院長BLOG

2019.02.21更新

水曜日の午後、いろいろな雑用をそっちのけで、奈良は吉野山への一人ドライブに行きました。雨が予想されたのと、たまには車で遠出も良いだろうと思って車で行きました。

吉野山は春には桜が大変きれいに色づく名所でしょうし、また、それゆえそのころには大変に混雑することでしょうが、いまの枯れ山の時期は誰もいなくて気分が良いです。とはいえ今回私、吉野山には初めてでかけたのです。名阪国道針インターから吉野へ下道でしばらく走り、吉野駅(終着駅)を右側にみながらさらに山のほうへ細い道を上がっていくと、いろいろなお寺や神社のようなところがありながら、自分の今回の目的地の閼伽井不動明王像にたどりつきました。

ここはあるスピリチュアリストの方が書籍で紹介されていたスポットですが、残念ながら鈍感な私には何のインスピレーションも感じませんでしたが、まあとりあえず無事往復できて満足しました。。

名阪国道帰りは東名阪に合流して御在所エクスパーサに着くまでは、伊賀のサービスエリアが唯一の休憩場所で、その伊賀のパーキングの食堂が大好きな私です。仮眠のトラックがぎっしり駐車してありますが、平日の食堂はガラガラで、ここはいつも思うことですが、メニューのすべてが普通に美味しい。旨い。のです。

四日市名物のとんてきもありますし、から揚げとかの料理も以前食べた時に大変美味しかったし、今回は前回いつか立ち寄ったとき食べたちゃんぽん麺をまた食べました。間違いがない。安心できる美味しさがある。

土日の夕方となると東名阪は大渋滞になりますが、平日は渋滞はほとんどなく帰れるのですね。たまにはこういうドライブで気分転換も楽しいなあと思いました。

吉野山は山歩きの向きにも大人気のコースでしょう、私は混雑が苦手なのでいつ行けるか分かりませんが、金峯山寺という有名なお寺も春には仏像御開帳と桜満開とで大賑わいとなるでしょうし、奈良には実は京都のように外国人などの超満員な観光客でひしめくようなことまではならないでしょうけれど、地味に非常に魅力的な風光明媚な歴史スポットがたくさんあるので、いろいろ調べては訪ねていきたいものだと思いました。

平日に宿泊などできる職種の人や現役をリタイアされた旅行好きの人などは、本当に最高に良いでしょうね!

投稿者: 三本木クリニック

2019.02.21更新

いまエビデンスが確立されている薄毛治療の薬といえば、市販薬の外用剤ミノキシジルか、病院医院でしか処方できないフィナステリド(プロペシア)とデュタステリドの3種類だけ、ということですが、

私の少ないながらの症例経験から言えば、ミノキシジルは効き目が分からない。プロペシアは効果は確かにあるが、劇的ではないのと、リビドーの低下を来たす副作用があることが問題に思います。

デュタステリドには商品名でアボルブとザガーロがありますが、ザガーロは私は処方したことはありません。同じ内容の薬であるアボルブについては、もともと前立腺肥大症の薬ですので、それはふつうに保険扱いの処方しています。ただし、あくまでも保険処方できるのは前立腺肥大症の患者さんに対してです。

発毛目的の処方は保険が効かないのは、どこの医療機関でも同じです。

ちなみに、アボルブでリビドー低下を来たしたとか、なんとなく元気がなくなった、という印象はいまのところ私の経験上はありません。前立腺肥大の治療しながら、実は発毛の治療になっている、というのはなかなか楽しい話ではありますね。

投稿者: 三本木クリニック

2019.02.20更新

面白い薬があるものですね。

実はもうすでに昨年から発売になっていたということなのですが不勉強で(メーカーも宣伝に来なくて、、です)、知りませんでしたが、テレビで見て、という患者さんから教わって、自分自身が花粉症ですから試してみたところですが、なかなか面白い。

適当に腕とかに貼っても、効きますね、、・

症状次第で2種類の薬剤量のタイプがあります。

はっきり言って、いまは飲み薬もいろいろありますので、貼り薬にする意味がどんなけあるのか分かりませんが、アトラクションとしては面白いと思いました。効果も普通にあります。皮膚炎がある人とかには勧められませんけれど、普通の皮膚状態の人であればどこに貼っても問題なく効果が得られるでしょう。

