院長BLOG

2018.08.24更新

当院では小手術を多数やっており、一般病院では形成外科でも外科でもあまり主体的には取り扱わないニッチな手術治療をたくさん日常的に行なっています。

その一つが巻き爪の手術です。

フットケアの分野ではワイヤーを用いた治療法もありますが、私が思うにはやはり手術が一番早く確実に治せます。麻酔で痛みなしに治療できます。

手術適応というよりはワイヤー治療のほうが良いという症例もたまにはありますが、炎症を起こしてしまったようなものは手術のほうが良いです。

当院ではなるべく縫合処置などを用いず、なおかつ爪の形が変に細くなりすぎたりいびつになったりしないようなバランス手術を心掛けております。外見的には治療前の爪と治療後の爪とでは表にでている爪の形見た目は変わらないように見えると思いますが、埋伏している爪についてはきっちりと除去するのです。

巻き爪一つとっても手術は手術です。こういう小手術にもいちいちコツや経験というものがあり、なんら馬鹿にできないものです。

癌の手術だろうと内臓の手術だろうと、おそらくこれまでで今が一番うまくできるだろうと自分では思っています。そういう手術に立ち会うこともないのに、です。それは、手術というのは剥離や結紮や視野展開、といった手技の積み重ねによることにはどの手術であろうとなんら変わりないからです。一人での手術を多数やってきたことにより、10本の指すべてを用いて視野確保しつつ手順をすすめることができるようになっています。

ただ、大きな手術に携わることは今後もないとは思いますけれども。

投稿者: 三本木クリニック

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