院長BLOG

2021.01.01更新

昨年1年間を振り返るに、毎日が闘い、毎週が闘い、毎月が闘い、といった繰り返しだったように思います。

年を取るにつれ、1年が早く感じると言いますが、私の場合、1年が早く短く感じることは、いまのところ、全くありません。1年は1年のまんまの長さですし、猛暑や厳冬をその都度必死に乗り越えている感覚です。

今年は大方の人々が似たような年末年始の過ごされ方をしているかと思います。つまり、旅行などは控えて、外食も控えて、という意味です。

となると、テレビを見る、という人はかなり多いんじゃないかと思いますが、そこは私の場合は違って、私はテレビは普段からですが、この年末年始も全く見る気が起こらず、家族(たいていは妻)がテレビを見ている居間にはとても長く座っていられません。それほどにテレビが自分に与える悪影響を感じるからです。これは何故なのか、自分でも良く分かりませんが、ここ数年で如実にそうなりました。

ましてや今、暗いニュースか、くだらない(つまらない)番組しかないのでね、、これは年輩の男ならではの「あるある」かもしれません。

コロナ感染症の扱いを、今の厳重なレベルの伝染病扱いから、インフルエンザと同じ程度の扱いに格下げすることが、そろそろコロナ受け入れ医療機関の医療崩壊を回避するために必要だという議論が増えてきています(こういう情報はテレビ以外から得ています)。また、日本においては欧米と比べてウイルスの型の入り方や広まり方が違っていることや、もともとアジア人はコロナに対する集団免疫レベルが高いということもあって、むしろ、go toキャンペーンとは言わないまでも普通の社会生活をすることの方が集団免疫の獲得という意味では有用であろうという意見もでてきました。結局、国家や人類という総論で俯瞰してみるのか、免疫弱者である、主として持病のある老人の死亡を各論として重視するのか、そのあたりのせめぎ合いのように思います。

また、ウイルスの拡散の疫学として、「ウイルス干渉」という言葉があることを、つい昨日あたりに初めて知りました。すなわち、ある一つのウイルスが蔓延しているときにはそれ以外のウイルスは流行しにくい、という自然現象のことです。それで、実際、コロナが大流行している今年の冬は、インフルエンザがほとんど流行しておりません。それを、早期から積極的に行なってきたワクチン業務やマスクによる防御にその理由を当てはめるのか、そもそもインフルは今年はコロナに淘汰されてしまって、巷に生えることがほとんどなかった、とするのか、それはどちらとも証明のしようがないように思います。

このところ、コロナに関しては誰しも評論家のような様相を呈しているように思います。あたかも、米国大統領選のトランプ共和党とバイデン民主党との対立を見るような既視感があります。今年はオリンピックやコロナはどうなるのか、景気もどうなるのか、、。医療もこれらすべてに関わってきます。とはいえ、地道に仕事を粛々とするほかないなあというのが、末端の町医者である私の元旦の心境です。

コロナもそうですが、どのみち、この冬休みは天気も悪いし、やたらと寒いし、ということもあり、実家へのあいさつ程度以外は、どこにもでかけませんが、ならばということで、ずっと前からやらなければならないことで、これまで時間がなかなかなくて、やれなかった雑用事を、あれこれと、かなり片付けました。そして息子の勉学も監視しサボらないように(相当嫌がられながらも)してやらねばならないし、若い男子は運動をさせなければならないのと、私自身も運動しないと体が老けてグダグダになりますので、この冬休みは毎日、夜、極寒の中、息子に有無を言わせず一緒に池を走っています。1周するだけですが、それでも汗だくになりますが、最初が寒くて寒くて、体は重いし心肺は苦しいし、だからでしょうか、さすがに12月も30日31日は夜は他に誰も走ってないですね。寒すぎますからね。それでも毎日走るとタイムが少しだけですが速くなるんです。たいしたもんです。とはいっても、遅いレベルですけどね、、、。

もう、あっという間にまた仕事始めになります。今年はインフル罹患者がほとんどおられませんので、まあボチボチと4日からの診療をウォーミングアップの感じでやっていこうと、元旦のいまの時点ですでに思っています。仕事のこともある程度思っておかないと、さもないと、心のバランスがつきませんからね、、。

結局休み中もコマゴマと仕事場に来ては雑用などをしています。今年も1年、心身ともに、健康第一でやっていきましょう。

投稿者: 三本木クリニック

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