院長BLOG

2017.12.29更新

当院は年を明ければ開院満9年となります。

まだまだ10年までは遠いような気がしますが、10年やって初めて「ひと仕事した」と言えるのではないかと、最近は思っています。

おかげさまで本当にいろいろ苦労を経験させていただきました。それまでがかなり「おぼこい」医者人生だったのだろうと、振り返れば思うわけです。

開院して最初のころはオカルト現象や試練に多々見舞われ、それでもいろいろアルバイトなどの苦闘を含め少しずつ地道に頑張っているうちに、仏の助けを感じることもポツリポツリと出て来だして、それでもまだ変な現象や変な出来事にトラップされたりしながらも、しかしさらに親身になって当院を応援して下さる患者さんたちの力によって、少しずつ洗練されつつあるが、まだまだ途半ばといった印象だと自分では思っています。

今年は年初から「目に見えない世界を感じてみよう」という目標を掲げて、いろいろな試みをしたり、見たり感じたりすることができました。その目標に対しては、ほんのわずかではあるものの、多少の片鱗を垣間見ることだけはできたかもしれないと思っています。来年はさらにこの方面を展開していきたいと思います。

自他ともにいかに気分よく仕事をするか、毎日の生活を気分よく楽しみを見出してやるか、ということも、目に見える世界の話としては引き続き強化していきたく思います。

皆さんには大変にお世話になりありがとうございました。今後とも当院を気に入ってくれる方々のために、ボチボチとではありますが頑張りますのでよろしくお願いいたします。

 

投稿者: 三本木クリニック

2017.12.29更新

適正な抗生物質使用のための講演会にて、名市大の教授先生がお話しされていた内容からの抜粋

 

高齢者の肺炎、呼吸器感染症の特徴いろいろ

NHCAP(医療介護関連肺炎)においては、不顕性誤嚥(サイレントアスピレーション)が大いに関わっている。

高齢者の場合、咽頭や喀痰培養で検出された菌はほぼ常在菌であり、肺炎の原因菌でないことのほうが多い(例えばMRSA)。

高齢者の呼吸器感染症に、経口抗生剤はあまり肺へ吸収されない(強いて言えばセフェム系なら第二世代のケフラールのみ)ため、静脈投与が本来的には適応がある。「熱がでたから内服抗生剤」は厳に慎まなければならない。

抗生剤の予防投与や頓服的使用は医療従事者ほど安易に扱ってしまいがちだが、それこそ耐性化を招くため、人類の利益に反する行為である。

かつては死亡率6割といわれた、びまん性汎細気管支炎は、現代ではエリスロマイシンにより死亡率が激減した。この抗生剤は非常に多彩な薬効薬理をもつもので、本来抗生剤としては静菌的にしか機能しないのだが、副次的機能として、抗炎症作用や、気管支などの粘膜や繊毛の安定化に明らかに有効であり、それが慢性気管支炎や慢性副鼻腔炎といった症例に対して少量持続投与療法を生み出し、活用されている。

投稿者: 三本木クリニック

2017.12.29更新

当院の高濃度VC点滴は、、、点滴療法研究会から共同購入している、品質保証つき純正品です。

宣伝登録費用を支払っていないために格安で提供しています。

特別これを宣伝したいわけではなく、あくまでも当院を利用される患者さんへのサービスとして扱っています。

投稿者: 三本木クリニック

2017.12.25更新

日本人の健康寿命は男72歳女74歳だということです。

平均寿命は男80歳女87歳ですから、一般的な話として言えば、男は72歳になると何らかの病気にかかり(たとえば生活習慣病およびそれに起因する心臓・脳血管障害や悪性疾患や認知症のような)、以後持病を抱えながら80歳で死ぬと。女性では74歳で、以後87歳で死ぬ、ということになります。

つまり、70歳までは男女ともにたいていは無病ということになります。ですので、本当に健康診断が重要性を増すのは70歳から、ということになります。

例えば男性ならば72歳から80歳までの8年間を、より快適に迷惑を掛けずに過ごすか、ということが大事ではないかと思うのです。女性の場合、13年間。女性の方が、なんらかの病気を抱えながらも男性よりは長持ちする、ということですね。

