院長BLOG

2019.03.14更新

高コレステロール血症や高中性脂肪血症の治療としてはスタチン系やフィブラート系の薬が一般的ですが、これらは肝臓での代謝経路に作用して血液中のアブラを低下させる効果があります。

スタチン系の自覚症状的問題点は筋肉痛です。こむら返りを起こしたりします。程度により横紋筋融解症をおこしますが、頻度としてはそこまで行くことはほとんどありません。ただし筋肉痛やこむら返りについては多くはないにせよ、ときに患者さんが口にする副作用です。

アブラというのはただ単に経口摂取だけでは解決できる問題ではないのでこのような薬剤が必要なのですが、それと別系統として、以前にもブログ紹介しましたが、腸での脂肪の吸収を阻害する薬というのもあります。

この薬、効果も比較的マイルドではありますが、作用機序としてはコレステロールにも中性脂肪にも両方効果があり、また、スタチンとフィブラートの併用できない症例たとえば腎機能が危惧される症例では、より推奨される処方です。

長い冬も終わり、いよいよ春となりましたが、活動的となるこれからの季節、ダイエットに活用してみたらいかがでしょうか。当院で処方できます。

 

投稿者: 三本木クリニック

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