私がこれまで過去に住んだ地域は名古屋市内、日進、岐阜各務原、中津川、東京、千葉、といろいろありましたが、なかでも、ここはずっと住んでも良いかなあと思ったのが中津川です。
土曜日に中津川に家族ででかけて、しみじみと昔を懐かしく思い出したりして、気分よく過ごしました。帰りに恵那山という名前の日本酒の小さいのを購入したりして。なかなかツウ好みのお酒ですね、あれは。
いまの時期は長野のリンゴが美味しい時期ということで、松川のリンゴ園で少しばかりリンゴを買ったり、天気が良いので清々しいです。
今週末は埼玉の春日部に行く予定がありますが、天気はどうなるかなあ、寒くなることは間違いないでしょう。
自分に何が足りないかを考えてくよくよするのも必要なこともありますが、実際には自分には足りてるものがたくさんあるんだということを認識することが幸せのために一番必要なんですよね。
医者は患者の悪いところがないかを探す仕事なので、また、それを治すんですけども、不足な部分を探す癖がどうしてもついているので、性格は悪くなります。一所懸命、真面目にやるとどうしてもそうなります。そこをごまかしながらやるんですけどもね、、、もしくは何か他に発散するすべを持つとか。その術(すべ)ってやつがちゃんと合法のものであって、かつ耽溺しないようにすることが大事なんですけども。
中津川なんて、春夏秋冬、歩くのに適した場所がたくさんあると思います。個人的には高山とか奥飛騨のような全国的有名観光地よりも好ましいと思います。ちょっといくと長野だから、そのあたり、たとえば南木曽や馬籠とかもコミでですけどね。
「人生、苦闘しているときが華である」ということを話してた脳科学者がいますが、その時は大変でも、あとで振り返れば、「あれがその後の繁栄や成功につながったんだ」という意味なのかもしれません。結果もさることながら、そのプロセスが実は一番の醍醐味なんだと。