院長BLOG

2019.06.17更新

しばらく在庫切れとなっていてご迷惑をおかけしていました、高濃度ビタミンC点滴ですが、

21日にどうやら再開できそうです。

ご希望の方にはお待たせしてすみませんでした。また楽しみにご来院ください。

投稿者: 三本木クリニック

2019.06.17更新

日曜はとある医院経営セミナーがあったのですが、私はそのうち、大感動を呼ぶクリニック、という内容の授業だけ受けに行ってきました。

愛知県のクリニックですが、テレビやメディアでも紹介されたり、全国から患者さんや見学者が殺到しているという、内科主体の医院だそうです。

凄くレベルが高い接遇をされているなあ、と、恐れ入りました。

当院でもわずかずつでも向上できるように、でもあまり無理しても長続きしないので、取捨選択して検討してとりいれていきたいなあと、身震いがする思いで講演を聴き終わりました。

少し心配に思ったのは、その先生の健康についてです。私自身でも自分が相当メタボだとおもって危機感を感じているのですが、睡眠時間も削りながら頑張っているその熱血感動先生も、かなりの、、ということで、いろいろな生活習慣病を抱えながら頑張られていると拝見しました。

思うに、、いろいろあるとは思いますが、、、健康をまず第一にする、ということ、医師が不健康だったら、それはいけないことだ、という立場が、まずはなによりであって、その上で、医療の質やサービスなど、そして職員の生活も、ということができるのではないかと、思った次第です。

細すぎてもだめだし、太く短すぎてもだめで、ほどほどでやる、というのが良いのかな、、と、おそらくは、多数参加したほかの先生方も、思ったのではないかと。質問挙手がゼロでしたので、、、。圧倒されたのもありますけれど。

投稿者: 三本木クリニック

2019.06.17更新

先週末土曜は昔の勤務先、中津川市民病院の、現在副院長をされている関谷先生とひさしぶりにお会いしていろいろ情報交換をしてきました。

クリニックと総合病院と、立ち位置は異なりますが、思うことはかなり一致しており、いろいろな意見交換ができて、また、お互いの近況なども報告しあって、なかなか有意義な時間でした。

1週間めいっぱいがんばって仕事してからのことですので、楽しみとはいえやはりヘトヘトになりますが、おつきあいしてくださって、ご馳走していただいて、本当にありがたく思いました。

投稿者: 三本木クリニック

2019.06.15更新

6月19日は院長の手術研修などのため休診とします。

宜しくお願いします。

投稿者: 三本木クリニック

2019.06.10更新

先週末土曜日は高脂血症に関する講演会に参加してきました。

そもそも高脂血症は悪玉コレステロールであるLDLコレステロールと、中性脂肪トリグリセライドが高値となった状態を放置することで、動脈硬化を惹起し心筋梗塞、脳梗塞の原因となる疾患です。

これまで多くの臨床試験がなされてきて、とくにLDLコレステロールが一番イカンということで、それを強力に低下せしめるスタチン系薬剤が主役として用いられているわけですが、このLDLは下げ過ぎても逆に良くないのではないかという懸念が従前にばありました。それというのも、正常値下限以下に低下させた場合はどうか、という臨床試験がなかったからです。しかし近年結果がでた臨床試験からは、LDLコレステロールについては、”lower, the better"ということで、LDLは下げれば下げるほどに、心血管合併症死を避けることができることが分かりました。つまり、下げ過ぎても悪くないどころか、より良い結果となった、ということです。

それではLDLだけを相手にしておればいいのか、ということですが、私がこれまでも何度もブログで紹介したように、実は中性脂肪すなわちトリグリセライドもやはり甘く見ない方がいい、という結果をしめす臨床試験が続々とでてきているのが最近のトピックです。

中性脂肪によるリスクのことを「残余リスク」といっても良いかと思いますが、心筋梗塞や脳梗塞の予防として、高血圧、糖尿病、高LDLコレステロール血症を改善維持することだけで良いかというと、まだ残余リスクがあるんだよ、ということです。それは例えば中性脂肪だけでなく、運動不足だったり、メタボ体型だったり、ということを改善しなければ、本当の意味で予防しきればい、と。

中性脂肪は正常値が147以下ですが、それを超えてしまっている人、例えば酒飲みだったり、ちょっとメタボ体型だったり、そういう人にはたいてい中性脂肪が高値となっています。今回の講演会では、血圧や糖尿、LDLは正常値に維持されたいたのに、中性脂肪が高値であり、またメタボ体型であった人が、心筋梗塞を起こしてしまった症例が幾例も紹介されていました。つまり、中性脂肪値の異常を放置することは、やはりダメだった、ということです。

この6月から長期処方できるようになった中性脂肪の治療薬は、これまでのそれがスタチン系との併用が原則禁忌だったのに比し、併用可能となった初めての中性脂肪治療薬です。もちろんEPA製剤のような、総合的高脂血症治療薬はこれまでも今もありますが、しっかり中性脂肪の値を下げるかというと難しかったのです。それが今回の薬では平均として半分に数値を下げることができます。たとえば300という値であれば150に下がる、ということで、これはほぼ正常値のレベルにまで下がることになります。そして中性脂肪が高い人はLDLも高値であることがよくあるわけですが、その治療としてスタチンを使用していても併用が安全に可能であるという点が特記すべきことであって、この薬剤は今後の中性脂肪治療薬の主役になることでしょう。

