院長BLOG

2020.09.09更新

このところ、まだ若いのに急逝してしまう話を立て続けに聞きました。

私の患者さんではないのですが、メタボ生活習慣病で明らかに治療をすべきだったろうに、放置していたため、50歳とかの若さで急性心筋梗塞死。

そして私がかつて大変お世話になったし大好きだったし尊敬していた大先輩の先生が胃がんで亡くなられました。まだお若いのに。健診をちゃんとやっていて適正に評価していれば、早期発見できたのではないかと、もったいなくて仕方がないと思います。

当院では毎年検診を承っていますが、今年はコロナの影響で、健診受診率が大変少ない印象です。ある人はまだ50歳代ですが、健診で小さい肺がんが見つかりました。すぐに手術の方針となりました。これで無駄に早死にすることは避けられるでしょう。

生活習慣病だろうと、癌だろうと、これは早期発見早期治療で着実に寿命を劇的に伸ばすことができることは、もう何十年も前の時代から誰しもに知られていることです。

医者の不養生だとか言われがちですが、私だって自分なりに毎年一通りの管理は自分で診ています。バリウム、検便、胸の写真、エコー、採血。たったこれだけで殆どの病気はチェックできるんです。

ましてや、サラリーマンだったら、なおさらに健診は充実しているはずですから、どうして??胃がんなんぞで早逝しなければならないのだろうか。悔しいし不思議でなりません。職場の管理体制が不備だったとしか思えません。

病院にとっては、医師が一番重要な人材です。その人材の検診をないがしろにする企業など、私的にはありえません。ありえないはずです。

それが現実になってしまったことを、猛省してシステムの改善に努めなければならないと強く思った次第です。ただ、いかんせん、部外者の私が憤ったところでなんら意味ないんでしょうけれど。

ともかく、私に関わる患者さんについては、きっちりとやる。これしかない。自分にできること。きっちりやる。それが最終的には感謝されることになると信じています。

投稿者: 三本木クリニック

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