先週1週間は、ゴールデンウィーク明けの週ということで、全体的に少しだけ忙しかった印象でした。なかでも胃腸風邪やふつうの風邪といった、朝晩の冷えによる風邪の患者さんが多かったように思います。
忙しさとは心を失うと書きますが、気分が鬱積したような感じになってしまったため、土曜午後にちょっとしたドライブに行ってきました。曇りから雨という天気ですので車で。車だとすぐというような距離ですが、何年かぶりに馬籠に行ってきました。
ちなみに、この日は私自身コロナワクチン6回目の接種をしたため、翌日の日曜は副作用でしんどかったので運動もできずに終わりました(先週は結果として愛知池2周と近所ウォーキング2回でした)。
ゴールデンウィークはどうだったのだろうか分かりませんが、この日は天気も雨だし、閑散としている印象で、それでも外国の人がこんなとこに結構来ているんだ、と驚きました。中山道宿場町だった馬籠は「夜明け前」の著者の島崎藤村の生家のある場所でもあり、明治時代の日本文学に関心のある外国人なんだろうか、などと思いながら急こう配の坂道を行き来しました。高山に似た風情があるのかもしれません。