台湾の大規模臨床試験では15分の日々の運動が死亡率を14%の下げると報告されました。これは寿命に換算すると3年の延命効果に相当するそうです。30分以上の運動は理想的ですが、そこまででなくとも15分の運動でもかなりの効果がある、というのは、それがアジア人のデータで示されたことは大変大きな意味があると思います。

こういう、高脂血症とか糖尿病とか高血圧といった生活習慣病というのは、通常は自覚症状がなかなか出てこないために、どうしても軽視されがちで、予防医療の大事さを説明する医師にとって、今のような自由選択の時代には、ストレスな作業ですが、その説得力を培う意味でもこのようなチョコマカと勉強会に参加することは価値があると自分は思っています。

投稿者: 三本木クリニック

2019.06.03更新

日頃のストレスを解消しようとして、趣味や旅行などによって気分転換を図るということは日常誰しも行うことでしょう。

脳作業と肉体作業とのバランスが大事なのはその通りだと思いますが、普段脳作業が主体の場合、やはり肉体運動が一番効果的のように思います。

問題なのは、運動自体が楽しみという日常習慣になっている人は別として、ただ単に体を動かすとか、ランニングや筋トレをする、というのは、病気の治療という目的があってすらなかなかできないことなのに、ストレス解消として単調な運動をする、というのはなかなか持続しないです。

でもやはり運動は必要なことですので、どうしたら楽しくやれるか、ということが解決すべき課題となります。

ゲーム性のある競技に参加すれば、知らないうちに一所懸命長い時間運動をすることに結果して、気づいたらあちこち筋肉痛、ということが起こります。これは良い意味での筋トレ、楽しくできたということになります。

そういう機会がない場合、たとえば家族や一人ででもお出かけや旅行に行く、というのはどうだろうか、というわけですが、予定をたくさん詰め込みすぎると、筋トレにならないが大変な疲労ストレスを却って抱え込むことになりますし、さりとて、スカスカの内容だと、せっかくお金と時間をかけてでかけても、虚しく感じてしまって、気分転換にならなかった、ということもあるでしょう。

とくに、誰かと一緒、となると、相手に楽しんでもらいたいという真面目な人にとっては、相手の評価によって、自分自身の喜びの度合いもずいぶん変わってきます。

一人でのお出かけとなると、大まかな予定だけ決めておいての行き当たりばったりが一番リフレッシュになる気がします。

真面目な人ほどウツになってしまう世の中です。一人でぼんやりでかける、というのはいろいろな意味でいいんじゃないかなあと、思います。普段、誰かにいつも気を遣って毎日を過ごしている人にはとくにそれがよい適応となるかと思います。

年齢を経るほどに、体力やパワーが落ちるのは当たり前ですが、それをどう受容するか。また、必要ならばセロトニンをパワーアップする治療を施すことも時には必要ですね。

投稿者: 三本木クリニック

2019.06.01更新

最近、高齢者でもないのに帯状疱疹とか、風邪がなかなかなおらなくて、いろいろ治療しながらも養生せずに慌ただしく暮らしているうちにいろいろ合併症をひきおこしてしまうとか、、要するに、体力を過信している事例が多い印象があります。

自分では大したスケジュール過密状態ではないと思っていても、長年の蓄積や、少し前の疲労の蓄積などがたたって、つい最近になってようやく養生に努めはじめたものの、結局は体調がもどらずに入院沙汰、おでかけの予定はキャンセル、ということがあると、それを治せない医者が本当にヤブに思えてしまうのでツライです。

でも、いろいろ聞いてみると、やはりその人のキャパというのがあり、それを結果的にオーバーしてしまっていることはどうしても否めません。

孫の世話、というのもあり、ボランティア、というのもあり、いろいろ他者のためにご苦労なさるのは尊いですが、それは自分の体力体調を考えて行動してもらいたい。

自分ではそこまでへばってないつもりでも、結果が病気になってしまったのならばそれは修正すべきなのです。若い気持ちのままだからなかなか引き返せないのは分かります。私もそういうところがありますので。でも、老いや疲れを素直に認めることは、貴重な命を守るためには必要なことです。

たとえばひどい糖尿病と発覚して、すぐに入院精査治療を、と医者から(それも大学病院で)言われたのに、自覚症状がないからといって、拒否して帰ってしまったり、、という人もいます。その後外来通院で何となく内服治療だけで診ているが、医者はそっけないような感じだ、と。前回入院を勧めたのになんだろうか、と。

私はその患者さんに言ったのです。医者も人間ですよ、と。あきらかに医学的に必要だからこそすぐさま入院治療を、と言ったのに、素人の我見で断ったら、いまの時代、それも患者さんの自由選択、ということで、無理強いできないじゃないか、と。そんなのやる気なくなりますがね、と。

それも医者の責任だというのですか?

