郡上白鳥石徹白というところにある白山中居神社には浄安杉という巨木が有名とのことで行ってきました。
最初の写真は神社入ってすぐの杉ですが、これでも十分巨木ですがまだまだこれからです。
敷地内の山道を奥に登っていくと、、ありましたありました!
これが浄安杉です。むかしここに神宮寺があったときに、浄安さんというお坊さんがいて、引きも切らず来訪する白山信仰登山の旅人を泊めてあげたお礼銭が貯まったので、この木の下に埋めておいたそうです。お金を埋めたのち、さて帰ろうとしたときにうっかりと鍬を置き忘れたのですが、そのときそこにいたカラスが「浄安、クワは?」と教えてくれたという逸話があるそうです。いまはその寺はなく神社だけとなっているようです。
さて珍しい吉兆なことに、たまたまこのとき、なんとおめでたいこと。結婚式が執り行われておりました!
新郎新婦が大きな杉のところで記念撮影をしているところに遭遇しました。遠方からこのめでたい風景を撮影させていただきました。おめでとうございます。そして神社を訪れた時にこういうおめでたいことに遭遇することは大吉とされています。ありがたやありがたや。この写真を見た人にも吉兆のお裾分けになることでしょう!おめでとうございます!