院長BLOG

2018.10.29更新

故障にてご迷惑をおかけしておりました、フォトセラピーのオーロラですが、比較的早くバージョンアップ機種が納入となりました。

昨日時点から、eMaxとして進化復活し再開しました。

この器械では、いままでのオーロラ、e-lightの機能の他に、ニキビ瘢痕やシワとりに効果的な新たなハンドピースが加わりました。

これにより3種の神器がそろったことになります。つまりマックス、ということです。

作用機序的には3種類のハンドピース(実際には脱毛特化用も含めて4種類ありますが当院では脱毛は基本受け付けておりませんので3種類となります。ただし、器械本体としては同じなので似かよった効果があり、治療を繰り返しているうちに脱毛も自然に完了してしまいますが)のうち、シミ、毛穴用のSRというハンドピースと、今回新規に仲間に入ったMatrixIRという、シワ引締め用ハンドピースの2種類で良いように思います。もう一つのSTというハンドピースについても毛穴引締め用としてありますが、これは補助的な位置づけで良いように、経験的には思います。要するに、いろいろハンドピースはあるが、どの機能により特化した設定になっているかによる違い、ということです。

新しいシワ用ハンドピースについてはモニター的に試しながら順次適応拡大していこうと思います。ご興味のある方はご相談ください。

 

 

投稿者: 三本木クリニック

2018.10.28更新

昨日土曜は診療のあと、午後から東名古屋医師会主催の、睡眠治療の講演会に参加しました。

開業医であれば睡眠剤の処方をすることはだれしもありますが、昨今、睡眠剤の処方乱発が問題になっているのか、はたまた、もともとベンゾジアゼピン系の鎮静剤は依存性がある(そんなことはもともと分かっていることではあるが)ということで世界的にそれらの使用をなるべく控えましょうということなのか、その両方なのかわかりませんが、いずれにせよ、適正使用について、専門家の講演で勉強しましょうというのが主旨ですね。

個人的な考えとしては、眠剤は通常容量で1、2種類までであれば、あまり問題ではないと考えています。認知症リスクのある老人では症状悪化や、また、足腰が弱くなっているということもあり高齢者では転倒の恐れがあるので用量や処方に注意が必要なのは当然ですし、若い人に安易に処方することは控えるべきだろうとも思いますけれども。もちろん、本当に必要な病態の場合にはやむなきこともあるでしょうが、それは本来は基準を逸脱しているという自覚を持ち続けることが必要です。状態が改善したら徐々に漸減するようにしなければならないし、実際それは可能です。漢方へシフトする方法もありますので。

結局どんな薬でもそうですが、医者が不適正な処方を乱発するからこういう指導教育が必要になってしまうのです。医者と患者が結託してアホなことをやることが善人にまで悪影響を来たすのです。

 

夕方は便秘治療と漢方ということで名古屋で講演会がありました。予定時間を大幅にオーバーされる司会進行だったため、最後聴ききれず終わったのが残念ですが、なかなか勉強になりました。東北からわざわざ便秘の権威の教授先生が包括的講義をされて、それはきっちり時間通りに終わっていたのですけど、第二部がダラダラしたスケジュールで閉口しました。ただ、その第二部では具体的に、例えば妊婦への便秘治療をどうするか、ということや、精神薬常用者の便秘の対応、老人の便秘の話といったように具体的に、かつ、漢方と絡めた話でなかなか有意義ではありました。

この冬に、便秘薬としては日本ではようやく、腹痛や慢性使用による副作用の心配のない、世界的にはすでに第一選択となっているのに日本でだけいまだに発売されていなかったスタンダード便秘薬が発売される予定ということで、それは今後の便秘治療の図式を相当書き換えることになるでしょう。

前回紹介した、新しい糖尿病治療薬、そして今度の便秘薬といい、新しい薬が一番になるというのは、ロートルの固定観念をガラッと変換しなければならないので、なかなか爽快なことではあります。ただし勉強していないとついていけませんから、やはりどの業種でも、プロとしてやるからには知識のアップデートはすべきだなあと思うわけです。

そしてこのように「勉強しています、知識経験が新しくなっています」、という風に医者側も報告しておかないと、患者さんも分かりませんからね。

 

