院長BLOG

2021.09.03更新

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認知症の予防のための食生活について、エビデンスがあるものをまとめた図表です。

年取るとだんだん自然にそういうものを食べたくなるのだなあと思います。

昨今、認知症がよく知られるようになっているせいで、安易に医者も患者もアルツハイマーの診断と治療薬の処方をしてしまう傾向があるように思います。その一方で、治療が必要なのに拒否されてしまうケースもあります。

前者の、安易に診断してしまう(つまり誤診の可能性)ことについてですが、最近経験した事例では、当院に軽度うつ病や生活習慣病で通院していたのにこっそりと他院で認知症の診断をうけて投薬されていた患者さんがありました。物盗られ妄想や物忘れの悪化などを主訴に、ということでしたが、MRIではどうやら年齢相応の脳萎縮にすぎないのに、アルツハイマーの治療薬を投与され、効果があるのか不明な状態でした。家庭環境や患者さんの心理状態からして、それはうつ病の症状の一環であると思われました。現在当院から専門施設への診断依頼をしているところです。

かように、初期の認知機能障害の診断は難しいことがある、ということです。

投稿者: 三本木クリニック

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