花粉症の治療薬領域にとうとうシップメーカーが参入してくるとは、、です。

投稿者: 三本木クリニック

2019.02.18更新

ひさしぶりのプチツーということで、焼津、清水灯台を訪ねました。

焼津では本マグロとやらを食し、個人的には初めて食べた太刀魚の天ぷら、そして春の魚と書いてサワラのたたきなどもいただきました。宿では年輩ライダーのコンビと一緒になったりして、静かな夜がしみじみ楽しめました。

朝は明治45年に建てられたという清水灯台(ここは美保の松原の一部とか)を見に行きましたが、あまりにもひっそりした感じに哀愁を感じました。現在でも稼働しているのか分からないと思うほどですが、おそらく稼働しているのでしょう。

そこへの往復で久能山東照宮に立ち寄りました。ここは初めての訪問ですが、1159段の階段を上り、汗だくになって家康の墓にたどり着きました。海抜ゼロから標高270メートルまでという、なかなかの登山です。さらにここから日本平までロープウエイがあるということです(私はスルーしました)。

久能山のほうが日光よりも19年も前に東照宮が建立されているのですね。なかなか豪華な造りで、日光に負けず劣らず風光明媚なスポットとなっています。

今の時期、沿岸には延々とイチゴ農園のビニルハウスがたくさんあって、そこでのイチゴ狩り観光が盛況のようでした(これもスルー)。

焼津にはインターおりてすぐのところにさかなセンターという観光場所があるのですが、そこは車は満車状態で、バイクもあまり置けないような混雑ぶりでした(そこもスルー)。

付近のお寺で千手観音像を見て、のんびり帰路につきました。この日はバイク乗りがボチボチでてきている印象で、そろそろ春になればまた、本格的に出回るようになるのかなと感じました。

毎年2月は暇な月ですが、今年はとくに暇で、のんびり自分のことをしようと思っています。雑用などはいろいろありますのでね、、。

イボ痔やヘルニアの手術については現在完全予定ゼロ状態です。すぐに予約できるような状態となっています。

投稿者: 三本木クリニック

2019.02.12更新

先週末は研究会が2件あり、2件目が尿酸とか痛風の話でした。

とくに興味を持って聴講したのが、「関節エコーによる痛風関節炎の診断」というテーマで、実演があったため、よりよく理解できました。

講師は横浜市立大学のリウマチ膠原病センター准教授の先生です。

無症状性の痛風でも、関節に沈着した痛風の結晶をエコーで確認でき、また、それは特徴的な所見である、というものでした。

エコーは当院でも表在部位観察用のプローベがありますので、甲状腺、乳腺、皮膚皮下組織、表在血管といったさまざまなものを観察できるのですが、それを利用して、関節の内部や軟骨表面の痛風結節や結晶化現象を見つけよう、ということです。

高尿酸血症は、痛風の症状がなければすぐに治療をやめてしまう傾向があるようですが、一番怖いのは腎臓への沈着です。尿路結石症の原因にももちろんなりますが、腎臓全体に尿酸の結晶が充満してしまうと、腎不全に陥ります。

腎不全になってしまうと、現代では透析をすれば命には差しさわりはない代わりに、通常の社会生活ができなくなります。また、透析ですべての老廃物を除去できるわけではないので、皮膚が黒ずんだり、だるさがすっきりしなかったりということはどうしても避けられません。

そういうこともあり、日本では症状に応じてではありますが、基本的にはやはり正常値を維持しましょう、また、痛風や腎機能障害の既往経過がある場合には正常値の中でもより低め低めにコントロールしましょう、ということになっています。

アメリカでは医療費は任意保険で賄うため、統計学的な観点から高尿酸血症についてはよほど無症状であれば治療介入しないということになってしまっているようですが、日本はいまのところ世界に誇れる医療レベル+健康保険制度がありますので、健康長寿に貢献できるわけです。

高尿酸血症は、疫学的にメタボ症候群と有意に相関があり、随時採血にて尿酸値が高い場合、将来、糖尿病、高血圧、高脂血症を合併する確率が倍増することが分かっていることから、生活習慣を見直す良い指標としても役立ちます。すでにそれらの併存疾患を有している患者さんも決して少なくはなく、より一層生活習慣の改善を要します。