ちなみに、認知症であれ、癌であれ、なにかしら持病をかかえている老人が、最後の最後で何で直接死因となるかというと、たいていは肺炎です。

肺炎の原因はいろいろありますが、病原体としての原因の第一位は肺炎球菌です。ですので、高齢者にとっての肺炎球菌ワクチンは大事なのですね。さらにいえば、その、5年おきの肺炎球菌ワクチン接種に加えて、毎年のインフルエンザワクチンの接種をすることは、死亡率をより低くするのに有意に役立つということです。具体的にいえば、リスクオッズ比でいうとワクチンなしを1とした場合、ワクチン併用で0.62という死亡率になるそうです。

インフルエンザワクチンも決して馬鹿にならないというお話です。

この話は、今月13日の講演会で名市大の教授先生が話していた内容の一部を引用しました。

投稿者: 三本木クリニック

2017.12.25更新

12月29日から1月3日まで休診です。

宜しくお願いします。

投稿者: 三本木クリニック

2017.12.22更新

イボの治療は内服治療が一番キレイに治る,,,

 とはいえ、それはイボのなかでも尋常性疣贅というタイプのものに限る、といっても良いのですが。アクロコルドンというタイプのものですと、外科的治療もしくは、当院にはありませんが一般的な皮膚科で良く取り扱っている液体窒素でキレイに治ります。
尋常性疣贅の内科的治療(つまり内服治療)は、最近では子供さんだけでなく大人でも処方の用量などを工夫することによって、かなりの有効性が確認されてきました。子供さんについては、きっちりと内服治療ができれば8割以上は3ヶ月以内に治るというのが当院での経験から言えます。内服治療と外科的切除との適応の選択基準はというと、多発しているものはまず内科的治療を優先します。単発のものであれば外科的治療を優先します。もちろん、内科的外科的治療の併用もOKです。この考え方と成績はまさしく癌などの腫瘍治療学と酷似しています。単発で病変が限局していれば外科的切除を第一選択とし、多発しているもの(たとえば癌の用語でいうと転移しているもの)については、イボの場合、抗がん剤ではないですが、内科的な治療を第一選択とする、ということです。
成人のイボでこれらの治療法を駆使しても再発してしまう難治性のものの場合、やむをえず保険適応外の外用薬を用いることもあります。これは確実性が高いです。でも保険適応外ですので、あくまでも優先順位は最後ということになります。
内科的治療や、上記の外用剤による治り方は、外科的切除に比べると、当然ながら傷にならないので痛みや出血がなく、キレイに治ることが特徴です。とくに小児の内科的治療に成功した場合など、全く瘢痕を残すことなく、手足の場合なら指紋もちゃんと正常化して治癒します。これが一番キレイです。

 

投稿者: 三本木クリニック

2017.12.22更新

日焼け化粧制限のないシミ治療。フォトセラピー。顔全体で費用も安い。
最近はオーロラが活躍度を高めています。何せ費用対効果がすばらしい。そしてシミ以外にも効果がある。例えば毛穴、ニキビ、アトピー皮膚、たるみ、小じわ。
シミ治療としてもレーザーに近い効果があり、しかもレーザーのような日常制約がなく化粧も自由です。
この治療を受けるには予約不要での診察をして、その適応を確認します。

 

 

投稿者: 三本木クリニック

2017.12.22更新

当院では何度もいうように日帰り手術で鼠径ヘルニアの根治術を行っています。

しかも医院滞在時間は1時間半です。そして一人で車で来て帰れます。術後も痛くないです。

それでいて、保険診療では滅茶苦茶安い費用になってしまうのです。

患者さんにとって一番楽に一番短い時間で終わって、しかも一番安いって、、、例えてみればですね、新幹線でグリーン車で移動するようなものです。それが一番安くて、、満員電車で鈍行で移動して一番高い、というと言い過ぎかもしれませんが、私から見ればそれほどの価値と扱いの組み合わせなんです。

