院長BLOG

2021.07.17更新

住民健診として、特定健診、がん検診があります。

よその病院やクリニックに生活習慣病(高血圧、高脂血症、など)で通院している患者さんでも、当院が一通りの、がん検診、さらには、超音波検査まで網羅して実施していることで、当院の健診機能を利用されるケースがあります。

最近のある症例では、普段他院で通院しているにも関わらず、当院で検診の際に、労作時胸部症状を相談されました。その症状は普通に狭心症ですので医大へ紹介したところ、なかなかの冠動脈病変(つまり血管の狭窄)が確認されたということで、ステントグラフトを留置するカテーテル治療を受けられたそうです。その結果、将来起こるべき心筋梗塞を未然に防ぐことができました。

こういうことは案外少なくないものです。

前回のブログでも三者三様の高齢者の癌のエピソードを紹介しましたが、癌ではないけれど、こういうパターンもあるのです。

健康診断の期間は11月で終了します。胃カメラ検診などは当院では1日1件しかできないので、予約される場合には前もって日程スケジュールに余裕をもって、対応なさることをお勧めします。健診はまとめてやるのが効率的ですが、なんとなくハードルが高いと思うならば分割で実施するのもありです。

1年などは、あっという間に過ぎるのが、60歳すぎた人の共通する感想だと思うし、おそらく「ついこないだ」健診とか人間ドックをやったばかりと思っていたら、もう瞬く間に3、4年も経過してしまっていた、などということが起こりやすい年齢が、実に高齢者世代なのです。意識して健診をしておきましょう。あとで後悔しても残念なだけですからね。

投稿者: 三本木クリニック

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