大学病院でどういうやりとりがあったのか、現場でみてないから分からない面もありますが、やはり素直さというのは命を守るのに、天寿を全うするのに、大事な姿勢じゃないでしょうか?

長年生きてきた大人というのは、長年の習慣や考え方の固着があるので、他人からみて明らかにオーバーワークなのに、それを認めないんですね。そして何度も立て続けに体調不良となってもまだ改めない。それは学習能力の欠如と言い下されても仕方ないです。

最近はネットの情報などで惑わされたりして、実地臨床現場での医者の意見や助言が軽視される印象が顕著に思います。そりゃあ医者も間違いはあるでしょうけれど、よかれと思っていろいろ言うんです。それなりに傾聴する意味はあると思います。

そして、心身ともにくたびれたら、予定を中止することは必要です。養生や休憩が一番の薬なのに、医者の処方だけで治そうというのは、傲慢かつ不自然な態度ではないでしょうか。

名前のつかないレベルの病気というのは、なかなかすっきりとは治しきれないことがあります。だからこそ、負け惜しみのように医者も感じてしまうジレンマに悩みます。

他人のことにこんなにあくせく悩む、というのは、医者冥利ともいえなくもないですが、苦しいのはあんただけではないのだと、分かってほしいなあ。

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.30更新

フォトセラピーはフラッシュランプという光を当てる治療が基本原理です。

ある特定の波長だけを発生するタイプのものと比べるとまんべんなくいろいろな効果のある波長を発生することで、皮膚のさまざまな色素病変に対して効果があります。

色素に対して反応する、ということだけではなく、水にも反応しますので、色のない病変にも効果があり、毛穴の改善、引締め効果、ニキビにも効果があります。

1,2回やっただけでは、表面のシミが落ちる効果しか分かりませんが、例えば10回程度続けた人では、明らかに全体の肌質が改善しています。それは私がひいき目で見たからではなくて、患者さん自身がそう実感され報告してくれます。

もともと白斑症がある患者さんで、それの治療を意図していたわけではなかったのですが、その病変まで改善してきているのには驚きました。が、原理的な見地からいえば当然といえば当然です。ただし、それに特化した波長を強化した光というわけではないので、他の病変や肌質改善効果に伴って、「ついでに」改善してしまった、という感覚です。

このように、たいてい、メディラクスプラスにせよ、オーロラ(E-max)にせよ、10回もやればかなり状態がいろいろ改善されます。1年ほどかけて。

1年ぶりに会った友人知人からは「何か良い治療した?」と問われることでしょう。

重症のニキビには20回程度のフォト治療を要しますが、それにより、相当改善します。そして驚くことに、一旦完治してしまうと、もうそれ以後はニキビのためのフォト治療を全く要さなくなります。これが不思議なことですし、延々と続けなければいけない無限感なく、完治の気持ちよさを味わえます。

オーロラ(e-max)ではラジオ波のパワーも併用するタイプなので、ときに熱傷となることがありますが、頻度はかなり少ないです。また、そうなった場合でも、放置していれば時間経過で勝手に治まります。

引締めについてはPelleveという単極式のラジオ波発生器で、または、もっと安価なやり方としては、e-maxのマトリクスパワーというハンドピースで照射することで、1回やるだけでもなかなかの効果が得られます。これについてはキャンペン中で安価で提供しています。

当院は内科が主体ではありますが、サービスとしてこういう美容治療も提供しています。

 

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.27更新

ツバメが無事5羽とも巣立ちました。

まだときどき休憩のため巣にもどってくるでしょうが、そのうちいなくなります。

投稿者: 三本木クリニック

2019.05.27更新

昨日は北陸のほうへ出向き、尋常性乾癬という皮膚の難病についてのセミナーに参加してきました。

これは主として光線療法としての、紫外線療法やエキシマライト、さらにはエキシマレーザーが乾癬にたいしてどの程度有効なのかを知るうえで参考となる会でした。

また、実は2017年に保険適応となっている、専用の内服薬についての効果なども触れられ、個人的には早速対象となる患者さんに処方しようと考えているところです。

エキシマライトもしくは紫外線治療というのは、保険適応があり、この乾癬だけでなく、尋常性白斑、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎にも効果があるそうです。

保険適応外ではありますが、結節性痒疹や円形脱毛症にも有効ということで、財政的余裕があれば購入したい機械ではありますが、当院は皮膚科単科でやっているわけではないため、対象症例数と機械代とのバランスがとれないのが現実です。

ともあれ、今回のセミナーは遠路1日かかって参加した意義は充分あったと思いました。

内服治療については実はガイドラインでも記されているので、通常の外用療法で効果不十分の場合にはふつうに適応があり、処方しようと思います。

投稿者: 三本木クリニック

前へ
  • まずはお気軽に
    当院へご相談ください
    内科/小児科/肛門科/外科/形成外科/皮膚科/美容
  • common_tel.png