院長BLOG

2021.07.24更新

3月初めから毎日ランを続けてかれこれ経ちますが、

この時季は厳しいですなあ。

昨夜は雨がぱらつく蒸し暑い夜ということもあり、私以外には誰もいなかった愛知池周回路。

昼間には大丈夫なのに夜になると蜘蛛が巣を張り巡らそうとするんですね。それでもう顔から腕から足からまとわりつくこと著しい。

根性の培養。

もうこのところはホタルもいなくなりまして、たまに野良猫に出くわしたりやウシガエルの声が近くで発し驚かされたり、あんまりイイもんじゃない。

今週は木金曜日がオリンピック祝日だったということですが当院では通常営業して、予定手術や処置をこなしました。

結果的に今週もなかなかタフな週となりました。毎週こんなこと言ってる気がする。

 

サザエさんの漫画で、おじいさんがランニングをしているのをみて、サザエさんがカツオと「凄いねー」「あんなおじいさんになりたい」などと褒めているのがあるのですが、そのおじいさんの内心では「子つめたく、職なく友なく、趣味もなく、妻と合わねど死にたくもなし」というのがあるのです(1971年1月26日朝日新聞朝刊)が、年取っていくと人生そんなもんだろうなとつくづく思います。でもこのおじいさんには健康がある、走れる足腰がある、そして、だからかボケてもいない、という何ものにも代えがたい宝を持っていますよね。

健康でありさえすればなんにせよ良いんです。可能性はなんでもありですから。

投稿者: 三本木クリニック

2021.07.23更新

個人で仕事をしていると、基本的に自分で自分を守るしかないのですが、ときとして人智を超えた力を感じることがあります。

ありがたいことです。

youtubeなどでも、「幸運が訪れる」などといったヒーリング音楽動画がしょっちゅう提案されるのですが、それらの訪れは、すなわちそういう世界からのメッセージなんだろうと、実は思ったりしています。

実はあなたは護られているんだ、という。

そういう、決して詐欺やインチキ宗教とかではない、良い画像やメッセージを目にするということは、そしてそういうのが連鎖的に次々と候補に挙がってくるということは、それだけ実は幸運でかつ護られているんだ、ということの表れなんだなあと、いまさらながら、思う次第です。

実際、そういうことを感じることはときどきあるから、です。

そして、例えば私のこのブログをたまたま見たあなたも、あなたにとっての偉大な護り神やご先祖とか、そういった、目に見えない良心的なあなたを愛する存在から、間接的な佳きメッセージを受けた、ということになるわけです。まさにシンクロですね。

あらためて、、本当に、ありがたいことです。心の中でありがとうと叫ぶ!そして周囲の人々、家族や仲間やお客さんにも、ありがとう!!!

 

ところで、、昨夜は臨時の仕事があったりして、そこでも護られ感を心底実感したわけですが、ともあれ仕事終わり帰宅し、なんだかんだで、夜のランニングは22時からとなりましたが、とりあえず実行できました。もうすぐ満月になりますね、、。

私が最近摂りはじめた、アダプトゲン製薬さんが米国の有名なプロテインメーカーと専属契約して製造販売しているプロテインの、BCAAつまり分岐鎖アミノ酸+クエン酸の効能は、この暑い時期の疲労回復にはすばらしく体感できます。

XTEND BCAA で検索すると通販で購入できます。おすすめです。

 

投稿者: 三本木クリニック

2021.07.23更新

8月はお盆関連のお休みをいただきます。

8月9日は本来は当院では営業日とするところですが、休日診療所の当番日となっており、やむを得ず休診します。

 

また、11日、13日14日15日をお休みとします。

10日、12日、は営業します。

 

 

投稿者: 三本木クリニック

2021.07.20更新

1年に一度は百名山クラスの山に登りたい、ということで、昨年秋の地獄の八ヶ岳赤岳日帰りに比べればだいぶ楽な山行ですが、それでもやはりなかなかのものです。

1週間、目一杯に仕事して、土曜日もなんだかんだで一段落したのがもう18時ですからね、、。

ということで、18日の日曜は5時出発での木曽駒ヶ岳へ。高3の息子と一緒に行ってきました。

駒ヶ根インターからすぐにバスセンター駐車場着ですから素晴らしいアクセスのしやすさです。そこからバスとロープウエイを乗り継いで、千畳敷に到着、そこから通常コースでは頂上までは1時間半で到着します。昔登ったのは19歳とか大学生のときだったので、あのときはなんであんなに楽勝だったんだろうかと思うほどに、、部活動もしていましたからね、、若さというのは凄いことだと51歳の今日思う次第です。

