そのためには、いかに持続するか、ということです。
3日坊主とならないようにできるか。維持できるか。
趣味とか遊びなどはいくら飽きっぽくても構わない。
自分が人生において真剣にとりくまないといけないことについては、3日坊主では成しえない。
そこがポイント。
古谷三敏さんの漫画レモンハートの中で、東大を卒業した兄貴をもつ劣等生の弟を説教するおじさんの話があります。
「東大に行ったから勝手に兄貴はもともと賢いとか天才とか簡単に言うな。お前の兄貴は毎日新聞配達をしたり、毎日コツコツと努力を続けることをした。そういう努力ができるやつが東大に入れるんだ。単に努力もしないで入れたんだとか天才だったからとか簡単に片づけるんじゃないよ」といった内容を弟くんに諭していました。
東大に入る才能というものがあるとすれば、それは努力を続けるという才能だろう、と。
私の持論は、自動車運転免許を取得できるレベルの知能と運動能力があれば、たいていのことはやればできる、です。
やるかやらないか。ただそれだけのこと。途中でめんどくさいと投げ出してスマホ遊びに流れてしまうのか、グッとこらえてめんどくさいことをコツコツやるのか。
これは私が私自身に挑戦する宣言です。いかに3日坊主で終わらないか。それが一番の肝要。普段の仕事でヘトヘトになっても、3日坊主で終わらないように努力することで、誰でもやればできるんだということを証明します。