生活習慣を改善するのはなかなか性格を治すようなもので難しいものです。肥満の患者さんがしばしば口にするセリフ「何を食べたら痩せれるかなあ」という言葉がそれを物語っています。食べるから太るんですからね。食べ物は大なり小なりカロリーがありますからね。

ですので、生活習慣の是正を簡単にはできないからこそ、さまざまな治療薬がある、というわけです。

投稿者: 三本木クリニック

2019.02.09更新

昨日の夜は群馬大学の循環器内科教授先生による講演に参加してきました。

スタチンを主体として高脂血症を治療してやることの歴史(それは平成元年に始まったということで、平成が終わる今年につながる感慨があります)から、これまでさまざまな大規模臨床試験が行われた総括をお話しくださいました。

つい最近、non HDL コレステロールの数値が重要なポイントであるという講演を聴き、またそれについて少しブログで紹介したばかりですが、今回の講演でもまったく同じようなことを聴きました。

血液中のアブラについてはLDLや中性脂肪が悪玉として分類されていますが、これらの分類は、割と便宜的なものであって、明確に別物のアブラではない、ということも実はあって、結果として善玉コレステロール以外はすべてあまりよろしくないものだという考えが正しくて、それは臨床試験でもきっちりと結果が出ているというのですね。

週刊誌などでは「コレステロールは下げなくてよい」とか「製薬メーカーの陰謀」などと定期的に書かれますが、それはさすがにウソです。大昔にノーベル賞を取った米国の科学者は、受賞したその研究内容として、LDL悪玉コレステロールの、血管に対する悪性度とそのメカニズムを解明しています。

そして、LDLをどこまで下げれば良いのか、という点についても、最近のデータでは(もうそんなに最近のものでもないですが)、LDLは下げれば下げるほど、心筋梗塞の予防効果(もちろん脳卒中も)がある、ということを示しています。

とはいえ、とりあえず常識的な落としどころとして、LDLは例えば二次予防としては70以下にしましょう、ということになりました。それまでは100以下だったのが、ここへきて70以下にまで下げられたというのですね。つまり二次予防とは、一度でも心筋梗塞や脳血管疾患を発症した人についての、次に同様疾患を起こさないための予防、という意味ですが、より厳格に悪玉を抑えなければならない、ということです。

このことは中性脂肪についても同様であって、単純にまとめれば、各々LDLとかTGとか、という風に対処するのもありですが、評価として、何度もいうように、non HDLコレステロールの値がカギである、ということです。

前回の私のブログではそれが170以下であるべしと学んだと記載しましたが、実はそれは最低限その数値であるということであって、150以下とかのように、もっと低めにすることがより一層宜しい、ということです。それが今回の講演で得た知識です。

スタチンやフィブラート製剤では何らかの副作用、例えば筋肉痛だとか、何となくの体調不良といった漠然としたものがときとしてあります。その場合、脂の吸収阻害剤であるエゼチミブ(商品名ゼチーア)で対応する、というのも良い方法かと思います。このエゼチミブについては、糖尿病を合併している患者さんにはより一層心血管系イベントを抑制する効果が明確になるそうです。

私自身も、それなりにダイエットしてもやはり高脂血症の体質で残念なのですが、体質や遺伝というものは、「だから諦める」ではなくて、「だから有効にその情報を活用して善処する」、というふうにとらえると、その事前情報が役に立つというものです。つまり、適切に治療をする、ということで、合併症を回避できるのです。

高血圧や高脂血症、また糖尿病といった三大生活習慣病は、なかなか自覚症状がでないことが治療のモチベーションの妨げとなる問題点ですが、長生きしたければ、元気でいたければ、自覚症状がなくても治療しましょうよ、ということです。

たとえばこの冬、私の患者さんの知り合いなどで、高血圧を放置していた独身中年男性がくも膜下出血で死亡したという話(私の患者さんではありませんが)を2件も聞きました。つまりそういうことなんですね。人間は、他人のふりみて我がふり直せる生き物です。どうか、皆さん健康のためにいろいろ勉強して、役立てていただきたいと思います。

投稿者: 三本木クリニック

2019.02.06更新

ユッカ、という名前の観葉植物をいただきました。

かけられている札をみると、青年の樹、と別名があります。

とりあえず玄関のところにおいてある状態ですが、存在感がすごくて、仁王のようです。ウルトラマンでいうと、ウルトラ警備隊長ゾフィーのような、そんなリーダー的迫力を感じます。