前回登っていない宝剣岳2931mにも足を伸ばしたのですが、その山頂は狭いし、そこに至るまでは、すれ違えない鎖場や恐ろしいカニの横這いのようなところがあり、異様な恐怖。一歩間違えたら簡単に命がなくなります。山頂とその部分がボトルネックになっていて、しかも山頂に到着した人たちはみんなのんびり写真撮影とかしてるから、20分ほど足止めでロスしましたが、ともあれ無事到着。そこからだと御嶽とか、ギリギリ乗鞍岳も見渡すことができました。

そこからいったんまた下って戻り、いよいよ駒ケ岳山頂へ。途中、中岳というピークを経由しての山頂となります。

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(乗越浄土から宝剣岳を望む)

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(宝剣岳山頂)

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(宝剣岳から見る、右端から木曽駒ヶ岳山頂、その遠く向こう側にわずかに薄く見えるのが乗鞍、左奥遠いところにあるのが御岳山)

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(駒ケ岳山頂。ヨレヨレな顔なのは許してください)

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(お土産の地酒。冷やして飲むと飲みやすかった。1合ボトルがちょうどいい)

 

日曜の早朝だけど人だらけで、コロナの影響は完全に過去のものとなっていますね。そして帰路はまたロープウエイとバスで、駐車場にもどり、そこで何か食事を、と思ったのですが、あまり食べるところがない。あっても順番待ちでいつになるか分からぬ、ということで、近くの温泉施設があったので、そこの食堂でもずいぶん待ち時間がありましたがなんとか食べることができ、温泉も良くて、満足して帰りました。クタクタです。ちなみに、この温泉施設は実は比較的最近、友人とバイクでキャンプツーリングしたときにも立ち寄ったところだった、、。自分のなかで全然木曽駒とリンクしていなかったので己の記憶力のショボさが情けない。

ともあれ、こういう山は頑張ってヘトヘトになるけども行く価値と甲斐があります。

翌日(昨日19日)が当院はお休みとしていましたので、ありがたかった。で、19日は19日で愛知池を1周のノルマは実行しております。猛暑ですな。

当院はこのように19日を祝日あつかい休診として、今週22日23日は通常診療とします。オリンピック祝日ということなのですが、周囲にある、どのカレンダーや手帳をみても、オリンピック祝日バージョンのものが一切ないので、分かりやすくするために一般的なカレンダーに批准する形をとっています。

 

 

投稿者: 三本木クリニック

2021.07.17更新

医者というのは病人を相手にする因果な商売ですから、

患者さんによっては強烈な毒気を放つのもあって、その悪影響をまともにくらってしまうと、しばらくその毒の消化には時間がかかります。

幸い、というのか、私の場合、開業以来、過去最大レベルの瘴気とでも表現すべき、患者さんから発せられる強烈な毒を身に受けても、その毒を雲散霧消してくれる存在というのか目に見えない力というのが作用し助けてくれるらしく、いろいろ身内や仲間に毒の消化を手伝ってもらったりもして、なんとか平常状態に戻ります。ただ、相手の毒の程度によっては、そして、私自身の体調や疲労など健康管理の状態次第では長引くこともありうるわけです。

それで、絶えず一定の体調を維持する、体力を維持する、精神を平常にする、というために、いろいろとやっていることはあります。当然、神仏の助けをお願いすることもあります。目に見えない世界というのは、こういう仕事をしていると、どうしても必ずある、と思うし、いえ、むしろ、「ある」というよりも、目に見えない世界の方が圧倒的に配分が大きいだろうことも推察されます。

ともあれ、体調を整えておくことは大変大事で、私も更年期の年齢となり、それが如実に理解できるようになりました。それでランニングなどの運動が必要なんだということです。

かれこれこの1年で8kgの体重減少を果たしましたが、脂肪も減ったけど筋肉も減ってしまいまして、いよいよ、プロテインの補給を開始しなければならない、というステージになったようですので、このたび、そのあたりの手配をしたところです。

