院長BLOG

2021.01.07更新

本格的な寒さがまだ続きます。

子供は風の子と言いますが、子供は生命力、陽の力があるためです。一方、高齢者となると、腎虚という状態になってきて、生命力が落ちてきます。

寒さに弱いタイプの対処法にはいろいろあろうかと思いますが、食事はちょっと調べればいくらでも冬に食べるべき食材や料理が出て来るでしょうから良いとして、結局は最近私がハマっている、運動、というやつでしょう。

昨日も中2日での池ランニングしましたが、サウナか温泉に入ったかのような、おびただしい発汗とスッキリ感が得られます。行きは寒くて防寒具でのランですが、帰りは寒風が涼しく感じて心地よいんです。さっと風呂に入って、長湯などしてないのに、30分ほどは発汗が止まらないんですね。せっかく着替えたシャツもまた着替える羽目になりますが、気分は良いです。

筋肉で発熱するためなんですが、サウナや温泉は受容的な作用ですが、運動は自発的なものです。そして、その分脂肪燃焼と、筋肉のヤセも発生します。筋肉のヤセは良い面と悪い面がありますが、悪い面の対策としては、筋トレをすることで筋肉を増やすというか肥大させることが必要なんですね。最近の私は筋トレをサボっていますので、体重が春からだいぶ減りました。筋トレもしなくてはなりません。

西洋薬では体を温める作用のある薬というのは存在しないのですが、漢方ではいろいろあります。たとえば上述の生命力低下といった腎虚には、地黄を含む漢方、すなわち八味地黄丸というものが良いとされています。地黄は胃が丈夫でないと飲みづらいので、胃腸が低下している場合にはまず胃腸を改善させてから、となります。

また、単純に温める作用のある漢方となると、これは強弱いろいろな種類のものがあります。一番強い作用があるとされているのが当帰四逆加呉茱萸生姜湯というのがあります。生姜が含まれているんですね。生姜は本来は生のものが一番有効だということですが、フリーズドライというか、インスタント顆粒状態でもまあ有効、ということでしょう。

軽度の凍瘡、つまり、しもやけですが、それにも使用できますが、西洋薬でも四肢末梢循環改善としてビタミンE製剤とか、プロスタグランジンEといったものが適応としてあります。

一番はやはり運動です。

投稿者: 三本木クリニック

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