これがまた当院の守護植物として、10周年の機に加わることになりました。うまく育てられるかどうか、、、責任重大です。

これを贈って下さったのは、いつも良くして下さる税理士さんです、本当にありがとうございます。

投稿者: 三本木クリニック

2019.02.06更新

今日ロート製薬から紹介があった外用剤で、赤ら顔に塗布すると治療開始1か月ほどから効果が表れるとか。

赤ら顔についてはフォトセラピーで地道に治療していくほかはないと思っていたところにそういう情報が入ってきましたので、少し自分なりに作用機序から研究してみることにします。

この薬は、保険適応があるような治療薬ではないので、シミ取りクリームなどのように化粧品の扱いとして販売することになります。

 

このところ、シミの治療について相談を受けることがかなり多くなってきています。シミと一言にいってもいろいろあるので、症例患者さんごとに対応法がことなります。これは多数の治療をしてこないと分からない判断です。

当院で私はかれこれ専門でもないのにずいぶんと治療をしてきました。それゆえに、まあ、言うならば気軽に治療を受けられる価格にて、サービスの一環として対応している次第です。

もろもろのお化粧品など、取り扱うラインナップも多数ありますが、これらを現在私が強く推奨するとか買うように指示するなどということはほとんどありません。フォト治療についても同様です。あくまでも患者さん自身の判断に任せていますが、延々と治療希望患者さんが続いているのが現状ですから、まあそれなりに価値があるのでしょう。

 

投稿者: 三本木クリニック

2019.02.05更新

当院には生き仏のたぐいの患者さんが幾人もありますが、思えばもともと人間という生き物は本然的には仏なのでしょう。それをついつい忘れてしまって生活しているのが多くの人々です。

つい昨日、いつも何かしら私に癒しというか、温かい気持ちをもたらして下さる患者さんが、またお土産ものをくださいました。本当はお気持ちだけで良いのですが、せっかく高いお金を出して、しかも重い荷物をわざわざ当院にもってきていただいて、ごちそうしてくださる思いを断るのは失礼ですので、ありがたくいただき、職員にて頂きます。

仏性質がある人はますます仏性を高める傾向にあります。こういうのは成長というのか、慣性の法則でもあるのか、いずれもでしょうけれど、私たちはそういう方向に向かうように本来的にできている生き物です。

ここ数日、そうですね、先週末から何かしらと私に接する人たちが、見えない世界からのメッセージとしか思えない発言などをされる、また、状況がメッセージを伝えている気がします。

投稿者: 三本木クリニック

2019.02.05更新

春はかなり近づいています。

人生ツライ時があればあるほど、挫折があればあるほど、その後の偉大な人生の原動力になるそうです。世の大成功者は皆そういう経験をしているようです。

悔しさや失敗の悲しさが、(生命力さえ枯れていなければ)その反動力となるのです。

でも、現時点でそうはいってもなかなかすぐには改善しない状況のツライことになっている人もあるでしょう。

そういうときはどうするか。

私の場合、ショボイ経験しかありませんが、例えばですが、切ない当直アルバイトを長年やっていましたが、その際に、当直前に立ち寄るコンビニで好きな漫画とかおやつとかを選ぶ楽しさを楽しみとして感じるようにしてました。というか自然にそうなっていました。

また、そういう切ない仕事をしおわった後の、解放感というかそういうものも多少は良い作用があったかもしれません。実際にはその後すぐまた日常の仕事に急がねばならなかったわけなので解放感というのはなかったことが多いですが、、。

あまりに理不尽な扱いを受けた時には、怒りパワーを糧にして、正々堂々と、相手の責任ある立場の人にきっちりと状況を訴えます。こちらに理があれば必ず常識的な解決を得られます。ただし例外があります。明らかにこちらに正当性があるのにうまくいかない場合は、その組織がもはや自分のレベル向上には役立たなくなっていることが原因で、それはつまりそこを卒業する時期であることを示唆しています。目先のお給料とかそういうものとは別にして考えて対応すると良いかと思います。

仕事以外でも辛い状況にあるときなどは、たとえば自分の趣味とか遊びとか、休養とか、温泉とか、何かしら楽しいご褒美を設定して、自分に与えるようにすると、めりはりがついて何とか日々を過ごせるように思います。

投稿者: 三本木クリニック

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