ちなみに、近日中に、各一般的食品における、タンパク質の含有度の一覧表を待合室にいくつか配置する予定です。パンフレットなので皆さんに持ち帰っていただく予定です。なかなか面白いものです。塩分の含有量についての表もあるようなので、それも意外にびっくり、という世界もありますので、またそれもおいおい陳列することになるでしょう。

投稿者: 三本木クリニック

2021.07.17更新

住民健診として、特定健診、がん検診があります。

よその病院やクリニックに生活習慣病(高血圧、高脂血症、など)で通院している患者さんでも、当院が一通りの、がん検診、さらには、超音波検査まで網羅して実施していることで、当院の健診機能を利用されるケースがあります。

最近のある症例では、普段他院で通院しているにも関わらず、当院で検診の際に、労作時胸部症状を相談されました。その症状は普通に狭心症ですので医大へ紹介したところ、なかなかの冠動脈病変(つまり血管の狭窄)が確認されたということで、ステントグラフトを留置するカテーテル治療を受けられたそうです。その結果、将来起こるべき心筋梗塞を未然に防ぐことができました。

こういうことは案外少なくないものです。

前回のブログでも三者三様の高齢者の癌のエピソードを紹介しましたが、癌ではないけれど、こういうパターンもあるのです。

健康診断の期間は11月で終了します。胃カメラ検診などは当院では1日1件しかできないので、予約される場合には前もって日程スケジュールに余裕をもって、対応なさることをお勧めします。健診はまとめてやるのが効率的ですが、なんとなくハードルが高いと思うならば分割で実施するのもありです。

1年などは、あっという間に過ぎるのが、60歳すぎた人の共通する感想だと思うし、おそらく「ついこないだ」健診とか人間ドックをやったばかりと思っていたら、もう瞬く間に3、4年も経過してしまっていた、などということが起こりやすい年齢が、実に高齢者世代なのです。意識して健診をしておきましょう。あとで後悔しても残念なだけですからね。

投稿者: 三本木クリニック

2021.07.16更新

他院に通院歴のある患者さんが当院に来られるとき、当該疾患に関する受診となれば、当然それまでの前医での処方内容の確認と、現状の余剰状態などを確認します。

すると、例えば、慢性疼痛疾患でもないのに、解熱鎮痛剤を大量にまとめて処方されていたり、厄介なのは、向精神薬がかなり余剰蓄積していたりすることが発覚します。

それも、最初からすべての薬の余剰状況を報告してくれるケースは稀なので、実際には何度か通院治療をしているうちに前医での処方が大量に余っていることが発覚します。

PPI(プロトンポンプインヒビター)という、胃潰瘍に対する強力な薬を含む胃薬を、前医が残余確認せず漫然と処方し、一方では患者が気まぐれに服用するという、医師と患者間のすれ違いのために、結果的に大量に余ってしまっているということもあります。

PPIはもともと、昭和の時代までは、胃潰瘍といえば手術で胃切除をしなければならなかったのを、平成の時代になってでてきた、このPPIや、その少し前からでてきた、ガスターなどで知られるH2ブロッカーの登場により、胃潰瘍で胃切除手術をする必要が激減することになったほどの、ものすごくありがたい薬です。

それが、いまでは逆流性食道炎の治療薬としても適応が拡大され、比較的気軽に処方できるようになってしまった結果、このような大量に余る、という現象が生じるわけです。

医者と患者間のディスコミュニケーションに問題があるし、医者も患者も、薬に対するリスペクトや畏怖の念、敬意というものが欠落しているからこういう結果が生まれるのです。

ちょっと薬に慣れてくると、通院が面倒だしお金もかかるから、一度にたくさん処方してほしい、と要望される患者さんは多くいますが、風邪なら風邪に必要な内容と日数、慢性疾患ならそれなりに日数処方、というように、疾患と状況によって、適切適正な処方というものがあります。当院では、服薬コンプライアンスやアドヒアランスがまともであることが確認されなければむやみな長期処方には応じませんし、患者さんの認知機能や病状、薬の内容によっては危険につき処方できないケースすらあります。

面倒くさい、鬱陶しい患者だから、と思って、そういう患者さんに対して、抗不安薬とか鎮痛剤とか眠剤とかを、患者の要求するままに処方する、ということは、医者側に重大な責任が発生する姿勢です。

