院長BLOG

2021.04.02更新

現在日本で保険適応のあるニキビ治療専用外用薬は何種類もでており、選択肢は少なくないですが、作用が軽めのものから強めのものまであって、なおかつ使用法次第では副作用がでますので、どのレベルのニキビなのか、患者さんの年齢は、などに応じて選択します。

その副作用ですが、基本的にはどの薬剤も角質を溶かすとか毛穴を開かせるとかの機序により奏功するので、当然正常部位の皮膚に塗布するとそこは副作用が生じてしまいます。これはほぼ必発です。

したがって、いかに病変だけに選択的に塗布するか、がポイントになります。ここが非常に重要なポイントですが、そのやり方だと使用量が少なく済むことになるので、メーカーはほとんどインフォメーションを与えてくれません。

以前、ニキビ治療のエキスパートの先生による講演を聴いてから当院でもその塗布法を真似して指導するようになってからというもの、この薬による副作用はほとんどでなくなり、なおかつ、根本的に良く効く薬なので、効果も適正に得られます。

つまり、ちゃんと正しい使用法でならば、かなり治る、ということです。

尋常性ざ瘡つまり一般的ニキビは思春期に多いので、これらの専用外用剤はそういう世代の典型的ニキビに非常に有効です。

当院ではその塗り方を説明しています。もし、他院で処方されていてもなかなか治らないニキビがあれば、一度相談にお越しください。

投稿者: 三本木クリニック

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