院長BLOG

2019.05.30更新

フォトセラピーはフラッシュランプという光を当てる治療が基本原理です。

ある特定の波長だけを発生するタイプのものと比べるとまんべんなくいろいろな効果のある波長を発生することで、皮膚のさまざまな色素病変に対して効果があります。

色素に対して反応する、ということだけではなく、水にも反応しますので、色のない病変にも効果があり、毛穴の改善、引締め効果、ニキビにも効果があります。

1,2回やっただけでは、表面のシミが落ちる効果しか分かりませんが、例えば10回程度続けた人では、明らかに全体の肌質が改善しています。それは私がひいき目で見たからではなくて、患者さん自身がそう実感され報告してくれます。

もともと白斑症がある患者さんで、それの治療を意図していたわけではなかったのですが、その病変まで改善してきているのには驚きました。が、原理的な見地からいえば当然といえば当然です。ただし、それに特化した波長を強化した光というわけではないので、他の病変や肌質改善効果に伴って、「ついでに」改善してしまった、という感覚です。

このように、たいてい、メディラクスプラスにせよ、オーロラ(E-max)にせよ、10回もやればかなり状態がいろいろ改善されます。1年ほどかけて。

1年ぶりに会った友人知人からは「何か良い治療した?」と問われることでしょう。

重症のニキビには20回程度のフォト治療を要しますが、それにより、相当改善します。そして驚くことに、一旦完治してしまうと、もうそれ以後はニキビのためのフォト治療を全く要さなくなります。これが不思議なことですし、延々と続けなければいけない無限感なく、完治の気持ちよさを味わえます。

オーロラ(e-max)ではラジオ波のパワーも併用するタイプなので、ときに熱傷となることがありますが、頻度はかなり少ないです。また、そうなった場合でも、放置していれば時間経過で勝手に治まります。

引締めについてはPelleveという単極式のラジオ波発生器で、または、もっと安価なやり方としては、e-maxのマトリクスパワーというハンドピースで照射することで、1回やるだけでもなかなかの効果が得られます。これについてはキャンペン中で安価で提供しています。

当院は内科が主体ではありますが、サービスとしてこういう美容治療も提供しています。

 

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.27更新

ツバメが無事5羽とも巣立ちました。

まだときどき休憩のため巣にもどってくるでしょうが、そのうちいなくなります。

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.27更新

昨日は北陸のほうへ出向き、尋常性乾癬という皮膚の難病についてのセミナーに参加してきました。

これは主として光線療法としての、紫外線療法やエキシマライト、さらにはエキシマレーザーが乾癬にたいしてどの程度有効なのかを知るうえで参考となる会でした。

また、実は2017年に保険適応となっている、専用の内服薬についての効果なども触れられ、個人的には早速対象となる患者さんに処方しようと考えているところです。

エキシマライトもしくは紫外線治療というのは、保険適応があり、この乾癬だけでなく、尋常性白斑、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎にも効果があるそうです。

保険適応外ではありますが、結節性痒疹や円形脱毛症にも有効ということで、財政的余裕があれば購入したい機械ではありますが、当院は皮膚科単科でやっているわけではないため、対象症例数と機械代とのバランスがとれないのが現実です。

ともあれ、今回のセミナーは遠路1日かかって参加した意義は充分あったと思いました。

内服治療については実はガイドラインでも記されているので、通常の外用療法で効果不十分の場合にはふつうに適応があり、処方しようと思います。

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.25更新

昨夜は週末でヘトヘトながら久しぶりの研究会に参加してきました。

このたび新しい薬がでたので、その作用機序と効果に関する講演会です。

なんとわが母校の千葉大学の先生が講師ということで懐かしく思いながら参加しましたが、まだお若いのにずいぶん講演慣れされており、なかなかすごい業績もありそうな後輩でした。将来の教授候補かな、と。

現在の千葉大学整形外科教授は私の同級生が担っており、そいつとは教養課程で物理学の授業で私が彼の代返をほとんどすべてやってあげたという、変な関係だったことを記憶しています。お返しも何にもなくただ利用されただけなんですがね。当時は私は相当おぼこかったので、、。多分彼は覚えていないことでしょうけれど。

ともあれ、昨夜の講演ですが、腰痛、座骨神経痛や帯状疱疹など、神経障害性疼痛の薬として、ふらつきなどの副作用がこれまでの薬より明らかに少ないという新薬に関する内容でした。

2019年版の、腰痛診療ガイドラインが出たばかりということですので、それを早速購入注文したところです。近年の医学の進歩、とくに薬の開発のスピードはかなり速くなっている印象があります。それにより、ガイドラインなどの改定も数年で大きく変わるということも珍しくないですね。

神経障害性疼痛の治療薬は当院でもしばしば処方するので、今後は症例に応じて、副作用の少ないという、この新しい薬も処方していくことになるでしょう。

 

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.20更新

いわゆる、一般的なシミについては、トレチノインやハイドロキノンの外用での治療が普通に有効です。ただし効果発現のためには半年は毎日継続することが必要です。面倒ですけれど、自宅で自分でできる治療であり、副作用も少なく、日常の制限などもない、費用も安い方法です。

現状、保険診療として処方できる治療として、内服治療があります。ビタミンCを主体とする薬の服用です。これも半年以上継続して効果を感じることができます。ただし、1日2回以上、できれば3回、きっちり服用を継続してナンボ、です。