投稿者: 三本木クリニック

2018.10.26更新

昨日は夜名古屋市内で糖尿病治療に関する講演会に参加しました。

名古屋では有名な洪クリニックの洪先生による、これからの糖尿病薬のエースとでもいうべきでしょうか、SGLT2阻害剤の最新のエビデンスの紹介とこの系の薬剤の推奨の理由を教えていただきました。

1時間という短い講演でしたが、ポイントを絞った内容で、なおかつフランクな口調で非常に実践的な本質的な考え方での語り口なので、大変親しみを感じつつ勉強になりました。

糖尿病はそもそも何が問題なのか、ということを考えるに、やはり血管障害なんですね。

それは常々医師ならだれしも分かっていることですが、これまでの薬剤では主として微小血管の保護という観点でエビデンスがでていたし、血糖を正常化しておけば、どの薬剤であれ良いのだということだったのですが、ここへきてもうそういう時代ではなくなった、というのです。

従来多数ある糖尿病治療薬では微小血管の保護により、網膜症や腎機能といった問題についての効果は期待できるのですが、脂肪肝や肥満メタボの問題や心臓や脳といった大血管の合併症の予防にはあまり寄与していないことが最近発覚してしまった、というのです。せいぜいピオクリタゾンという薬剤が一応エビデンスがあるのみでした。

そこで、実は一番の新薬ではあるSGLT2阻害剤こそが、一番これからの糖尿病治療薬として第一選択となるべし、ということが結論です。

この薬剤はⅡ型糖尿病であれば、インスリンとの併用も可能となっていることもなかなか画期的です。

とにかく、尿から一定のカロリー量の糖を逃がすのですね。言ってみれば、薬剤でもって、腎性糖尿状態にしてしまうということなのですが、これが逆説的に本当に安全で有効で、肥満や脂肪肝にも有効なのです。

多くの糖尿病はⅡ型ですし、メタボがベースになっているので、もうこれからは、膵臓にムチ打つスルフォニルウレア系がダメなのはもちろんですが、いま日本で一番人気のあるDPP4阻害剤ですら、実は大血管の合併症の改善や予防に寄与しないことが判明してしまったので、もう、最初の治療時点でこのSGLT2阻害剤もしくはGLP1アゴニスト(これは注射剤しかないですが)を第一選択とすべし、ということなのですね。

おそらくこの新しい考えは今後急速に広まっていくことになると思います。それほどに明確なエビデンスが世界的に出てしまっています。

以前にもこの系の薬の講演会の報告ブログをかきましたが、この薬剤は脂肪肝の治療になるほか、当然内臓脂肪の改善、そしてさらには尿酸も下げるということにも副次的に貢献できるということです。

腎臓の寿命を延ばし、心不全の予防にもなるということで、これは今後、かなりのパラダイムシフトをしていかねばならないなあと思う次第です。

当院でもこの薬剤を処方している患者さんはだんだん増えてきていますが、これはらは根本的に処方内容を変更していく必要があるようです。というのも、これまで述べたように、これまではまだまだ様子見といった雰囲気があったこの数年間ですが、2016年以後どんどん新しい大規模臨床試験によるエビデンスが明確となったり、何万例という症例をメタ解析したデータでもこの薬剤の素晴らしさが圧倒的に証明されてしまった今となっては、もう過去の慣性にしばられている場合じゃないなということです。

(もっと言ってしまえば、糖尿病じゃなくてもですね、脂肪肝の治療、メタボの治療に効いてしまう、ということです)

ただし、悪玉のLDLコレステロールについては残念ながら有意に下げません。しかし善玉のHDLコレステロールを上昇させ、かつ、中性脂肪トリグリセライドを有意に下げることが証明されました。

医療は日々刻々と進化進歩しています。もちろんそれらを開発したり研究するのも人間ではありますが、同時に、それを勉強してついていかなければならない多くの人間はあまり進歩していないという、何とも言えないギャップがありますが、そうはいっても、各々の分野で向上するのが生き物として、プロとして正しい生き方であることは間違いないでしょう。

 

