院長BLOG

2020.02.12更新

昨日は母校千葉大学医学部のラグビー部OB会で歴史的に節目の会があり、公式なOB会には卒後初めてとなる参加をしてきました。

昨年は夏ごろに同学年の教授就任祝いを兼ねた同窓会にも参加したり、秋には自分がかつて住まっていた下宿先を再訪したり、といった流れがあっての今回の参加ということで、この1年の間には何度か千葉に赴いてます。

千葉大学医学部ラグビー部というと、世間では数年前に悪いニュースがあり、OBとして大変残念な思いをしたことがありましたが、その後、他の善良なる後輩たちの再興により、何とか良い戦績を上げ続けていると聞き、頼もしく思いました。

今回は現役学生は代表的なメンバーのみが参加する、あくまでもOB会ですので、かつての仲間、先輩後輩との、もうかれこれ30年ちかくぶりの再会というような場で、何とも言えない感慨がありました。

創部からずっと主将、そして卒業後はずっとこれまでOB会長を務められた先生が勇退され、新たに我々の現役世代に近しい先輩だった先生がOB会長となる節目の会、かつ、1つ上の先輩が小児外科の教授に就任したというお祝い、また、私が学生時代に一番親しかった1つ下の後輩とも30年近くぶりに会えたのですが、彼もまた、心臓外科の教授に昨年就任しているというのもあり、もっと言えば、国立がんセンター東病院で大腸外科部長をしている、世界的に有名な先生が私の1つ上の先輩にまたいて、実にとんでもなく凄いメンバーが、この狭いグループの中にごろごろとおられるのです。もちろん他の先生方も皆年齢的に部長クラスの職務にあり、だいぶ上の先輩などは公的病院の院長とか、また、私らが現役時代に公衆衛生学の教授で部活の顧問部長をされていた先生が78歳となった現在も、いまだ現役でその専門分野機関のセンター長をされているということなど、そうそうたる顔ぶれだということも改めて驚きでした。

翻って自分を見てみれば、まあ愛知からわざわざ日帰りで、お祝い会に往復して参加した田舎の町医者ではありますが、先輩後輩諸氏の元気さと活躍ぶりに、自分も頑張ろう、という気持ちにしてもらって、ありがたかった1日でした。新幹線は私的には実は結構ツライ姿勢の移動で、毎回肩こり、頚部痛、そして頭痛となってしまうので、本当ならばバイクで行きたいところですが、時間の制約と飲酒の面で無理ですので電車移動です。

学生時代の部活の仲間というのは、いいオジサン年齢になっても、「俺」とか「お前」の呼び合いで話せる、非常に貴重な存在だと、この年になるとしみじみ思います。そして、教授などの偉い人になってしまった先輩後輩に久しぶりに会っても、全然偉ぶることもなく気さくな学生時代の人柄のままだったし、また、誰かが壇上であいさつをするときには全員雑談を止めてきちっと傾聴する、という姿勢は運動部ならではの名残りがあるものだ、と好感を持ちました。

いろいろな外部環境や他人からの影響、年月によってよくも悪くも人は変わっていくものでしょうが、自分が昔の自分に立ち返ってみて、いまの自分はちゃんとしているのかどうか、と確認してみることは、こういう機会には良いことだなあと、一晩開けて今朝、改めて思うのです。

投稿者: 三本木クリニック

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