痔の手術でも同様のことが言えます。当院では、他院(肛門専門病院)で断られたような症例でも引き受けてます。そして良好な成績結果を残しています。でも費用は一番安い。

もと社会保険病院の先生で非常に有名な肛門専門外科医の先生が銀座で自由診療でやられていますが、その費用と、当院での保険診療での負担金と比較すると、同じことやっていても、当院は銀座のクリニックの20分の1の値段なのです。ネームバリューというのはスゴイ価値があるものだとある意味感心してしまうのですが、それにしても、かの先生はそれほどの値段を自由診療でかたくなにやっているということはどういうことかというと、肛門の手術は決して誰でも簡単にできるということではなく、もっと価値の高いものである、というポリシーというか、考えがあるからだろうと私は推察します。

保険診療でもいくらでも対応している病院医院があるなかで、高額な自由診療でやる、というのはよほどのことです。しかももと社会保険病院で勤務されていた先生ですから、当然、手術に対して決められている社会保険の医療点数の価値の低さに憤慨しているに違いありません。それを実際に自らのネームバリューを用いて実践しているわけですね。

投稿者: 三本木クリニック

2017.12.22更新

1年のうち日照時間が最も短い日、今日が冬至ですね。

温暖化の時代といっても結局冬は寒くて、夏は猛暑で、という、いまや日本は気温差の激しい地域となっています。

日照時間が短いと寒さも一番寒いかというと、そうでもなく、実際には時間差があって、このあと1月2月が一番寒い時期となります。太陽からの光、熱が大気に影響を与え、季節風だったりラニーニャ現象だったりによって、実際の気温や天気が決まってくるからなんですね。

今日あたりはちょうど三日月のでる頃ですが、月の満ち欠けは地球との引力のバランスにより海の潮位に影響を与えますね。月が真上に来るときもしくは地球の真裏に来るときがその地域での満潮となります。先日紹介した、東名古屋医師会の会員誌「東風」に、みやがわクリニックの宮川先生が、月に関するトリビアをいろいろ紹介しておられましたが、そこにかかれていなかったことで面白いことがあります。

月は地球からみるといつも同じ模様をしているのはなぜか、ということなんですね。「月は自転と公転の周期が同じだから」というのはその通りなのですが、なぜそうなっているのか、ということが知りたいポイントではないでしょうか。

私も今年初めて図鑑で知ったことなのですが、月というのは一応「球」なのですが、重心はど真ん中にはなく、やや地球寄りに位置しているというのですね。それで、地球との引力のつり合い運動において、絶えず重心が地球に近い側になるように自然に向いてしまうのです。だからいつも同じ顔をしているのですね。これは満月の時だけでなく、新月の時つまり太陽光が月にあたってないときでも同じなのですね。

ただし、多少の揺らぎというのはあるようでして、微妙にゆらゆら揺れながらこちらを向いている、ということです。これはなかなか面白いでしょう。

投稿者: 三本木クリニック

2017.12.21更新

死ぬことが分かっているのに、何を努力する必要があるかというと、まずは安心して暮らせる生活力を身に付けるためであると言えましょう。どんなに理想を語ったところで、所詮は生き物である人間です。衣食住の確保、さらにいえば老後の安心できる生活、ということに尽きると思います。

その上で、何を成すか、ということになるのではないでしょうか。

死ぬことを覚悟する訓練意識をしながら、そしてそれまでの限られた人生の中で、何を自分は成すのか、何を生きがいとするのか、ということを思ったり考えたりする日々を暮すことが、人間としての価値を決めるのではないかと思います。

何の価値もないわと思っていても、誰かしらのためには何かしらの存在価値があるかもしれません。私は病気だから死ぬのを待つだけだからほっといてくれ、などと言っていても、毎日誰かの世話になってしか生きていないじゃないかというのが現実でしょう。自力で身の回りのことができないほどの病人なれば、本当にほっとけば、もうその日から食事は供給されない、寝起きや移動もままならなければもう生きていけません。でも生きているということは誰かしらがケアしている証拠です。その恩恵を顧みずに、あとは死ぬだけだから何もやらなくていい、といいながら、痛いときには痛みどめを希望するし、便秘になれば下剤治療を希望するし、眠れなければ眠れないからなんとかしてという。延命なんてしなくていいと言いながら、呼吸が苦しいと酸素吸入をして、なんだかんだと至れりつくせりの医療を受けているじゃないか?

 

投稿者: 三本木クリニック

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