院長BLOG

2019.04.11更新

生命力の源泉とは、それは私が思うに、戦い抜く精神のことをさすのではないかと。

改善しようと思う気持ちは生命力と直結するものです。いつもいうように、生命体は成長発達する存在だからです。

現状から少しでも前進する性質を本然的にもって生まれてきています。

改良しようという気持ちが大きいほどそれは生命力が大きいということになります。

改良したいと思う、ということは現状を良しとしないということに他ならない。

現状を打破する、ということは言いかえれば闘う、ということ。

俺も。お前も。

俺も!お前も!

俺も!!お前も!!

闘う魂を持っている!!!

闘う生命体!!!

 

 

内在的な怒りは生命力に直結しています。変えたいのは自分にとって何なのか。それが言ってみれば自分探しの旅でもある。

生命力とは闘う精神とも言い換えることができる。

亡き父にその体と行動をもって教わったことの、一番はそれ。

投稿者: 三本木クリニック

2019.04.09更新

普段当院が何かとお世話になっている、愛知国際病院ですが、小児科の先生が退職されることとなり、小児科自体がなくなるという話を患者さんから伝え聞きました。

何とも寂しいことですが、他にお仕事が何かしらあるとのことですから、仕方がありません。私が独立開業するまえの時代には、うちの子供も何度かお世話になったこともあります。ありがとうございました。

これまで地域の大きな役割を担っていたと思いますが、それが消失するとなると、、、。また別の先生が来られて再開されるかも知れませんけれども。

とりあえずは当院は小児科を標榜しておりますので、もし子供さんの病気やワクチン接種などのことでお困りでしたらお気軽に受診ください。

当院も開院し10年を過ぎましたので、いろいろな変化が地味にいろいろあって、時の流れというものを実感するようになりました。定点観測ですから。親しくさせてもらった患者さんもお亡くなりになったりとか、寂しいことも増えました。

まあ、そうは言っても、頑張って生きていくしかないのですから、頑張るしかありません。

当院ではアミーゴの結界を張っています。ツバメもその一員であり、観葉植物もしかり、象徴です。この結界に入ることで何かしら元気になり、インスパイアされるように、ときには診察において厳しいことも言わせてもらいますが、それは背景に大きな気持ちの裏付けがあってのこととご理解くださるようお願いいたします。

投稿者: 三本木クリニック

2019.04.09更新

このところ黄砂による花粉症がひどいです。

以前に顕微鏡で調べてみたところ、たしかに黄砂です。花粉も混ざってますがこの時期のこれは、砂主体。

砂でアレルギー反応というのも変な話ですが、アスベストから中皮腫が発生するように、無機物でも何らかのアレルギー反応を惹起することはあるでしょう。たとえば黄砂に付着しているPM2.5などの化学物質の類とかも、科学的に証明しようと思えばできるのではないかと思います。

いずれにせよ対症療法や物理的な保護対策しかないですね、、。

 

まだ本格的なツバメ時期ではないですが、当院のツバメ台1丁目には着々と営巣しています、ツバメのつがい。なるべく皆さんにご迷惑をおかけしないように対応しますので、宜しくお願い致します。

 

日曜日はちょっとしたお出かけとして京都鴨川とその近辺の桜を見てきました。まあ大変な人混みですが鴨川はさすがに広いので気持ち良い場所となっていましたね、。鴨川にカモが泳いでいたりして、シャレの光景もありながら、もしかしてカモが来るから鴨川?などと思いながら眺めたり。

三本木川周辺の桜も素晴らしい状態になっています。三本木川は天白川の源流であり、三本木川の源泉は三ヶ峰にあります。名古屋商科大学付近の池。三本木川には夏にはホタルが観られるということで、一度見に行きましたが、蚊みたいなサイズのホタルですが、ホントに普通にいるんですよね。驚きます。地元の皆さんの努力もあるはずです。

投稿者: 三本木クリニック

2019.04.08更新

日本で安定剤とか睡眠導入剤とかいわれているもののほとんどはベンゾジアゼピン系といわれるものです。

本来の睡眠薬とされるものは現状では2種類しかありません。またそれはベンゾジアゼピン系に比べると眠らせる力はどうしても弱いものとなります。ただし漢方にも良い薬がありますが今回は漢方についてはとりあえず除外しておきます。西洋医薬の中でどうか、ということを話します。