5月は紫外線が強く、空気も澄んでいるので、日焼けによる影響が強い時期です。

 

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.16更新

ヤフーニュースによると、このたび白血病の新薬が3千万円という異常な高額ながら保険適応となったことが報道されました。

 

海外のベンチャー企業による、日本の健康保険制度の乗っ取りともいえるような話と考えます。

 

また、その仲介する業者なりの反社会性を推察しています。

 

審議会のメンバーの恣意的な行動が何かに操られている可能性すら勘繰ってしまいます。それほど非常識な値段です。

 

我々町医者、町医者だけでなく、普通の病院では、10円20円の薬を削減されたりする扱いを日常的に受けていますが、そんな中、新薬で難病の白血病治療薬だからということで、桁外れの高額な薬。

 

これも高額医療制度を利用すれば、実質タダ同然で患者さんの負担は済むことになるわけです。それは、他の被保険者の負担となり、また、我々医療側への責任転嫁となって相殺することになります。

 

こういうことが密室会議で粛々と進んでいくことは、日本の健康保険制度がますます崩壊へ向かうことになると危惧します。

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.15更新

このところやたらと口唇ヘルペスの患者さんが目立ちます。

訊けば大体皆が疲れが溜まっている、と言われます。

これはゆゆしきことです。現代日本、私もですが、煩雑に忙しい日々を送っている人が多いのではないか。

一方で、当院の軒下を見上げると、ツバメのヒナが5羽確認できました。自然は一定の営みです。

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.14更新

亜鉛とコルチゾールの低下や消費枯渇が、老化、白髪、疲労困憊の原因となっている可能性があるのではないかと考えている最近です。

 

実は自分の採血をしてみたところ、連休に非常に体調を崩して、治療(ステロイド補充補液)をして改善したあとで、あえて測定してみたところ、それでもコルチゾール濃度は低めだったのです。

また、この年でもうすでに、亜鉛が基準値以下になっていることに愕然としてしまいました。

 

道理で、、、いろいろ思うことがあります。白髪や疲労、やる気の低下など、数年前と比べて一気に劣化しています。そうかこれか、と。

血液検査をして、亜鉛については補充治療が保険で認められています。亜鉛は細胞分裂増殖が盛んなところで必要な微量元素です。

採血は朝イチで、空腹時に計測するのが正しいやりかたです。さもないと見かけ上正常になってしまいます。

皆さん、更年期かな、とか、白髪が気になる、とか、思い当たる症状がありましたら、採血し診断してみませんか?私は補充治療を開始します。

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.13更新

久々に中距離ツーリングをしてきました。

2月にも行ってますが、また焼津で、今回は、町を見下ろす高草山という、標高500米ほどの山に、ちょっとした登山をして山頂で昼食をとるというものです。

地元の人たちによって、よく整備された登山道や道路となっており、いかに地域に愛されているかが分かります。

山頂には鉄塔があったり、木々に囲まれているので、景色はむしろ少し下にある場所のほうが良いですが、ちゃんとコンクリート製のテーブルや椅子などもあり、いまの時期などは気持ち良い風を感じることができます。

今回、ライド&ハイク、という形ですが、私的にはさらに発展系である、ライド&クライミング、さらにはキャンプ、というのが完全形のイメージです。しかし、気持ちだけ前のめりでも、体が全然置いてけぼり、というのが現実でして、、。これは北アルプスを登山してしまう老人のことを揶揄できないな、と。

今回は何か月ぶりのハイキングだったので、前日が寝不足や脱水気味だったということもあり、友人ともどもヘトヘトになりましたが、頂上でのちょっとしたカフェでまずまず満足の運動レクになりました。こういう、ちょっとした運動を継続しなければ、と痛感しました。いかに毎日のちょっとした時間をつかった運動をするか。

さて、この高草山の中腹には笛吹段公園というキレイな広場があり、見ると、そこでテント泊して夜景を楽しむこともできるような素晴らしい公園でした。ただ、地元の人たちの憩いの場なのでしょう、そこへ至るために通る道路には、部外者は遠慮するように、という内容の看板があります。

さあ、今年はいよいよ、灯台下でテント泊をしようかなと考えています。いつも思うことですが、クリニック主催でそういうの企画しても良いなあ、と。多分マニアック度高くてなかなか手を上げる参加者いないでしょうけども。

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.11更新

3月4月は花粉症が目だちましたが、4月末あたりから今度は、喘息とかアトピーの患者さんが目立つ印象があります。

内因性のステロイドの低下が原因なのだろうかと考えています。

現代人はアレルギーを来たすことが多い、また、それはストレスが関与している印象も実臨床をしていて感じます。

私、開業医となり10年を過ぎましたが、開業後の10年間の方が、それまでの10年間よりも、経験値が桁違いにたくさんです。

小児から老人まで、ワクチン業務、健診業務といった、予防医学から、実践的医療、老人医療たとえば認知症とかフレイル、老人ホームの往診などまで、そして内科も外科も、ありとあらゆる科目をプライマリケアとして診療対象としています。いまどきありがちな、専門性をしぼるというトレンドに敢えて反する形、私自身の地域医療の原点、本質的医療とはこうあるべきだというスタンスです。結果的に美容領域や日帰り手術まで、かなりの範囲領域で、何でも対応できるようになっています。

最近では患者さんの診療を通じて、社会の傾向まで透けて見えるような感覚があります(それは言い過ぎかもしれませんが)、、。

 

投稿者: 三本木クリニック

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