院長BLOG

2019.07.11更新

昨夜は八事の日赤病院で開催された、下肢深部静脈血栓症のエコー手技についてのレクチャーに参加しました。

名古屋市内でもトップクラスの病院である名古屋第二赤十字病院。ここの講堂にお邪魔するのは数年ぶりか。

若手の医師や私のような外部の医師などが参加していました。

その前になされていた講演では、名古屋大学病院からの先生で、抗がん剤を使用している患者さんの心不全(とくに薬剤毒性としての)にどう対応するか、といった内容が解説されていましたが、途中から参加しただけではありますが印象としては、特別な何かがあるということでもなさそうに思われました。

若手の先生から活発な質問がでていたのにはさすがだと感じました。思えばこういう若手医師の時代というのは、まだまだ医師としては全然経験不足なのではありますが、一流の病院に勤務していることで、自然と自尊心が高まるものだなあと、かつての自分を見るようで恥ずかしく思う面もあったりして、、。ガッツリ意気揚々としているわりには、あれ?という質問だったりするのが微笑ましかったり、、、。

それでも彼らが第一線の最新医療を担っているわけですからね。ハイエンドな症例の治療ということでいえばやはりハードソフトともに第一級なわけです。いってみればエリートですな。

エコーの手技と診断についてはいまさらながら、改めて学びなおすということで、大変勉強になりました。さっそく今日の診療から実践に活用していきたいと思います。エコー検査は非侵襲的かつ情報量をたくさん得られる本当に有能な検査機械です。この器械だけでもう、エコノミークラス症候群のリスクを診断できてしまうわけですからね(いまはロングフライト症候群というようですが)。

深部静脈血栓症は、担癌患者さんには高率に発生しうる疾患です。そしていったん発生すれば、すぐに抗凝固治療を開始せねば、肺血栓塞栓症となり、いきなり致命的なことになってしまいます。決してあなどれませんね。

投稿者: 三本木クリニック

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