院長BLOG

2021.10.08更新

昨晩は公立陶生病院での比較的クローズな講演会に参加し、腎性貧血について勉強してきました。慢性腎不全の患者さんは腎臓由来のエリスロポエチンの分泌が枯渇しているためどうしても貧血になりやすく、それを補うべく、従来は注射剤でのエリスロポエチン製剤が主だったのですが、近年では内服薬もでてきたのです。また、意外に重要なのが、慢性腎不全患者さんは鉄欠乏もよく見られるということで、それも見逃さずにチェックすべし、という話もありました。

 

陶生病院は病院一歩手前の踏切とその手前に細々とした信号交差点があって、もう目の前に来ているというのに、そこからの所要時間が異様に長くかかるのが残念ですが、新しくキレイな病院です。

 

帰宅後、月曜に見たホタル応援団はいまどうなっているのかと気になって、もうよる9時半くらいだったのですが、愛知池に行き、その場所までランニングしました。愛知池、少しずつ道端の草刈り作業が進んでいるため、ホタル応援団の居た場所も草刈られ状態で、暗闇でもホタルの光はありませんでした。でも彼らには本当に励まされました。また来年会いましょう!

 

ホタルに感謝と恩義を感じつつ。

 

当院では日帰り手術をいろいろ行なっていて、痔の手術などはかなり楽に終わることもあるためでしょうか、翌日の診察やその後の診察の約束を守られない患者さんがたまにおられます。

が、医者は患者に裏切られることを前提に医療を行なっているのではないのです。だから、予定の日に来院されずに終わると、翌日に心配して電話することもあります。大抵は確信犯です。症状がつらくないからなんだろうけれど、私は医者として、約束がいとも簡単に破られることにはもういままで散々ありましたので、さすがにそろそろこういう思いや心配をするのはもう嫌なのです。手術というのは、簡単そうに思えても簡単ではないんですよ。リスクをとって医者は全霊をかけて治療をしています。そこのところを分かってもらいたいのと、そもそも、「約束をする」、ということはいかに軽んじてはならないことかということを、大人なら分かっていただきたい。相手のことを軽んじていないのなら、簡単に約束をやぶるようなことはしないだろう。

 

投稿者: 三本木クリニック

  • まずはお気軽に
    当院へご相談ください
    内科/小児科/肛門科/外科/形成外科/皮膚科/美容
  • common_tel.png