 

先週末土曜日の医師会講習会において、睡眠剤は今後処方できない、しない方向で進めていかねばならない、という話を聴講しました。

ややこしいですが、ここからは睡眠剤、安定剤、という言葉は、これまでふつうに処方されてきた、ベンゾジアゼピン系の薬剤のことを指すことにします。

名古屋市立大学睡眠医療センター長兼准教授の中山先生による講義だったのですが、これまで日本でふつうに処方されてきた安定剤とか眠剤とかは、その依存性や悪影響性がタバコやアルコールと同じレベルであって、ほとんど麻薬として認識すべきものである、というのが主たる内容でした。

ハルシオンについてはその麻薬性から、アングラ社会では高価で売買されているということで、眠剤の中では最も処方してはならないものである、と。これについては私も殆ど処方することはありませんが、今後は一切処方しないことにしようと思います。

ハルシオンだけではなく、他の同様のベンゾジアゼピン系についても似たようなものであり、徐々に減薬または代替薬にしていく必要があります。現状で、一応非ベンゾジアゼピン系とされているものはアモバン、マイスリー、ルネスタといったものだそうですが、あくまでも便宜上そう分類されているだけのことであって、結局はベンゾジアゼピン系と同じ類という扱いになっていくだろうということです。そして、冒頭に記したように、本当の意味での睡眠剤というもの、つまり、安全性が高いもので、自然なる睡眠を得ることを主たる目的とする薬剤は、メラトニン製剤であるロゼレムか、オレキシン拮抗薬であるベルソムラの2種類、となります。メラトニン製剤は市販薬でもあるほどですが、これは基本的に時差ボケの治療薬とするようなものだということで、今後はオレキシン拮抗薬が、本来の睡眠薬の主役となるであろう、ということです。

 

睡眠障害についてはなかなかツライものがありますが、これについては睡眠に関する生活指導療法というものが非常に有効ということで、それらについては今回の講義で学んだことをフィードバックしていこうと思います(教科書も購入しました)。睡眠生活指導(専門的には睡眠衛生指導という)は、例えば、夕寝でなく昼寝にするべし(15時までに終わらせる)、とか、睡眠日誌をつける、とか、夕食後の散歩、とか、眠くならないなら眠くなったと感じるまで床に入らないようにする、とか、スマホやテレビを見ない、とか、いろいろあるようです。

いずれにせよ、デパスなどの安定剤(眠剤としても使用したりしている)が世界中で日本だけが突出して大量に処方されている現状は、世界的な視点に立てば、麻薬を処方しまくっているのと同等だというふうにとらえられているのだ、というのが本当のところなのだというのですね。これはゆゆしきことであって、芸能人がコカインや大麻をやっていて非難することができないのだと、医者自身が麻薬を処方していてどうするんだよ、という認識を眠剤に対してもたねばならない時代が、とっくの昔から実は来ていたのだということでした。

そういうことで、日本では今年度から、睡眠剤を安易に処方することは診療報酬の減点という罰則を受けることになります。ゆえに、当院ではこのことを受け、以後は徐々に処方量を減らしていくことにしたいと思います。その代り、漢方薬を併用したり、先述したような安全性の高いオレキシン拮抗剤であるベルソムラに移行させたりすることで対応したいと思います。

まあ、実際、睡眠剤は離脱症状を2週間なり乗り越えれば、タバコをやめるのと同じようなもので、やめれるもんです。あとは睡眠衛生指導で対応すればよろしい、となります。

保険で処方できないとなると、悪い医者だと自費で処方しまくってしまう、という輩もでてくるかも知れませんが、それは悪魔的な所業ですので、あくまでも正しい倫理を意識して診療方針を決めたいものです。

投稿者: 三本木クリニック

2019.04.06更新

味覚障害(味が薄く感じるなど)、それによる食思不振、皮膚炎、口内炎、脱毛、関節痛、成長期なのに身長の伸びが悪い、鉄欠乏でないのに貧血、といったことの原因に、すべて当てはまるのが、亜鉛欠乏です。精子の増殖にも効果があり、不妊症の治療としても役立ちます。

亜鉛欠乏症は、単純に摂取不足、というだけでなく、それを引き起こしやすい背景疾患としては、肝障害、慢性腎不全、糖尿病、クローン病、潰瘍性大腸炎、リウマチ、といったものがあるそうです。

