院長BLOG

2019.07.08更新

曇天ながら雨が降らなかったので、思い切って和歌山県にある、紀伊日の岬灯台に行きました。

もともとは明治時代の灯台で、現在ある位置より海岸寄りにあったのですが、地盤の関係で現在の高台へ移設されたのが平成29年ということで、それ以前の趣を見たかったなあと思いますが、現在は灯台周辺はアスファルトで整地されています。灯台自体も新しいものに作り替えられており、それ以前のフレネルレンズ灯台は見られません。

灯台の周辺に建物が2つほどあるのですが、どうやらその一つは国民宿舎で、2015年くらいまでは営業していて、温泉まであったそうですのに、いまは廃墟となっていて、たいそう残念です。この灯台に至るまでの数キロの道のりでも、かつては観光や別荘地でにぎわったのだろうがいまは誰も人影もない状態の建物や家屋がいくつもあって、現在に至る経緯はどうだったのだろうかと、切ない気持ちを味わいました。ときどき道路をカニが横這ったりして。

海岸沿いの道路脇には、高浜虚子がここでの灯台守の仕事を詠んだ、「妻 長女 三女 それぞれ啼く千鳥」の句碑があり、解説によれば、家族3人を飢餓と病気で亡くしながらも灯台守の仕事に人生をささげたことを讃えたものだとか。

この灯台のある山は日の山とかいう名称で、一応登山もできるようなことらしく、今度あらためて行ってみたいと思いましたが、このあたりの丘はクヌッセンの丘というのですね、、デンマークの船が昭和32年にこのあたりを航行中、地元の日本船の火災事故の救助にあたり死去したクヌッセン機関長を讃えたことによるものだそうです。船と海にはこの手の悲話が全国津々浦々に多数あることでしょう、

こういう歴史もありつつ、5,6年前までは営業していたらしい灯台付近のキャンプ場もいまは雑草まみれの空き地となっていたり、それでもそのすぐ隣にある大賀ハスの池はきれいに整備されつづけていたり、何とも言えない光景です。大賀ハスは、3千年まえの地層にあった太古のハスの種子を大賀博士が蘇生させて開花させたもので、それがなぜこの地に?というと、そのお弟子さんにあたる方がこの地区にゆかりのあるということなのでしょうことからハス池が維持されているようです。

それにしても、一般的に国民宿舎はいま大人気なはずなのですが、ここのそれが廃墟となっているのは勿体ないことです。キャンプ場もしかり。

バイクを1時間乗ると200カロリーほど運動したと同等だそうで、そんなに?!と驚きました。4時間なら800カロリです。道理で腹が減るわけだ。そのことを教えてくれた友人に「エアロバイクとか自転車の間違いなんじゃないの?」と訊くも、たしかにそうらしいです。そういう計算する携帯アプリがあるんですね。帰り、名阪国道の伊賀上野パーキングエリアで食べたちゃんぽん麺が700カロリーですからなかなかの運動になるかと。バイクのタイプにもよって消費カロリーは相当違うとは思いますけれど。

また、登山のように、スクワット運動はできてないので、バイク+登山が一番自分的には良い組み合わせなんだなと思います。

次回は日帰りで、日の山とやらの登山とセットで行こうかなと思います。

というのも今回は、テントと自炊で過ごしたのです。背中に敷くエアマットが微妙にパンクするので、結局何の効果もなく、また、ひさしぶりの野宿ということもあって、緊張でほとんど眠れなかったのです。エアマットは思えば大学生のときに購入したものをひさびさに見つけて使ったので、どこか劣化していたのでしょう。帰宅後、即効で捨てました。一方、友人は良いマットを持っていたのと、もともと仕事で世界中を行き来する人なので、結構余裕で寝てました。となりのテントからいびきが普通に聞こえました。さすがです。実は私もそのマットは持っているのですが、今回梱包の都合でもっていかなかったので失敗。次回こそ。

 

 

 

投稿者: 三本木クリニック

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