当院では糖尿病治療も普通に承っております。インスリン治療もできます。

今後はメタボ改善外来とでも言うべき、そういう治療も地味に開いていこうかと考えています。

投稿者: 三本木クリニック

2018.10.26更新

9月が台風とか雨ばかりだったので10月第二週くらいからようやく晴れるようになってきたと思ったらもう朝晩など寒いです。

朝12度とか気温で、昼には24度とかという、気温差があります。

体が猛暑に慣れた状態で急に寒くなるのと、そろそろ多くの業種の現役世代や学生や高齢者もいろいろと忙しくなってくるのと相まって、寝冷え風邪をひく人が多いようです。

 

ノド、上気道にくるケースもあれば、胃腸にくる場合もあります。とにかく寝間着や寝具から衣替えして、飲食も温かいものを主体的にとるようにしたいです。

投稿者: 三本木クリニック

2018.10.23更新

かつてエバーライフという会社があって、「皇潤」という名前で関節痛腰痛に有意に効果があったサプリメントが大流行しましたが、そのときの主成分であるECME(鶏冠由来ヒアルロン酸)は当院で扱っているナチュラケアADの主成分です。

保湿保水作用があるため、アトピー皮膚の改善に有意に役立った結果が、当院含めた多施設無作為比較臨床試験で判明しています。

要するに、関節は潤い、皮膚はすべすべになる、ということです。その主成分に亜鉛やビタミンなどの要素を配合したものがナチュラケアADというわけです。

ECMEという成分は若返り効果や抗炎症作用があることを示唆するデータもあります。

当院のサプリサイトではこのナチュラケアADを通販しています。せっかくの良いサプリなのにどうも認知度が低いので、もったいないと思い紹介させていただきました。慢性の関節痛など(ただし比較的軽症の場合が望ましいと思います)や皮膚の症状に、一度試していただけたらと思います。

サプリサイトはホームページからリンクできます。よろしければご覧ください。

 

(ちなみに、以前大流行した「皇潤」は、その後、製造会社が替わった結果、効果が無くなり、製品も会社も実質的に消滅してしまったそうです。)

投稿者: 三本木クリニック

2018.10.22更新

先週末は鳥羽から船で答志島を訪れました。

当院の患者さんで答志島出身の方がおられ、その親類筋の宿を利用しました。大変豪華高級な海の幸の差し入れをいただいて、通常のメニューでも十分なのに、さらにということで、とても食べきれないほどでした。同行の仲間になんとか平らげてもらったほどです。

しかしそれにしても改めて思うに、離島は良いですねえー。以前この島のすぐ隣にある菅島に行ったときに静かな離島の素晴らしさを再認識してから、この答志島へ行く日を楽しみにしていたわけです。

また、そういえば以前一人で神島を散策したときにも、何の飲食店もないのにすごく癒された思い出があります。

今回お世話になったのは中村屋さんという、答志島では一番大きな宿(和具地区しか観てないので分かりませんが)のようで、なおかつ数少ない温泉旅館ということでもあり、島で温泉に入れる幸せは最高やなー、と、天候にも恵まれ、今年は中津川富士見台高原に行ったとき以来の大満足をいただきました。

この宿では夜の食事のときや、翌朝のお別れのときに、未来の女将さん(?)となるかもしれない2歳の子が女将さんと一緒に、お利口にあいさつなどされて、大変な可愛らしさと連綿と続く旅館の血統というものを見て、内心驚き、ため息がでる思いがしました。

その後、志摩半島の麦崎という、灯台がある静かな岬を訪れまして、灯台を訪れるとたいてい密かな感動を覚えるのですが例に違わずここも同様に、地元の人たちがこまめに草刈などのメンテをされ大切にされているのが良く分かる素晴らしいスポットでした。ここにはちょっとした広場があって、ちょっとしたベンチなどもあったりして、ここで夜テント泊するのもしみじみと良いかもしれないと妄想をめぐらせました。海岸ではお父さんと小さい男の子が磯遊びをしてたりしてまた微笑ましいのどかな風景をいっそう引き立てました。

さて、またこれから1週間の仕事が始まります。

自然に親しむ旅行などして、いろいろ楽しいことを計画し実行することは心身ともに大変価値があります。

近いうちに猿投山登山の同行者を募って(少人数ではありますが)登ったりして、自然の癒しを共有したいと考えています。

 