これまで私は、亜鉛欠乏に対しては、亜鉛を含む胃薬があるので、それを味覚障害や脱毛に対して処方してはいましたが、本来的には胃薬として処方するものです。しかしその薬しか亜鉛補充薬はなかったのでした。

ところが、私は知らなかったのですが、実は2年前から、血液検査で亜鉛濃度が低い人に対して、そして上記のような症状がある場合、亜鉛欠乏症として処方できるようになった薬があります。もともとは、体に銅が蓄積してしまう病気であるウイルソン病の治療薬として用いる亜鉛製剤なのですが、私が知らないうちに、2年前に亜鉛欠乏症としてその亜鉛製剤が正式に保険処方できるようになっていたのです。

亜鉛は、食べ物で言うと、ココアとかチョコレートとかに比較的多く含まれているほか、海産物だとカキとかカニなどの魚介類、あとは納豆のような大豆とか、そら豆、ナッツ類、他にも、レバー、ドジョウ、牛肩肉、チーズ、玄米など、ということです。

 

もちろん急激な摂取過剰は体に悪いです。

 

とくに高齢者となると、密かに亜鉛欠乏の患者さんが少なくないように思います。担当している患者さんで、上述のような症状に当てはまる場合には採血検査してみようと思います。

投稿者: 三本木クリニック

2019.04.03更新


日帰りでの鼡径ヘルニア手術、最近では随分遠方からの患者さんも当院で日帰り手術をするようになってきました。


日帰り手術ですから、一旦帰宅して、手術翌日には当然もう一度診察に来ていただくわけですが、手術当日も翌日も、自動車を運転して、付きそいなどを要さずに通院していただけます。

実際には程度や病態や患者さんの痛み感度によっても多少は異なりますが、いまのところ、とくに例外となることはありません。

他のルールとしては、著しく肥満体型の患者さんや、ヘルニア内容が還納できない状態の患者さんの場合には当院での日帰り手術の適応外とさせていただいていますが、通常大半の患者さんにあっては、普通の体型であって、嵌頓していませんから、当院の日帰り手術の適応外となるケースはまれと言えます。

日帰り手術を安全に行うためには、そして、患者さんが一人で来て帰るためには、麻酔方法、手術の低侵襲性の確保にそれなりのテクニックを必要とします。
麻酔については麻酔効果が遷延してしまうことのない手法を用いており、また、手術術式としては、手術当日にも自動車の運転をするのに支障がないような、内部の低侵襲的手術を意識して行っています。

加えて、当院での手術は費用負担が大変軽いことが地味に大きなメリットです。

 

投稿者: 三本木クリニック

2019.04.01更新

昨日、日曜は珍しく鶴舞公園の花見会場を歩いてきました。報道ではちょうど見ごろとか言われていましたがまだ平均して4分から6分咲きといったところでした。そしてこの日はときおり雨ふったり風が寒い不安定な天候で、皆さん風邪ひくかもしれないような環境でよくこれだけ賑わうものだと驚きました。

もう何年前になるのか、私が大学院で名大病院と医局に4年間通ったころというと、15,6年前になってしまうんですが、そのころの鶴舞公園の花見というと、そんなに屋台出店もなかったし、浮浪者の建てた、ブルーシートで出来た家モドキの小屋がたくさんあったし、ましてやzip fmのイベントとかはなかっただろうし、という状況だったのですが、時代は変わるものだなあと感慨深いものがあります。

年をとると人混みに恐怖すら覚えます。とくに今の時代、凶暴な犯罪が多い印象もありますし、名古屋もずいぶん国際的な街になったなあと思うほどに多国籍な人たちがかなり花見に来ていましたね。外国人だから怖いということはないですが、マナーとかルールというものについては地元の人間である我々が少しずつ教えてあげるようにすると良い社会を形成できるだろうと思います。昼間はまだまあまあ騒いでいる人達がいるという程度でしたが、混雑がひどいというのもあるし、また、夜とかになったらちょっと危ないかもしれないと思います。

まだ1週間くらいは見ごろが続くでしょうが、花見も風邪ひかないようにしてほしいなあと思いました。浩養園とかが出店して鍋料理など提供しているのもあったりしましたが、そうでなければ火器使用禁止ということでしょうから、温まる要素はほとんどないですからね。

投稿者: 三本木クリニック

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