院長BLOG

2018.06.21更新

6月に入り、住民健診がん検診が始まっています。

今年は昭和奇数年生まれの中高年が胃カメラ検診を選択できます。

偶数年生まれの人の場合、バリウムでの健診となります。

本来は胃がんの初期診断のためには胃カメラのほうが診断能力は高いのでスクリーニングでも胃カメラを一次選択とするべきなのですが、日進市内だけでも胃カメラ検診ができる施設はかなり限られてしまうため、すべての人を対象とするわけにはいかない、というわけです。

当院の胃カメラは経鼻内視鏡といって、鼻から挿入するものです。細径のため鼻からできるのです。一般に経鼻内視鏡はオリンパスとフジノンの2社がだしているのですが、オリンパスのほうがより細径なので当院ではオリンパスを採用しております。

昨年にはカメラ本体をリファービッシュ処置をしてもらいましたので、新品同様に生まれ変わりました。細径内視鏡は経口の太いものよりは解像度が低いものの、それでも昔に比べればデジタル画像ですし、スクリーニングにはこれで十分と考えています。

鼻から?となると痛いのではないかと不安に思われるかもしれませんが、事前に十分に鼻腔拡張薬と麻酔薬を局所塗布・点鼻して行いますので大丈夫です。

経鼻内視鏡の最大の利点は、苦しくない事、嘔吐反射が少ないこと、検査中に会話ができることです。

逆に言うと、経口の場合、苦しい、嘔吐反射が普通に出る、会話ができない、ということです。初期胃がんの内視鏡治療などはさすがに経鼻では無理ですが、病変を見つける目的であれば経鼻細径内視鏡で十分なのです。

当院ではこの内視鏡で月曜から金曜まで毎日、胃カメラを受け付けています。事前予約が必要ですのでお問い合わせください。

投稿者: 三本木クリニック

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