投稿者: 三本木クリニック

2018.10.20更新

昨日フォト治療器のオーロラが故障してしまいました。

もともとバージョンアップ予定にしていたところでしたが、まだ新しい器械が入るのは数週間は先になるので、当面オーロラ予約をされている患者さんには、代用機で対応とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

 

投稿者: 三本木クリニック

2018.10.18更新

いま一番気にかけている患者さんがおりまして、その子のことを思いながら、昨日は、まだ痛い足ではありますが、体重が少し軽くなったメリットで相殺し、

祈りの猿投登頂登山を行いました。もうこちらも必死です。

こんなにこの子のことを一体全体、身内以外で他人の誰が祈るというのでしょう?いや身内だってここまでは思っていないかもしれません。医師の責任もありますからね。

安易な神頼みということではないです。あくまでも自分との闘いです。自分の思いが患者に伝わるようにと。

 

そしてそのあと、行けるかなと危ぶんでいた夕方からの皮膚科アトピー皮膚炎の新薬についての研究会に参加もできました。もうあちこちダッシュでの移動です。

昨日は水曜日で午後休みではありましたが、午後一から胃がん検診のダブルチェックの仕事も保険センタでありながら、登山もして、愛知医大での講演会に参加したのですからね。

新薬のアトピー皮膚炎の話題は、いまやどの領域でもたくさんでてきた、分子標的薬です。アトピー皮膚炎に関係するインターロイキン5と13を分子標的剤で抑えよう、というものです(例によって注射剤)。

残念ながら施設基準が皮膚科専門医でないと無理なため当院では扱えないのですが、重症の難治性のアトピー皮膚炎(たいていは小児期に治療が不十分だった成人)患者さんの場合に適応となります。ご希望の向きがあれば紹介できます。

ただ、当院ではちゃんと内科的治療も併用すればたいてい大丈夫ですけどね、、皮膚科の先生はあまり内服治療を用いない印象がありますが、内服治療もかなり有効ですから。

たとえばステロイドの使用についても、賛否いろいろありますが、私はアトピーに限らず必要な症例には当院のキャパなりの少量ではありますが、割合に使うことがあります。そしてステロイドは悪いことばかり言われますが、将来的にはあまり悪者扱いされなくなる時代が来るかと思います。その理由は、ステロイドは延々と使い続ける必要がいずれなくなるからです。大抵はそういうパターンで大体治癒寛解するのです。

今回紹介された新薬も効き目はなかなか素晴らしい(なんと炎症後色素沈着にもかなり効く)のですが、この薬もある程度の期間投与したら以後は延々と投与しなくてもよくなることが多いそうです。これも似ていると思いました。

 

いったん、かなり良い状態までもっていって、皮膚のバリア機能を正常にもっていけば、あとは適度のスキンケアをしておれば、重症化することなくうまくいく、ということです。これはどんな薬剤でも同じだろうと思います。

あとは、どれだけ医者を信用してもらえるか、ですね、、。うまくいかないケースは皮膚科に限らずほとんどは、医者を信用してない、という患者さんのように思います。それは医者自身の問題でもあるでしょうけれど。

投稿者: 三本木クリニック

2018.10.18更新

プラセンタの供給不安は現在解消しております。

秋本番となり、いよいよ元気に過ごしたいですね。プラセンタは主として更年期の女性の元気に貢献します。

保険の効く年齢と効かない年齢がありますが、保険がきかない年齢層の方にも当院は気軽な値段で受けられるようにしています。

ただ、来年の今頃、消費税がいよいよ10%になりますので、それ以後はさすがに値上げする予定です。それは高濃度ビタミンC点滴も同じです。

それまでの期間、大開放して、どんどん元気になるようにアシストしたいと思っています。

投稿者: 三本木クリニック

2018.10.17更新

イボ痔の手術が現在すぐにできる予約状態となっています。

鼡径ヘルニアも同様です。

 

日帰り手術でキレイにすぐに治したい方はどうぞ、予約不要の診察にいらしてください。手術適応の有無を確認します。

 

ここから年末にかけてはどの業種も忙しくなることでしょう。早めに治療をしておきたい人にちょうど良いと思います。

投稿者: 三本木クリニック

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