正直なところ、精神科領域においては、向精神薬や下剤や鎮痛剤の類を大量に処方しつづけてしまうおろかなミスをしばしば犯していることがかなり高率に見られます。

向精神薬に限らず、すべての薬というものに対して、人類はもっと敬虔な気持ちで相対する必要があると私は思います。薬は長年の歴史で各々の薬1つ1つについて多大な研究と手間暇と費用を投じて生まれたものです。軽々しく扱うとバチがあたります。私はそう考えています。

だから、どんな薬であれ、それこそ漢方やビタミンのようなカジュアルな薬であれども、患者から「大量に余っている」という言葉を聞くと、私は怒りをおぼえます。それは患者の報告義務怠慢、服薬コンプライアンス意識の欠如、そして残薬確認を怠った医師に対しても、です。こういう意図的ともいってよい間違いを是正するために院外調剤薬局の意義があるのですが、それとて完璧ではありません。プライバシーの問題もあろうし、意識するしないに関わらず実際患者が実質的にはウソをつくこともありますから。

薬が症状や体に合わない、とか、つい飲み忘れてしまって、、とか、もともと要らなかった、とか、いろいろな理由で薬が余ってしまった場合には、正直にその理由を話していただきたい。また、薬が効かないから止めた、という患者さんには、本当に適正に服用をしたのか、という疑念もあって、そこは患者さんの実際には間違った思い込み(例えば、頓服のように使う薬でなく、毎日きっちりと服用することで奏功する薬なのに、気まぐれに頓服としてしか使っていなかったなど)を是正する必要もでてくることがあります。

本来、そういう服薬確認の作業というものは、処方をした医者本人が行うべきことですが、ドクターショッピングをする患者ではそれがうまくできないこともあります。しかし、医者の皆さんに言いたい。責任もって、適正な処方日数のみを処方するように、と。余剰がないかどうかの確認を怠らないことを。

 

私は医療至上主義ですから、薬を軽んじる人にはそれなりの態度で臨みますのでよろしくお願いします。

 

投稿者: 三本木クリニック

2021.07.16更新

このところ、いろいろ気になることがあって、それもコロナの影響なんだろうかとか、直接関係ないはずなんですが、いろいろなモラルの欠如が目立つ印象があります。

 

1.予約票を渡してあるのに、予約の約束を忘れられてしまう。約束した予定の日時に来られない。

2.当日キャンセルの電話をしてくる人が目立つ

3.診察時に野球帽など被ったままの人が少なくない

4.生活習慣病の治療で初診から最初の再診の時点で早くも怠薬し、通院もしない

5.明らかに年下なのに、友達でもないのに何故タメグチ?

6.無理めな約束を守ってくれと要求しておいて、自分のほうから約束を破る人

 

なんなんだろうか、、、。こういうのって、、、。

こういう混沌とした時代においては、自分を強く持ち、紀律をしっかり遵守する姿勢でやらないと、すべてがグダグダになり、無秩序状態に陥ってしまうでしょう。

いまは自分の健康は自分で確立させる自由意志の時代です。健康になりたいならちゃんとやらないとダメだし、当院ではちゃんとやることを前提に診療を行なっています。いくら以前に他院で非常識な処方をされていて、当院でもそれと同じ処方を希望されても、当院では受けられませんし、アトピー皮膚炎だろうとトビヒだろうと、必要な治療ならステロイドも抗ヒスタミン剤も抗生剤も普通に処方します。そういった治療処方をすることが、患者が治るのに一番確実だから。しかし極力自然療法で無理繰りに体質改善させたいとかいう人や、そういう偏った考えをもつ親のもとで生まれ育つしかない子供は、私に言わせれば虐待されているに等しいです。自分がその症状が分からないからといって、適正な治療機会を与えないとか、それこそ幼少期に必須のワクチンを接種することも拒否する親というのも、ネグレクトに等しい虐待といえます。

 

私が知っているなかで数少ない、真面目で信頼できるある精神科の医師は、患者の症状と要望と、それに対して会社の対応との間で、板挟みの役割をやむなくさせられ、苦悩ストレスから心身の体調を崩されたとのことです。

これらも全部コロナの影響なのか???

いやいや、関係ないでしょう。人間がどんどん悪くなっていないか?

