院長BLOG

2019.07.14更新

土曜日午後から勉強会に参加しました。

1件目は、つい数日前にも同様の内容で八事日赤でも勉強した、下肢静脈エコーについての話です。

テーマは同じで、かつ、基本的な説明も同じではありますが、やはり復習にもなるし、記憶固めにも意味があるし、講師が違うといろいろ細かいコツや知識も違うのでやっぱり良いなあと思いました。

今回はスライドの印刷された資料もいただけたのでこれもいざというときに仕えるのでうれしかった。

 

2件目は尋常性乾癬についての講演。もともとマイナーな疾患、というか、実は結構多い病気なのだがあまり知られていない皮膚の難病です。

当院でも何人かの患者さんが治療されています。尋常性乾癬についてのかなり実践的かつクリニックとしての対処法、すなわちどの程度までの治療をクリニックで担うか、またクリニックならではの利点などについて具体的に説明され、かなり興味深く聴講できました。

外用療法、内服治療などありますが、基本は外用療法で、ちゃんとやれば結構効きます。外用療法については、乾癬に限らず、アトピー皮膚炎でもニキビでも、だんだんと自宅で処置しなくなるのが常だそうですので、コマゴマと病院で注意喚起することによって、治療の励みにしてもらう必要があるようです。

また、アトピーや脂漏性皮膚炎にも使える治療として、頭の皮膚の症状に何かいいのがないかなあということについて、治療用シャンプーの存在を今回初めて知りましたので、これについても情報提供、処方、というようにしていきたいと思いました。

湿疹とか乾癬とか、皮膚の慢性疾患については漫然と外用剤を処方しがちですが、ときとして実は水虫菌に置き換わって紛らわしい所見を呈することがあるというので、それについても漫然と思い込みで同じ治療をせずに、いつなんどき変化が起こらないかをチェックしていく姿勢が大事だと思います。

 

さて、、今日は日進市にある休日診療所での仕事です。本当は私の担当日ではないのですが、別の先生のレジャー旅行のために代理を頼まれたので、、、

こういう役回りは、、思えば、大学院の時代から頼まれやすいなあと、、思います。そういえば最近も、胃がんの検診のダブルチェックの仕事も頼まれたなあ、と。まあ頼んできた先生からお礼を言われれば全然OKなんですけどね、、

 

でも、大学院の当番業務のときはひどかった。みんななんだかんだいって利己主義がひどくて、公平に担当しましょうということで記録簿まで作ってあったのに、私が在籍していたころは私がダントツトップになりすぎて、公平性もクソも何もなく、記録することすら意味がない状態になってしまっていました。他の連中は逃げるのが上手ですわ。そのうえ、最後私が大学院を卒業するときの送別会では、、当時の教官から、何にも褒められないどころか、逆にボロかすに言われました。あ、いまその先生は国立病院の副院長をされている肩書き的に大変ご立派な方です。言ってみれば官僚主義の権化ですな。

いまもそうなんだろうかなあ、当時は大学院に所属していても普通に臨床業務を歯車の一員としてやってました。学生ですから無給です。でも他の有給医師と同じ仕事。そうしながらも大学院の単位は取らないといけないので合間をみつけて授業を聴講し、実習にもでて、などなど。学位もすべて自分一人の力で取得しました。助言だけしてくださった教官には感謝ですし、拙い内容の論文を掲載する許可をくれた当時の教授にも感謝しています。ただ、その当時は千円のお金ですら貴重で、ある日財布に千円1枚しかない状態だったときに、一つ上の先輩に、千円かしてと言われて、つい貸してしまって、自分の昼とかの費用がなくなったのだが恥ずかしくて言えないなんてこともありました。いい年して後輩から千円借りるなよと、いまとなっては思いますが、その千円いまだに返してもらってないんですよね。本人さんは完全に忘却されていると思います。その先生もいまでは開業医をされているようですが、借りたお金は返さないとダメだと思いますよ。どんな商売するにせよ。

ああ、愚痴を書いてしまいました。

投稿者: 三本木クリニック

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