早々と花粉症の兆しがあるという方は、脱水状態ではないか、水分摂取を怠っていないか、見直してみる必要があるかと思います。今年は昨年よりも花粉飛散量が多いという予報がでています。

冬場には駅伝やマラソン大会があちこちであるかと思いますが、ああいう場でよく言われるのが「脱水症状」です。それで足がけいれんを起こしてしまったり、とても走れる状態でなくなったりしますね。あれはもちろん脱水でしょう。そして電解質や糖分も補わなければならないでしょう。

冬場はどうしてもトイレが近くなるので、飲水を控えがちとなります(とくに女性)が、いろいろな脱水症状による諸疾患に罹患しないように、水分摂取をことごとく励行することを毎日意識したいものです。

投稿者: 三本木クリニック

2022.01.18更新

コロナワクチンの予約状況です。

2月12日実施分まで、割り当て数に達しましたので、一旦予約受付終了とします。

2月19日以後の予定については未定です。また入荷予定が立ち次第ご報告します。

 

投稿者: 三本木クリニック

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