当院は、こういう時代だからこそ、きっちりとした規律ある対応をするように心がけたいと思っています。当院にかかるということは、普通の人にとってはなんら気の使うこともない、気軽に何でも相談できるということですが、非常識な輩に対しては毅然とした対応をさせてもらいますので、その点ご理解のうえ受診されるようにお願いいたします。

投稿者: 三本木クリニック

2021.07.15更新

この1年以内に当院が多少なりとも関わった癌患者さんはそれなりにおられますが、

その中でも印象に残った3例を紹介しようと思います。

 

1例目は、4年前までは大体毎年住民健診を受けていたが、異常なしが続いたためだろうか、もしくは他院で主として生活習慣病を見てもらっているから安心していたのか、がん検診を怠っていた例です。ある日当院に別件でしばらく通院していた際に、胸が痛いということで、レントゲンを撮影したところ、すでに手遅れの肺がんとなっていました。健診はというと、前述のように、4年ほどは空白状態でした。いそいで専門施設へ紹介したものの、数か月で亡くなられたそうです。

2例目は、健康自慢ゆえに、健診などしなくていい、という人。ただ単にそれまでの人生で幸運なことに大きな病気にかかったことがないだけなんですけれども。おなかの不調を訴えて、当院で一応検便だけでもやりましょうよ、と説得して、検便したところ陽性反応がでて、その後の精査で大腸がんと判明。以後は神経質な状態となり、それ以前にはいろいろと豪語していたのがどこへやらといった狼狽ぶり。その後手術にいたるまで当院がこまごまと相談に乗り対応しました。さいわい、比較的発生場所が良かったことで初期とまでは言わないけれども根治可能な状態でした。ただ、その後も生活態度が萎縮してしまい、何かにつけ心配症になってしまいました。

3例目は、当院にはほとんど来られることのない患者さんですが、奥さんが当院のかかりつけで、「夫の調子がおかしい」とのことで連れてきました。もともとアル中と言ってもよい状態の患者さんなのですが、それにしても覇気がないしおかしい、ということですぐに専門施設に紹介し、食道がんが見つかりました。かなり進行がんだったようですが、さいわい上手な手術をしてもらって、根治術は成功。しかしその後1年ほどは食事がほとんどとれず、栄養失調で、その病院でも匙をなげてしまったようです。以後はひたすら奥さんの介護と愛情でもって、長い月日をかけて、なんとひさしぶりに当院に来たときには劇的に元気に回復されていました。こちらも健診はちゃんとしていなかった人です。

 

このように、癌というのは、毎年またはせめて1年おきにでも健診をすることが本当に大事です。それまではどんなに説得してもかたくなに飲酒もタバコもやめず、一種バカにして軽んじていたところがあっただろうと思うのですが、いざ癌となると急にいままでの生活態度を変えるわけです。また、家族にも迷惑をかけるし、本人ももちろんいろいろな意味でQOLが低下します。にもかかわらず、、。人間というものはそういうものなのでしょうね、、。

投稿者: 三本木クリニック

2021.07.14更新

 

好きでわざわざ無間地獄にとどまっているとしか思えないような人が世の中には意外に少なくない。

自分の人生を誰か他者のせいにし続けているうちは、無間地獄から永遠に抜けられない。

現世での人の一生は大変に短い。

恨みつらみにとらわれているうちに容易に年月が過ぎ去っていってしまう。

その結果、気づいたら大した学びもなく、実質的に前進進歩することを自ら拒否するような形のまま一生を終えることもあるだろう。

 

こちらが手を差し伸べても、その手を振り払って自主的に去っていくケースは大抵このパターン。おそらく何か自分以外のものに支配されてしまっているのだろうと思う。

そういう凝り固まった悪い影響に拘泥させられた状態の人は当院に通院できなくなる。それはいろいろな理由を口先では言えるかもしれないが、結局は支配された魂ゆえの結果だろう。

可哀想だとは思うが、どんな屁理屈だろうが難癖つけようが、結果的に当院に来れなくなる、来なくなる時点で、私はその人を救うことはできないし、勿体ないと思う。本来あるべき素直な魂が、そこまで強い悪い力に支配されてしまっている表れである。

無間地獄に足を囚われて、自力で脱出できないようになってしまった生命というのは、一体何によるものなのだろうか。不憫でならない。

 

 

投稿者: 三本木クリニック

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